【珍百景No.280】
「陸を泳ぐ魚」
茨城県牛久市
★投稿者:佐久間由希子さん(33歳・銀行事務)
世界一高い牛久大仏が見下ろす庭園の中にある池で まるで陸を泳ぐかのように、体の半分以上を水面に出し 水際に押し寄せるコイの大群。 中には完全に水から飛び出してしまう者も…。 実は、この場所はコイのエサ場になっており、 「ここでエサがもらえる」と学習したコイたちが 足音などの音を聞きつけて殺到しているのだそう。 【珍百景No.281】
「ネコみたいな犬」
栃木県宇都宮市戸祭
★投稿者:M.H.さん(16歳・高校生)
慣れた様子で塀の上を自由に歩きまわる一匹の犬。 飼い主いわく、「もらってきた時から高いところに 登るクセがあり、庭石に登って上を眺めていた」という 大の高いところ好きのこの犬の名は雷太朗くん。 塀の低い部分から登り、段々と高い塀の方へと移動する 雷太朗くんが塀の上を歩くようになったのは 今年の2月頃からなのだとか。 特に、子供たちの登下校の時間にはよく登っているそう。 【珍百景No.282】
「ゴルフボールが降る町」
群馬県沼田市
★投稿者:Y.Y.さん
標高833mの椎坂峠にあるゴルフ練習場で 眼下に広がる町に向けてゴルフボールを打つ人々。 約20年前、ゴルフ好きのオーナーが 「ロケーションの良いここからゴルフボールを打てば 気持ちいいのでは」と考えて始めたのだそう。 約5ヘクタール(東京ドーム約4つ分)がオーナーの土地 なので、どんなにボールが飛んでも大丈夫なのだとか。 ショットされた年間約4万個ものボールは 年に1度回収され、再びお客さんに貸し出されるそう。 【珍百景No.283】
「家から生えた松」
広島県広島市安芸区
★投稿者:M.K.さん(38歳・会社員)
約500坪もの敷地に、大仏まで存在する歴史ある 民家の軒下から生え、廊下と屋根を突き抜け 枝を伸ばす一本の松の木。 昭和初期に松のある場所に部屋を増築した際、 すでに大きくなっていた松を切らなくてもいいように 天井と床に穴の空いた部屋を造ったのだそう。 木の幹が大きくなる度に縁側を削っているのだとか。 以前は、雨が降ると雨漏りしていたそうなのだが、 3年前に木に優しくて雨が入らない屋根が完成した。 【珍百景No.284】
「超大物がいる釣り堀」
和歌山県和歌山市毛見
★投稿者:O.N.さん
漁業が盛んな町にある「和歌山マリーナシティ」の 海を利用した釣り堀。その利用料は…1日1万円! というのも、この釣り堀ではマグロ釣りが楽しめるのだ! 他にもタイ・カンパチ・ヒラマサなどが泳ぐこの釣り堀の 目玉として2006年5月からマグロを放流しているそう。 このマグロは仕入れ値10万円もするものもある 最上級の黒マグロなのだとか。 【珍百景No.285】
「庭で回転する男」
熊本県熊本市御領
★投稿者:関口さん
民家の庭先で、バイクにまたがりグルグル回転する男。 ウイリーで回転しているコチラの男性は バイク店「キックスタート」の店主・工藤さん。 元プロライダーで、現在でもデモンストレーターとして 全国各地でテクニックを披露していて、 その技術が買われ、23年前にTVCMに出演したことも。 1991年には、6時間かけてウイリーで331kmを走行し、 ギネスブックに認定されたのだとか。 その記録は今だに破られていないそうです。 【珍百景No.286】
「目立たないバス停」
茨城県取手市
★投稿者:O.I.さん(32歳・会社員)
驚くほど小さなバス停を発見! 高さ約90cmのこのミニチュアバス停は 街のいたるところに置かれている。 これは深夜バスの降車専用のバス停。 バス停で待つ人がいないので目立たせる必要がないため、 歩行者の邪魔にならないようにと小さく作られたそう。 【珍百景No.287】
「日本離れした道」
千葉県松戸市
★投稿者:Kさん
小金原を通るどこにでもありそうな普通の道だが その名前は…「あめりかふう通り」…!? なんの変哲もないただの並木道に見えるのだが…。 実は、この道の脇に植えられている街路樹は 「アメリカ楓(ふう)」という名前の樹木。 この近くには「台湾楓(ふう)」が植えられた 「たいわんふう通り」も存在する…。 「地面から突き出た煙突(神奈川県横浜市鶴見区)」
は残念ながら認定されませんでした。
|
|
住宅街にそびえる、高さ13m・横幅18mの大きな鳥居。
その先端は隣のマンションの中に入りこんでいる…。
この道は元々「伊豫豆比古命神社」の参道で、
マンションが出来る前からこの鳥居もここに建っていた。
その鳥居の脇にマンションを建てることになった際、
できるだけ大きなマンションを建てられるようにと
鳥居の先端に当たる部分の窓だけをへこませたのだそう。