【珍百景No.227】
「斜めの世界」
神奈川県三浦市
★投稿者:S.K.さん
城ヶ島にある城ヶ島公園に存在する、 約1500本もの松の木が全て斜めに傾いている森。 斜めに生えたこの松の木は 約50年前、天皇陛下ご成婚を記念して植えられたもの。 一方向からの強い海風を長年受け続けたために このような形になったのだそう。 ちなみに、この公園に生える他の木もやっぱり斜めでした。 【珍百景No.228】
「携帯電話の館」
東京都江戸川区
★投稿者:中村勝博さん(39歳・会社員)
家電販売店「わたでん」の壁を埋めつくす ものすごい量の携帯電話。その数、なんと約6000個。 携帯電話の専門店でもないのに一体なぜ…? 社長によると、「携帯電話に命をかけている」という、 店としての心意気を表わすために 実際には使用できないサンプルの携帯電話を このようにディスプレイしているのだとか。 【珍百景No.229】
「犬のようなサル」
愛知県犬山市
★投稿者:O.T.さん
日本サルを始め、70種類以上のサルが見られる サル専門の動物園「日本モンキーセンター」にいる 犬のように「ワン!」と鳴くサルたち。 鳴き声だけ聞くと本物の犬のようなのだが、 この動物は「アヌビスヒヒ」という種類の正真正銘のサル。 別名「ドグエラヒヒ(犬のようなヒヒ)」と言い 元々このような鳴き声なのだとか。 鳴き声を聞きに行くなら午前中がオススメです。 【珍百景No.230】
「トイレでサイクリング」
北海道上川町
★投稿者:林将嗣さん(25歳・ソフトウェアエンジニア)
大雪山黒岳の標高1984m地点、頂上付近にある 避難小屋「黒岳石室」のトイレの片隅に設置されている 自転車のような道具で運動をする男性…。 実は、このトイレは平成15年に設置された 排泄物とおがくずを混ぜ合わせて分解するバイオトイレ。 分解の補助をするため、利用者には用を足した後に ペダルを回してもらっているのだそう。 【珍百景No.231】
「水の中の宝石」
北海道清里町
★投稿者:S.Y.さん
手付かずの自然が多く残る町に存在する 中心部分がエメラルドグリーンに輝く池。 1日2万トンもの水が湧き、「神の子池」と呼ばれるこの池、 すり鉢状の底に積もった石英という白い鉱物に 日光が当たり、青い光だけを反射するために このように青く輝いて見えるのだそう。 【珍百景No.232】
「動きそうな建造物」
愛媛県大洲市
★投稿者:G.Y.さん(40歳・自営業)
どの角度から見ても見事に車のように見えるこの建物。 フロントガラス部分の窓にワイパーが取り付けられるなど、 細部にまでこだわって造られている。 宅配便の車をモデルに建てられたという この建物は自動車販売店「大田自動車」の事務所。 一目で自動車販売店だと分かるようにと 5年前に事務所をこの形にしたのだそう。 【珍百景No.233】
「合体した信号機」
愛知県名古屋市
★投稿者:M.I.さん
名古屋市の裏通りの交差点に設置された 車両専用と歩行者用のものが一緒になった信号機。 たった1台で4方向から来る 全ての車両と歩行者に対応している。 この交差点は歩道の道幅が狭く 4つの角に信号機を立てるスペースがなかったため、 全ての信号機を一つにまとめて中央に設置したのだそう。 【珍百景No.234】
「真夜中の大移動」
鹿児島県徳之島
★投稿者:I.F.さん
年間を通して暖かく、“生物の宝庫”とも呼ばれる徳之島で 夜になると見られる砂浜を埋めつくすヤドカリの大群…。 これは国の天然記念物に指定されている「オカヤドカリ」。 普段は水のない陸地で生活しているのだが 産卵は海の中で行うため、繁殖期を迎える7月頃、 数十万匹ものオカヤドカリが海へと移動するのだそう。 「ジャングルがある小学校(東京都足立区)」
は残念ながら認定されませんでした。
「箱入り和尚(静岡県菊川市)」
は残念ながら認定されませんでした。
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壁から飛び出してビルの外でグルグルととぐろを巻き、
再びビルに飲み込まれていく巨大なウォータースライダー。
ここは、豊中市が経営する「クリーンスポーツランド」。
「どうせ建てるならインパクトのあるものを!」ということで、
このような形のビルが建設されたのだとか。
この施設はゴミ処理場の熱を利用した温水プールなので
ウォータースライダーも一年中楽しむことができます。