2008年10月1日
【珍百景No.279】
「大きすぎる鳥居」
愛媛県松山市居相
★投稿者:O.T.さん
住宅街にそびえる、高さ13m・横幅18mの大きな鳥居。
その先端は隣のマンションの中に入りこんでいる…。
この道は元々「伊豫豆比古命神社」の参道で、
マンションが出来る前からこの鳥居もここに建っていた。
その鳥居の脇にマンションを建てることになった際、
できるだけ大きなマンションを建てられるようにと
鳥居の先端に当たる部分の窓だけをへこませたのだそう。
【珍百景No.280】
「陸を泳ぐ魚」
茨城県牛久市
★投稿者:佐久間由希子さん(33歳・銀行事務)
世界一高い牛久大仏が見下ろす庭園の中にある池で
まるで陸を泳ぐかのように、体の半分以上を水面に出し
水際に押し寄せるコイの大群。
中には完全に水から飛び出してしまう者も…。
実は、この場所はコイのエサ場になっており、
「ここでエサがもらえる」と学習したコイたちが
足音などの音を聞きつけて殺到しているのだそう。
【珍百景No.281】
「ネコみたいな犬」
栃木県宇都宮市戸祭
★投稿者:M.H.さん(16歳・高校生)
慣れた様子で塀の上を自由に歩きまわる一匹の犬。
飼い主いわく、「もらってきた時から高いところに
登るクセがあり、庭石に登って上を眺めていた」という
大の高いところ好きのこの犬の名は雷太朗くん。
塀の低い部分から登り、段々と高い塀の方へと移動する
雷太朗くんが塀の上を歩くようになったのは
今年の2月頃からなのだとか。
特に、子供たちの登下校の時間にはよく登っているそう。
【珍百景No.282】
「ゴルフボールが降る町」
群馬県沼田市
★投稿者:Y.Y.さん
標高833mの椎坂峠にあるゴルフ練習場で
眼下に広がる町に向けてゴルフボールを打つ人々。
約20年前、ゴルフ好きのオーナーが
「ロケーションの良いここからゴルフボールを打てば
気持ちいいのでは」と考えて始めたのだそう。
約5ヘクタール(東京ドーム約4つ分)がオーナーの土地
なので、どんなにボールが飛んでも大丈夫なのだとか。
ショットされた年間約4万個ものボールは
年に1度回収され、再びお客さんに貸し出されるそう。
【珍百景No.283】
「家から生えた松」
広島県広島市安芸区
★投稿者:M.K.さん(38歳・会社員)
約500坪もの敷地に、大仏まで存在する歴史ある
民家の軒下から生え、廊下と屋根を突き抜け
枝を伸ばす一本の松の木。
昭和初期に松のある場所に部屋を増築した際、
すでに大きくなっていた松を切らなくてもいいように
天井と床に穴の空いた部屋を造ったのだそう。
木の幹が大きくなる度に縁側を削っているのだとか。
以前は、雨が降ると雨漏りしていたそうなのだが、
3年前に木に優しくて雨が入らない屋根が完成した。
【珍百景No.284】
「超大物がいる釣り堀」
和歌山県和歌山市毛見
★投稿者:O.N.さん
漁業が盛んな町にある「和歌山マリーナシティ」の
海を利用した釣り堀。その利用料は…1日1万円!
というのも、この釣り堀ではマグロ釣りが楽しめるのだ!
他にもタイ・カンパチ・ヒラマサなどが泳ぐこの釣り堀の
目玉として2006年5月からマグロを放流しているそう。
このマグロは仕入れ値10万円もするものもある
最上級の黒マグロなのだとか。
【珍百景No.285】
「庭で回転する男」
熊本県熊本市御領
★投稿者:関口さん
民家の庭先で、バイクにまたがりグルグル回転する男。
ウイリーで回転しているコチラの男性は
バイク店「キックスタート」の店主・工藤さん。
元プロライダーで、現在でもデモンストレーターとして
全国各地でテクニックを披露していて、
その技術が買われ、23年前にTVCMに出演したことも。
1991年には、6時間かけてウイリーで331kmを走行し、
ギネスブックに認定されたのだとか。
その記録は今だに破られていないそうです。
【珍百景No.286】
「目立たないバス停」
茨城県取手市
★投稿者:O.I.さん(32歳・会社員)
驚くほど小さなバス停を発見!
高さ約90cmのこのミニチュアバス停は
街のいたるところに置かれている。
これは深夜バスの降車専用のバス停。
バス停で待つ人がいないので目立たせる必要がないため、
歩行者の邪魔にならないようにと小さく作られたそう。
【珍百景No.287】
「日本離れした道」
千葉県松戸市
★投稿者:Kさん
小金原を通るどこにでもありそうな普通の道だが
その名前は…「あめりかふう通り」…!?
なんの変哲もないただの並木道に見えるのだが…。
実は、この道の脇に植えられている街路樹は
「アメリカ楓(ふう)」という名前の樹木。
この近くには「台湾楓(ふう)」が植えられた
「たいわんふう通り」も存在する…。
「地面から突き出た煙突(神奈川県横浜市鶴見区)」
は残念ながら認定されませんでした。