珍百景コレクション
【珍百景No.76】「飛んでくるアシカ」愛媛県砥部町 | |
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★Y.S.さん(14歳・中学2年生) | |
お客さんの持つエサめがけて約3mもある垂直な壁を大ジャンプで駆け上るアシカが!! この光景は、お客さんがアシカに直接エサをあげることができる「愛媛県立とべ動物園」で見ることができる。 両手を器用に使って幅10cmほどのヘリにつかまるのは、昨年この動物園に来たばかりのナナミ。 先輩のアシカに遠慮してか、普段のエサをあまり食べないというナナミは、その分お客さんがくれるエサを少しでも多く食べようと、いつの間にか壁のぼり大ジャンプを覚えたのだそう。 |
【珍百景No.77】「小さな天才ジョッキー」三重県伊勢市 | |
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★M.A.さん(28歳・保育士) | |
「伊勢乗馬センター」で、乗馬するサルを発見!! 馬にまたがっているのは、ニホンザルのサリーちゃん(16歳)。 スタートとストップの合図はできないため、ご主人にやってもらうものの、馬が動き出すと、サリーちゃんが手綱をさばいて馬を誘導する。 10年前に乗馬を始めたというサリーちゃん。 最初のうちはビクビクしながらの乗馬だったそうだが、一緒に暮らすうちに馬と仲良しになり、今では見事に操れるようになった。 ご主人の夢は「乗馬するサリーが競馬場のビジョンに映る」ことなのだとか。 |
【珍百景No.78】「大ハシャギの島」東京都小笠原諸島父島 | |
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★佐古明紀さん | |
島を去る観光客を乗せたフェリーと並走する何そうもの船が! さらに、船から海に飛び降りる人や逆立ちする人の姿も!! これは、島そのものが国立公園に指定されている“地上の楽園”父島で、島を去る観光客を島民みんなで見送りする際に見られる光景。 父島に行く交通手段は6日に1度のフェリーだけ。その乗船時間は約25時間30分にもなる。 長い時間をかけて来てくれた観光客に対し、港から見送るだけでは申し訳ないと、約30年ほど前に島民の一部が小さなカヌーで見送ったことをキッカケに、 今では島民総出で盛大な見送りをするようになったのだそう。 |
【珍百景No.79】「勇気のある犬」山口県下関市 | |
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★N.A.(22歳・主婦) | |
国道沿いにあるガソリンスタンドの屋根から下を見下ろす一匹の犬…。 高いところが大好きなこのワンちゃんの名はメロンちゃん(8歳)。 屋根は2階のベランダから自由に行き来することが出来るようになっており、メロンちゃんは自らの意思で屋根を上り下りしているそう。 お客さんの間では、「屋根の上にいるメロンちゃんを目撃するとその日一日運が良い」とウワサになっているのだとか…。 |
【珍百景No.80】「ぜいたくな給食」北海道標津町 | |
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★高橋さん(41歳・造園業) | |
学校でいくら丼を頬張る子供たち…。 これは「標津小学校」で年に一度見られる光景。 いくらは日本有数のサケの産地・標津町の特産品。 そのため、「故郷の味を子供たちに覚えてもらいたい」という思いから、平成10年より地元の水産加工業者が無償で給食に極上のいくらを提供しているのだそう。 |
【珍百景No.81】「プライベートなバス停」福島県いわき市三和町 | |
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★K.Y.さん(58歳・会社員) | |
バスに揺られていると、「次は家の前」というアナウンス… バスを降りるとそこには「家の前」という名前のバス停が!! しかし、どう見ても「家の前」のバス停の前には家がないのだが…。 実は、バス停が立っている場所は「いわき市三和町家の前」。 停留所の名前は「誰かの家の前」ではなく、地名だったのだ! この辺り一帯の地主さんが「自分の家から見渡せる範囲内」といういことで「家の前」という地名を付けたのだそう。 下三坂行きのバスに乗れば、このバス停を見ることができます。 |
【珍百景No.82】「海の中の神様」千葉県館山市 | |
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★加藤さん(35歳・主婦) | |
沖合300mの海の中、水深15m地点に神社があった!! この神社は海難事故防止のために平成9年7月に設置された。 ちなみに、神社が出来る前からこの付近で餌付けをしていたため、神社の鳥居についている鐘を叩くとすぐ近くまで魚が寄ってくる。 |
【珍百景No.83】「まぎらわしい小学校」岐阜県郡上市 | |
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★K.S.さん(会社員 営業職) | |
「大中小学校」という名の、なんだかまぎらわしい名前の学校を発見!! 実は「おおなか小学校」と読むこの学校、大島地区と中津屋地区の生徒が通っているため、それぞれの頭の文字を取ってこの名前が付いたのだそう。 |
【珍百景No.84】「大声が必要な交通手段」熊本県球磨村 | |
