【珍百景No.256】
「食べづらい たこ焼き」
三重県松阪市
★投稿者:鬼頭祥久さん(40歳・会社員)
伊勢自動車道 嬉野PA内の売店で売られている 口に入りきらない超ドデカたこ焼き。 このたこ焼きは直径約8cm。2個入り500円で販売中。 嬉野PAの目玉商品として開発された この自称「日本一巨大なたこ焼き」だが、 1つ欠点が…それは、焼きあがるまでに30分かかること。 出来あがりを待ちきれずに帰るお客さんもいるそうです…。 【珍百景No.257】
「恐怖の集団に大パニック」
鹿児島県南さつま市金峰町高橋地区
★投稿者:U.N.さん
浴衣に裸足、さらに頭に茶色の袋のようなものを被り 町を練り歩く不気味な集団が!!! 彼らの目的は子供達。怯えて逃げ惑う子供達を捕まえ、 片っ端から袋に詰め込んでいく…一体どうして!? 実はこれは「高橋十八度踊り」という伝統的な祭りの一幕。 この覆面集団はカッパの化身・ヨッカブイと呼ばれ、 袋に入れられた子供は1年間水害を免れるのだそう。 このお祭りは毎年8月22日に開催されています。 【珍百景No.258】
「完全武装の料理人」
大阪府大阪市西区
★投稿者:F.T.さん
両手にゴム手袋、顔にはゴーグルとマスクを付けた 完全武装の状態で調理する料理人がいるお店…。 この「辛いもんや ギロチン」は、激辛料理専門店。 中でも最も激辛の「ギロチンチャーハンゴッド」を作る際は 唐辛子を炒めた時の蒸気が顔にかかると涙が 止まらなくなるため、この武装でガードしているのだとか。 【珍百景No.259】
「水の中の住人」
石川県金沢市広坂
★投稿者:T.O.さん(30歳・会社員)
普段着のままプールの底を自由に歩く人々!? 実は、これはプールの中のように造られている部屋。 「金沢21世紀美術館」に展示されている アルゼンチンの作家が造った芸術作品なのだ。 ガラスで作られた、部屋の天井部分に 約10cmの水を張ったことで このように水の中のような光景が出来上がった。 【珍百景No.260】
「キラキラの大軍団」
福島県猪苗代町
★投稿者:高梨一也さん(23歳・建物解体業)
磐梯朝日国立公園内の巨大な駐車場に現れた “きらびやかにデコレーションされたトラック” 略してデコトラ約300台が大集合したこの光景。 これは、デコトラ愛好家たちによるチャリティーイベント。 年に4回ほどのペースでデコトラ愛好家たちが集まり、 地震被災地などに向けての募金活動をしているそう。 この募金活動は30年間も続けられている。 【珍百景No.261】
「抜けなくなった男」
埼玉県秩父市
★投稿者:高橋亜理沙さん(15歳・学生)
商店街の建物と建物の間に、上半身が壁に 突き刺さった状態でジッとしている男を発見!! 実はこの男性は洋品店「釜之上」のマネキン。 ジーンズメーカーが作った下半身だけのマネキンを 先代がもらってきたのだそう。 この場所でオシリを突き出して約50年 今では地元のみんなに愛される存在なのだとか。 【珍百景No.262】
「溶岩の中で生きるもの」
岩手県八幡平市
★投稿者:佐々木甚彦さん(47歳・土木技術者)
岩手山の麓に広がる、マグマが固まって出来た 国の天然記念物「焼走り溶岩流」の黒い岩石地帯の中で たくましく育った1本の松の木。 驚いたことに、この松の根は地中ではなく 岩の上にへばりつくようにして伸びているのだとか。 この松の木は推定樹齢40〜50年なのだそう。 溶岩の中をよく見てみると 小さな若木が新たに芽吹いていました。 【珍百景No.263】
「ツノが生えた家」
静岡県富士市厚原
★投稿者:近藤さつきさん(27歳・デザイナー)
ごく普通の民家の屋根から飛び出したおかしな突起物。 高さ約3mもあるこの突起物の正体は囲炉裏の煙突。 この家の主が、彫刻作家の友人に制作を依頼したところ、 当時、友人がハマっていたという鍾乳洞をイメージした この形の煙突を勝手に作られてしまったのだそう。 ちなみに、この煙突の費用は約300万円だとか…。 「泡まみれの夜(北海道札幌市中央区)」
は残念ながら認定されませんでした。
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「太陽の丘 えんがる公園」の休憩所で寛ぐ家族、
そのすぐ目の前は…なんと、高さ80メートルの崖!!
この休憩所は約50年前、見晴し台として
町のシンボル・がんぼう岩の上に造られたもの。
危険防止柵をつけない方が
油断による事故を防げるのでは…との考えから
このように開放的すぎる休憩所が誕生した。