2008年7月23日
【珍百景No.208】
「恋する樹木」
埼玉県ふじみ野市
★投稿者:W.K.さん
自然が多く残るのどかな町に存在するハート型の木。
1本の幹から左右に分かれた枝が作ったハートの
ど真ん中を射抜ように電線が通っている。
見事なまでにハート型のこちらの木だが、
土地を所有する方はスタッフから連絡があるまで
その事実に気が付かなかったのだとか…。
【珍百景No.209】
「リアルすぎるマネキン」
神奈川県平塚市
★投稿者:藤田さん(26歳・IT系会社員)
ショッピングモールの一角にある美容室「XXXY’S」の
ウインドウを飾るマネキン…のような美しい外国人女性。
彼女は「マネキン役をする仕事」をしている
チェコ出身のレンカ・ディキンソンさん。
週2〜3日、1日7時間にわたり
この場所に座っているそうです。
【珍百景No.210】
「果てしない道のり」
和歌山県那智勝浦町
★投稿者:小山さん(26歳・専業主婦)
先が見えないほど長〜いエスカレーターが
5基も連続しているこちらの光景…。
「ホテル浦島」の、山の下に建てられた本館と
山の頂上に建つ山上館をつなぐ
全長154mのこのエスカレーター、
頂上までの所要時間はなんと約6分もかかるのだそう。
【珍百景No.211】
「スリル満点の自動販売機」
京都府京都市
★投稿者:稲井杏那さん(28歳・大学院生)
幹線道路沿いに立つ
「?」がずらりと並んだ不思議な自動販売機。
「?」の上には¥40均一、¥50均一、¥60均一の文字。
種類や大きさに関係なく仕入れ値段で
40円から60円に振り分けられた様々な飲み物が入っている
こちらの自動販売機は
「人生にスリルを!」という考えから
2年半前に設置されたのだそう。
【珍百景No.212】
「怒りの集団」
岩手県矢巾町
★投稿者:Y.O.さん
ショッピングモールの駐車場の一角で
ちゃぶ台をひっくり返す人々…。
これは「第2回ちゃぶ台返し世界大会」の模様。
運営委員の掛け声に答え、
おもちゃの食器や食材の乗った
競技用の特製ちゃぶ台を豪快にひっくり返すこの大会。
飛んだものの飛距離や飛び方などが審査され、
優勝すると「金色に輝くちゃぶ台」が授与されるそう。
【珍百景No.213】
「スケールの大きな演奏会」
沖縄県那覇市
★投稿者:関口ただよしさん(25歳・フリーター)
海辺で巨大な三線を演奏する少女たち。
4m50cmもある超巨大な三線を
2人で分担して見事に弾いているこの少女たちは
小学生から高校生の女の子で結成された
琉球民謡ユニット「うりずん娘」。
この巨大な三線はイベントで使うための特注品なのだそう。
【珍百景No.214】
「さわやかなラーメン」
岡山県岡山市
★投稿者:K.K.さん
どんぶり一面にレモン半個分のスライスが
びっしりと敷き詰められたラーメンが!!
酸味の利いたとんこつ味という、この「レモンラーメン」が
食べられるのは市内のラーメン太郎。
レモン好きのご主人がまかない食として考案した
このラーメン、意外にもおいしかっため、
約15年前からお店のメニューに加えたのだそう。
【珍百景No.215】
「立っていられないアパート」
沖縄県那覇市
★投稿者:K.A.さん(23歳・サービス業)
広さ1畳半、高さ1m40cmというアパートを発見!
「カプセルアパート」というこちらの物件、
元はビジネスホテルだった建物を改装し
一つの部屋の中にたくさんの部屋を作ったもので、
家賃1万5千円で貸し出しているという。
共同で使うユニットバス・キッチンもあり、
テレビ・エアコン・無線LANが完備されたこのアパート、
現在、40室のうち半数に入居者がいるそう。
【珍百景No.216】
「謎の白い足跡」
長野県下諏訪町
★投稿者:小松さん(16歳・高校生)
街のいたる所に存在する
何も無い道路沿いに描かれた19cmの小さな足跡…。
実は、これは通園バスの停留所を示すマーク。
バスを待つ子供たちが車道に飛び出すのを
防止するために描かれたというこのマークは、
その効果が認められ、停留所の他にも
子供が飛び出しそうな場所に描かれているのだそう。
「大都会にクマ出没!?(東京都文京区)」
は残念ながら認定されませんでした。
「輝きを放つ部屋(長野県飯山市)」
は残念ながら認定されませんでした。