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★K.Y.さん(26歳・会社員) | |
肥薩線の瀬戸石駅で下車したご夫人たちが球磨川の対岸に向かって大きな声で「渡してくださ〜い!」と呼びかけると、それに応えて船で迎えにきてくれる男性が…。 瀬戸石駅は目の前が川で、一番近くの橋まで約2kmもあり、タクシーやバスなどの乗り物もない。 そのため、村人は無料で、それ以外の人は1回150円で利用できるこの渡し舟が唯一の公共の交通手段となっている。 村から委託されて渡し舟の船頭をするのは求广川八郎さん(81歳)。 約30年間もの間、1人で村人たちを渡し続けているのだそう。 車が増えたため利用客は減少し、今では一日平均4〜5人ほどしか利用しないのだという。 それでも求广川さんは、近隣の学校に通う生徒たちを駅まで渡すために毎朝5時30分に出勤し、川沿いの小屋の中で日が暮れるまでずっと待機しているのだそう。 |
【珍百景No.85】「連続で叩けない木魚」東京都文京区向丘 | |
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★平田久美子さん(40歳・専業主婦) | |
なんと、大人3人がかりで叩く、もの凄い大きさの木魚が!! 「浄心寺」にある、高さ1m40cm、幅2m、重さ500kgのこの大木魚、叩くためのバイも長さ2m50cm、重さ20kgと超巨大! この巨大木魚は、先代の住職の「古いものを保持するだけでなく、新しいものを作って次の世の中に残すことも大事」という考えから作られたそう。 ちなみに、このお寺には同じ考えから作られた巨大な鈴や巨大な布袋様もある。 |
【珍百景No.86】「夜だけ現われる銀河鉄道」岩手県花巻市 | |
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★ミワサコウジさん(47歳・印刷業) | |
宮沢賢治の出身地・花巻市の街道沿いにある一見ただの大きな壁。 だが暗くなると…なんと幻想的に輝く銀河鉄道が浮かび上がった!! これは、特殊塗料で描いた壁画にブラックライトを当てることで見えるようになっており、町おこしのために宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」をイメージして描かれたものなのだそう。 |
【珍百景No.87】「街を走る植物」千葉県千葉市中央区 | |
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★小椋直美さん(38歳・主婦) | |
町を走る車をよ〜く見てみると、なんと植物が生えている!! この植物、挟まっているわけではなく、本当に車から生えているようだが…。 専門家によると、タイヤの回転で巻き上げられた土が車体下の溝にたまり、偶然にもそこに植物の種が入り込んで成長したのでは…とのこと。 この植物が生え始めたのは今年の6月頃。所有者の塩川さんはそれ以来、貴重なこの植物が抜けないようにと、安全運転を心がけているのだそう。 芸能界きっての野草のスペシャリスト・岡本さんいわく、この植物は「イヌホウズキ」というもので、毒性が強いため食べることは出来ないのだそうです…。 |
【珍百景No.88】「果てしなく続くボウリング」愛知県稲沢市 | |
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★安井晴彦さん(25歳・会社員) | |
数え切れないほどのボウリングレーンがズラ〜っと並んだ光景が…! このボウリング場は「稲沢グランドボウル」。 全部で116レーンもあるこのボウリング場は、1フロアでのレーン数の日本一。 「大勢の人に一斉に競技してもらおう」と作られたというこのボウリング場、これほどのレーンがあるため、待ち時間はほとんど無いのだそうです。 |
【珍百景No.89】「燃えあがる夜」福島県須賀川市 | |
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★I.S.さん | |
何本もの大きな柱に登った男たちが次々と柱に着火し、町の一角を炎で真っ赤に染めていく…。 これは、約420年前から続く「松明あかし」というお祭りでの光景。 1番大きいものは長さ10m、重さ3tにもなるという、30本もの大松明は、昼間、町中を練り歩きながら会場に運ばれ、決められた順番どおりに松明に火が点けられていく。 この松明が燃え盛ると、辺り一帯の気温は約60℃にもなるのだそう。 |
【珍百景No.90】「実りすぎた柿」千葉県我孫子市 | |
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★山田正司さん(59歳・会社員) | |
驚くほどたくさんの実がなっている柿の木を発見!! 樹齢150年以上というこの柿の木、特別な肥料を与えているわけでもないのだが、毎年自然と大量の実をつけるのだそう。 専門家によると、土壌の栄養分が非常に豊富なためではないかと考えられるそう。 |
【珍百景No.91】「冷たくされる水族館」宮城県気仙沼市 | |
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★S.M.さん(30歳・会社員) | |
