ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.２３４】「ウサギと散歩するおじさん」埼玉県草加市
★Ｔ．Ｋ．さん（55歳・運送業）
	ウサギを肩に乗せて自転車をこぐおじさんを発見！！ この方はウサギの飼育歴20年の通称・ラビット青木さん（83歳）。 約５年前から毎朝ウサギを連れて散歩に出かけているという。 散歩中、買い物や用事でラビット青木さんが自転車を離れる時も、 ウサギたちは自転車のカゴの中でおとなしく主人の帰りを待っている。 そんなラビット青木さん、なんと、本名は福本さんとおっしゃるそう。 ご本人も知らないうちに、近所の子どもたちによって 「ラビット青木」というあだ名が付けられていたのだそうです…。

【珍百景No.２３５】「恐怖の吊り橋」静岡県川根本町
★Ｋ．Ｙ．さん（26歳・製造業）
	足場の幅が狭く、１列でしか渡ることができない恐ろしい 吊り橋があった！ この橋はダム湖の周囲を周るハイキングコース「寸又峡プロムナード コース」の一部で、全長90ｍ、水面からの高さは8ｍ。 美しい景観を守る目的で、橋を軽量化するために幅を狭くしたという この橋の名前は「夢の吊橋」。渡っているとユラユラ揺れて 夢見心地になるということで付けられた名前なのだそう。

【珍百景No.２３６】「きになる水道」香川県高松市香川町
★岡田幸一さん（61歳・事務職員）
	投稿者・岡田さんのご自宅の庭にある木の幹から水道の蛇口が 出ている！ しかもこの蛇口、ひねればちゃんと水が出るのだ！！ この木は樹齢40年のプラタナス。 今から約30年前、岡田さんのお父さんが井戸から水を引き、 庭のプラタナスの木の幹に沿うようにして水道管を設置したところ、 プラタナスが生長して水道管ごと飲み込まれてこのようになったそう。

【珍百景No.２３７】「カウントダウン中学校」山口県岩国市
★田澤さん（17歳・高校２年生）
	灘中学校では、午後５時30分の下校時間が近づくと… 「３分前」、「１分前」、「30秒前」と次々時刻が読み上げられ 10秒前から「10・9・8…」とカウントダウンが始まる。 そして、校内にいた生徒たちは下校時間を守るために校門に ダッシュする！！ この学校では、時間を守ることの大切さを教えるために 20年ほど前から下校時のカウントダウンを行っているのだとか。 午後５時30分の下校時間を３回破ると部活停止のペナルティが あるため、生徒たちは下校時間をきっちりと守っているのだそう。

【珍百景No.２３８】「さっぱりするラーメン店」広島県府中町
★辰野祐子さん（29歳・主婦）
	ラーメン屋さんでラーメンを堪能した後、隣にある理髪店を訪れると… さっきのラーメン屋さんの店主が現れた！？ こちらはラーメン店と理髪店を兼業しているお店。 元々、理髪店として店を構えた理容師歴26年の佐々木さんだが、 かねてよりのラーメン好きが高じ、究極のラーメンを作るために ９年前に理髪店の隣にラーメン店をオープンしたそう。 理髪店とラーメン店に同時にお客さんが来た場合は 奥さんがラーメン店を切り盛りしているそうです。

【珍百景No.２３９】「めり込む家」愛媛県久万高原町
★Ｉ．Ｔ．さん（45歳・事務）
	崖下のにめり込むようにして建つ家が存在した！ 玄関を開けると…なんと目の前に大きな岩が！！ この家、内部は３階建てで、下の階に行くほど岩の占める割合が 大きくなっているため、１階部分は玄関と階段があるだけ。 ２階も半分以上を岩が占め、とても狭いため物置として使われている。 実際の生活スペースである３階はほとんどが岩の上に載っている状態。 この家は34年前にご主人の高橋さんが購入したもので、孫が生まれたりして手狭になったため増築を考えたのだが家の隣は岩壁だったため、 ２年の歳月をかけて自ら岩を削って右側の家を建てたのだそう。

【珍百景No.２４０】「常夏の雪国」秋田県大館市
★田中利治さん（39歳・塗料メーカー営業）
	一面雪景色の真冬の秋田県でカキ氷を食べる子どもたち…。 一年中カキ氷を売っている「河田氷や」は 飲食店などに販売する各種の氷を扱っているお店。 「アイスクリームは１年中あるのにカキ氷は冬やっていない。 それなら１年中カキ氷を販売しよう」という考えから 季節に関係なくカキ氷を１杯200円で販売しているという。 しかし、冬場は１日２〜３杯程度しか売れないそうです…。

【珍百景No.２４１】「お行儀のよいハート」大分県竹田市
★内田奈緒美さん（21歳・サービス業）
	野良猫のタマちゃんがお行儀良く前足を揃えると… 左右の前足にキレイなハートマークが現れる！ タマちゃんが出没するみやげもの店「岡城会館」の方々は 最初はタマちゃんに関心がなかったというが、 このハートを見つけてからは愛情がわくようになり、 お店の脇にタマちゃんのお家「タマホーム」を作って 可愛がっているそう。

【珍百景No.２４２】「お店の見えない吉野家」神奈川県横浜市青葉区
★Ｋ．Ｓ．さん
	長〜い階段の入り口に牛丼チェーン「吉野家」の看板が掲げられている！！ 階段を登ってみると、１分少々で店にたどり着くことができる。 この土地は高低差があるため、店の裏手側のこの階段の場所から 階段を使わずに迂回すると、店の入り口まで約５分かかってしまう。 そのため、近道を示すためにこの看板を設置したのだそう。

【珍百景No.２４３】「地上50ｍの仕事場」埼玉県日高市田波目
★瀬尾和秀さん（18歳・高校３年生）
	地上50ｍの高さにある送電線に命綱１本でぶら下がる作業員たち…。 彼らは、亀裂や損傷などの異常がないかを点検するため、 20キロの道具を背負い、一段一段自分の足で鉄塔を登り 50ｍの高さの送電線１本１本にぶら下がって確認していく。 作業員の方によると、最初は怖いが一度ふっきれれば平気になるそう。

「遊べない公園」東京都八王子市
★Ｈ．Ｋ．さん（38歳・会社員）
	残念ながら認定されませんでした。

「電車のような家」埼玉県川越市的場
★内田明宏さん（43歳・自営業）
	残念ながら認定されませんでした。