ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.２１０】「神秘の光」北海道名寄市
★Ｇ．Ｙ．さん（自動車整備）
	ピヤシリ山で年に数回だけ見られる、太陽から地上に 降りる光の柱。 これは、ダイヤモンドダストに太陽の光が反射して 起こるサンピラー（太陽の柱）現象。 気温がマイナス20度前後でダイヤモンドダストが発生し、 風がなく、太陽が出ている時のみに見られるとても貴重な光景。

【珍百景No.２１１】「ダイナミックな豆まき」神奈川県箱根町
★Ｏ．Ｔ．さん（45歳・会社員）
	水上スキーで登場する鬼に向かって船の上から豆を投げる人々が！！ これは、箱根神社の節分祭の光景。 芦ノ湖は日本の水上スキー発祥の地ということで、 50年ほど前からこの水上スキーを使った節分祭を始めたそう。 神社での節分祭で追い払われ芦ノ湖に逃げた鬼を 船で追いかけてトコトンやっつけるという意味なのだとか。 鬼を追い払った後は宮司が水上スキーで現れ、 鬼が暴れまわった後の芦ノ湖を清めてくれる。

【珍百景No.２１２】「燃える男の祭」和歌山県新宮市
★Ｍ．Ｎ．さん
	燃え盛るたいまつを掲げた2000人以上の男たちが 神社の境内に密集して並んでいる！！ 2000本ものたいまつが密集しているため 中には服に火が燃え移ってしまう人も…。 これは毎年２月６日に神倉神社で行われる 「お燈まつり」という男限定の祭。 参加者は、寒空の中、冬の海で身を清め、 祭のクライマックスでは たいまつを掲げたまま 神社の階段を一気に駆け下りていく。 この階段を最初に駆け下りた者は願いが叶うそうです。

【珍百景No.２１３】「冷やさない冷蔵庫」栃木県日光市日向
★田中海地くん（11歳・小学５年生）
	町中のいたるところに置かれた冷蔵庫の中から 新聞紙を取り出す人々…。 以前、この地域では、中学校にまとめて配達された新聞を 子供たちが下校のついでに家の近所に届けていた。 少子化で子供が少なくなり、中学校からの配達はなくなったが、 集落ごとにまとめて配達してもらう習慣は残ったのだとか。 その際、密閉性に優れていて新聞が濡れないため、 住民の方から提供された冷蔵庫などの家電製品を 新聞受けとして活用するようになったそう。

【珍百景No.２１４】「泣いているダム」徳島県美馬郡つるぎ町
★葛籠孝至さん（41歳・うどん店 店主）
	堤防に開いた顔のように見える３つの穴のうち 両目にあたる部分から水が流れ落ち、まるで 号泣しているかのように見える砂防ダムがあった！！ この堤防には排水用の５つの穴が空いているのだが、 雨などによる増水で上の穴からも水が流れる際、 偶然、真ん中の穴が土砂で詰まっている時にだけ このように見えるのだという。

【珍百景No.２１５】「たそがれる犬」山梨県甲府市
★柘植真吾さん（28歳・会社員）
	民家のベランダの穴から前足と顔を出し、外を眺める犬。 自分で窓を開けてベランダから顔を出すのはシーポンくん （11歳）。 とっても人懐こいシーポンくんは近所でも大人気。 リポートに訪れた酒井敏也さんともすぐに打ち解けて いました。

【珍百景No.２１６】「流れる道路」徳島県美馬市
★川原さん（21歳・会社員）
	大量の水しぶきを上げながら、祖江谷川の中を横切る車が！！ 車が走っているのは市道脇町390号線というれっきとした道路。 元々、この川には人が渡るための丸太橋が架かっていたが、 洪水で何度も流されたため、30年ほど前にコンクリートで舗装して 車も通行できる現在の道路を作ったのだそう。 今では近くに橋もでき、歩行者やほとんどの車はそちらを 利用しているというが、近道としてこの道路を利用する車も 多いのだとか。

【珍百景No.２１７】「ラーメン好きな家族」福岡県大牟田市
★山本テルミさん（51歳・主婦）
	投稿者・山本さんの愛猫・桃太郎くん（オス・10歳）が 山本さんご夫婦と同じように、食卓でラーメンをすすっている…。 桃太郎くんはとんこつスープの細麺が大好物なのだそう。

【珍百景No.２１８】「奇跡の三兄妹」石川県津幡町
★加藤誠子さん（38歳・農家）
	加藤さん宅の三兄妹の誕生日は、長男・恒基くん（10歳）が３月３日、 次男・剛士くん（8歳）が４月４日、長女・真弓ちゃん（6歳）が５月５日と、 なんと、３、４、５、と連続したゾロ目でそろっている。 人為的に予定日を操作したというわけではなく、３人とも自然分娩で 生まれたのだが偶然にも２年1ヵ月１日間隔になったのだそう。

【珍百景No.２１９】「浮かぶ信号機」栃木県日光市今市
★土屋さん（34歳・会社員）
	信号機が空中に浮いてる！？ これは、国道119号線にあるワイヤーで吊るされた信号機。 見る角度により、ワイヤーが木と重なって浮いているように見えるのだ。 この場所は道路の両側に木が生い茂っているため、 通常の信号機だと葉に隠されてしまうのでワイヤーで吊るして 見えやすいように交差点の真ん中に設置したのだそう。

【珍百景No.２２０】「目立ちたがりの鳥居」栃木県下野市下古山
★Ｔ．Ｋ．さん（34歳・自営業）
	緑色に光る大きな鳥居が闇夜に浮かびあがっている！！ この鳥居があるのは星宮神社。 12月末から節分までの参拝客が多い時期限定で 遠くから見ても神社がわかりやすいようにと、 中に電球を入れた紙製の鳥居を設置しているのだそう。

「いい匂いがする祭」新潟県魚沼市
★Ｋ．Ｍ．さん（29歳・主婦）
	残念ながら認定されませんでした。

「大根好きなお寺」京都府八幡市
★加藤さん（35歳・自営業）
	残念ながら認定されませんでした。

「９５歳の超人おばあちゃん」福島県平田村
★藁谷美代子さん（33歳・派遣社員）
	残念ながら認定されませんでした。

「２度楽しめるバラ」岡山市東古松
★小幡桂子さん（28歳・事務員）
	残念ながら認定されませんでした。