年間約11万トンもの水揚量を誇る“東北の台所”に氷漬けにされた近海魚が展示された水族館があった!! この水族館は、平成14年に開園された日本で唯一の氷の水族館。その名も「氷の水族館」。展示物が氷なだけに、館内の室温は−20℃なのだそう。 年間を通じて魚が見られるようにと、製氷業者の協力のもと、常に新しい魚を展示している。 特注の製氷機を使い、約48時間かけて作るというこの氷の展示物、一カ所でもキズがあると展示できないため、氷つくりのベテランでも、作るのが難しいのだそう。 |
【珍百景No.92】「満腹になるイカリング」小笠原諸島父島 | |
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★山本裕太くん(小学校1年生) | |
直径約22cmのもの凄〜く大きなイカリングが存在した!! このリングの材料は、体長2m以上、重さ約20kgにもなるソデイカという種類のイカ。 1パイのソデイカからおよそ50個のリングが出来るそう。 「茶里亭」で味わうことのできるこの「ソデイカリングフライ」は1300円で提供されています。 |
【珍百景No.93】「フラミンゴの完璧なダンス」鹿児島県指宿市 | |
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★T.E.さん(32歳・保育士) | |
飼育員の指示に従って見事なダンスを見せてくれるのは 「長崎鼻パーキングガーデン」で暮らすフラミンゴたち。 飼育員の指示に一糸乱れぬ動きで従う姿は、よほどしつけが行き届いているのでは…と想像させるが、実はこのフラミンゴたち、指示に従っているわけではなく、人間と一定の距離を保つという習性があるためにこのような動きをしているのだそう。 |
【珍百景No.94】「スターな小学校」長野県佐久市 | |
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★須田恵子さん(43歳・会社員) | |
およそ140年の歴史を誇る「田口小学校」を上空から見ると… なんと、学校の敷地が星型になっている!! 江戸時代最後に築城されたと言われる「龍岡城」の跡地に建てられたこの小学校、周りを取り囲む堀が星型なため、このような形になった。 ここは、日本に2つしかない五稜郭の一つということで、学校でありながら、観光スポットとしてもにぎわっている。 |
【珍百景No.95】「オバマ氏もビックリの建物」大阪府東大阪市高井田 | |
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★松嶋尚美さん(36歳・タレント) | |
住宅街に建っているのは…ホワイトハウス!? ナニワのホワイトハウスと呼ばれるこの建物、本物のホワイトハウスの3分の2のスケールで、細部も忠実に再現されているのだそう。 正式には「ホワイトハウスinミカミ」というこの建物は、ミカミ工業株式会社という装飾建材の会社のショールーム。 もちろん、この建物は全て自社製品で建造されているという。 |
【珍百景No.96】「一本で満腹のシメジ」茨城県坂東市 | |
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★O.I.さん | |
普通のシメジより数倍大きい、超巨大なシメジが存在した!! 冨山さんの畑に、去年から自然に生えてきたというこの巨大シメジ、実は、主に竹林に発生するというニオウシメジという種類のキノコ。 偶然、冨山さんの畑に菌が舞い込み、育ったと考えられる。 お味は普通のシメジと似ているそうです。 |
【珍百景No.97】「回るお花畑」福岡県水巻町 | |
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秋吉ゆきさん(23歳・家事手伝い) | |
庭を埋めつくす、ペットボトルで作られた色とりどりの風車…。 この花をモチーフにした約700個もの風車は、永沼幸子さん(85歳)がたった一人で作ったもの。 元々お花が大好きだという永沼さんは、5年前に体を壊したため花の栽培を断念し、その代わりに花に見立てた風車を作るようになったという。 普段、1人で黙々と作っているという永沼さんですが、時には近所の小中学生に作り方を教えることもあるのだそうです。 |
「宙を飛ぶ農家」高知県津野町 | |
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★加藤さん | |
残念ながら認定されませんでした。 |
「腕が疲れるうどん」香川県まんのう町 | |
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★河西さん(事務職) | |
残念ながら認定されませんでした。 |
「猫に大人気のおばあちゃん」宮城県石巻市田代島 | |
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★S.A.さん | |
残念ながら認定されませんでした。 |
「立っていられない家」石川県金沢市尾山町 | |
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★斉藤さん(32歳・配線工事) | |
残念ながら認定されませんでした。 |
「下に上があるエレベーター」大阪府大阪市阿倍野区 | |
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★高田瑛美さん(24歳・専業主婦) | |
残念ながら認定されませんでした。 |