ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.１１０】「からみあう大根」北海道千歳市
★山田睦弥さん（31歳・主婦）
	一本の大根が３つに枝分かれし、 まるで三つ編みのように絡み合っている…。 通常の大根は約３kgだが、この三つ編み大根は13.5kgと超巨大！ そのお味は…「甘い！！」と畑の持ち主の方も大満足な様子でした。

【珍百景No.１１１】「母性本能の強い犬」愛知県半田市
★新見美和（55歳・主婦）
	ソファでくつろぐ、犬のさくらちゃん（5歳・メス）の元に近付いてきた 一匹の野良猫がさくらちゃんの横にスルリと入り込んだ次の瞬間… なんと、野良猫がさくらちゃんのお乳を飲みだした！！ この辺りには野良猫が多く、子供を産みっぱなしにする親猫が 後を絶たないのだそう。そこで、さくらちゃんが母猫の代わりに 子猫たちにお乳をあげるようになったのだそう。

【珍百景No.１１２】「神秘の湧き水」静岡県清水町
★Ｓ．Ａ．さん（24歳・美容師）
	「柿田川公園」でこんこんと湧き出ている湧き水の 真ん中の部分だけが見事なまでに青くなっている！！ ここに湧いている澄んだ水は、光をよく吸収するため、 水の層が深くなればなるほど、より一層青く見えるのだそうで、 約２ｍほどの深さがあればこのように青く見えるそう。

【珍百景No.１１３】「羊を踏み台にするヤギ」大阪府能勢町
★Ｋ．Ｙ．さん
	エサの時間になるとエサに群がる羊たちの上にひょいと乗り、 誰よりも有利な場所でエサを食べるヤギのムーナくん（生後３ヶ月）。 乗っている羊のポジションが悪くなると、 別の羊に乗り換える要領の良さを見せるこのムーナくんには 「おおさか府民牧場」で会うことができます。

【珍百景No.１１４】「わがままが言える出前」秋田県湯沢市
★Ｍ．Ｓ．さん
	役内川の川辺に穴を掘り、湧き出る温泉に浸かる親子。 お父さんが電話でどこかに連絡すると…なんとラーメンの出前が！！ ここは「川原の湯っこ」という、無料で天然温泉が楽しめる場所。 川べりに設置された脱衣所の中に出前のメニューがあり、 電話一本で熱々ラーメンを注文することができるようになっている。

【珍百景No.１１５】「岩壁の中にある家」北海道室蘭市
★香川さん（28歳・運送業）
	岩壁に埋まるようにして建っている家を発見！！ 中にお邪魔すると、確かに壁のすぐ裏に岩はあるのだが、 家の中はいたって普通。実はこの家、外壁と屋根は岩と一体になって いるのだが、家の中の壁と岩は密着しない造りになっているのだ。 しかし、家の中にある一枚の扉を開けると…そこには岩穴が！ この岩穴は防空壕。元々、防空壕の横に建っていたこのお宅、 道路拡張のために家の前半分が削られてしまったそう。 その分の広さを補うために家を横に広げたのだとか。その際、家の後ろに隠れることになった防空壕の部分に扉を付けて物置にしたのだそう。

【珍百景No.１１６】「高すぎるサラダ」東京都練馬区東大泉
★Ｋ．Ｔ．さん
	「酒蔵 あっけし」で、お店ご自慢の「盛り合わせサラダ」（630円）を注文すると…運ばれてきたのは、高々と盛り上がった超大盛りサラダ！！ キャベツ４個を使ったこのサラダ、その重さはなんと約４kg！ サラダを大皿に盛って出したところ、お客さんの反響が良かったため 約30年前からメニューに載せているそう。

【珍百景No.１１７】「出入しづらいお店」東京都町田市
★Ｈ．Ｍ．さん（35歳・自営業）
	「レストラン トレビノカフェ」の入り口に備え付けられているのは 驚くほど狭〜い扉。その幅は約37cmほどしかない。 コンビニの店舗を改装して造られたというこちらのお店、 コンビニ時代からあった自動ドアを使用していたのだが それが壊れたため、自分で扉を製作したところ、 寸法を間違えてこのような幅になってしまったのだそう。

【珍百景No.１１８】「歯ざわりの良いうな重」広島県福山市
★岡部さん（23歳）
	サクサクといい音のするうな重。その実態は… なんと、うな重そっくりに作ったミルフィーユだった！ 老舗和菓子屋「虎屋」で販売されている、その名も「うな重そっくりな ミルフィーユ」（1680円）は、マロンクリームのミルフィーユケーキの上に ご飯に見立てたお米のお菓子を敷き、ハチミツを塗ってツヤを出したアーモンドクリームのパイを載せた、正真正銘のスイーツ。 社長の「こういうお菓子があったら面白いな」という一言から製作が 始まったというこのそっくりスイーツは、他にも｢たこ焼きにしか見えない シュークリーム｣(630円)や、イチゴジャムをケチャップに見立てた 「もしかしてオムライス？｣(1680円）などが販売されている。

【珍百景No.１１９】「ビルからのびる木」京都府京都市下京区
★Ｍ．Ｔ．さん
	樹齢250年を超える立派なムクの木がビルから生えている！？ なんと、ビル１階の店の中に貫通して生えているこちらの木、 年々大きく太くなっているため、店の壁を壊し始めているのだとか。 1788年、京都で大火災が起きた時、木の周りが火災から免れたため、 それ以来、ご神木として親しまれているのだそう。 そのため、50年前にビルを建てる時も、木を切らないようにと ビルに穴を開けたのだそう。 そのご利益か、30年前に火事が起きた際も、 この木と木の突き出たお店だけが奇跡的に無事だったのだそう。

【珍百景No.１２０】「叩き続ける相撲」石川県金沢市長町
★Ｙ．Ｋ．さん
	体育館に集まった大勢の子供たちが巨大な紙相撲をしている！！ これは「どんどこ巨大紙相撲」という、全国各地で年に数回開催される イベントでの風景。今回は金沢場所の真っ最中。 堂々と土俵入りする総勢52の巨大紙力士たちは 全て子供たちの手作りによるもの。 子供たちのアイデアが光る、オモシロ力士たちが熱戦を繰り広げる この大会、土俵を叩く“叩き手”は飛び入り参加も出来るそうです。

【珍百景No.１２１】「２つの顔を持つ工場」神奈川県湾岸地域
★相田翔子さん（38歳・タレント）
	様々な工場が立ち並ぶ「京浜工業地帯」を夜訪れると… 煙突やパイプに取り付けられたライトできらびやかな光景が見られる。 昼と夜で異なる顔を持つこの工場の人気は高く、 写真集まで発売されるほどなのだとか。 最近では、写真を撮りに来るファンだけでなく デートで工場を訪れるカップルも増えているそうです。

「早朝消える町」愛媛県大洲市
★松尾さん
	残念ながら認定されませんでした。

「カボチャみたいなナス」茨城県つくば市
★Ｊ．Ｊ．さん（43歳・自営業）
	残念ながら認定されませんでした。

「食欲旺盛なキリン」沖縄県沖縄市胡屋
★Ａ．Ｈ．さん（32歳・主婦）
	残念ながら認定されませんでした。