![]() ![]() 【珍百景No.162】
「驚異の指使い」
東京都中央区
筆のついた10本の指を一度にを同時に動かして
見事に「あけましておめでとう」と書き上げる男性。 この男性は、「10文字を同時に書ける」ということで “十文字翔”と名乗っている。 中学生の頃、両手で文字を書いていた十文字さんは、 10本の指で同時に文字を書くことが脳の活性化になる と考え、昨年10月にこの技をマスターしたのだそう。 さらに、今年、「指ペン脳トレ教室」を開講したのだが、 いまのところ受講生は1人もいないのだとか…。 ![]() 【珍百景No.163】
「ヨチヨチ歩きの配達員」
静岡県掛川市
ペンギンたちと触れ合える「掛川花鳥園」に存在する、
「新聞取ってきて」というお願いに応えて 新聞紙を運んできてくれるペンギン。 こちらは、ケープペンギンのゴゴウくん。 詳しい理由ははわからないのだが、 以前、偶然新聞を持ってきたことをほめられ、 それ以来、新聞を運ぶようになったそう。 ゴゴウくんは、新聞以外にも トイレットペーパーなども運んでくれるのだそう。 ![]() 【珍百景No.164】
「ノリノリの墓場」
京都府京丹波町
★投稿者:S.A.さん(46歳・会社員)
福壽寺にある「さわやかリズミカル霊園」という名の霊園。 霊園に設置されたスピーカーからは ビートルズのナンバーやロッキーのテーマなど、 幅広いジャンルの曲がかかっている。 実はこの霊園、音楽好きの住職が 霊園の持つ暗いイメージを変えようと、 さわやかでリズミカルな音楽を流しているのだという。 壇家さん達にも好評なこちらの霊園、 リクエストをすればどんな音楽でもかけてもらえるそう。 ![]() 【珍百景No.165】
「下を向いて歩く人々」
兵庫県西宮市
★投稿者:M.Y.さん(31歳・清酒製造業)
すぐ上を迫力たっぷりに電車が走る とっても低いトンネルを窮屈そうに歩く人々…。 線路の向こう側へ抜けるトンネルを作る際、 電車の通っている場所が低く、トンネルの強度を 保つためにはこれ以上高く出来なかったために、 高さ約130cm、長さ25mという こちらの「庄川トンネル」が生まれたのだそう。 ![]() 【珍百景No.166】
「半分だけの駐車スペース」
福井県あわら市
★投稿者:古田篤史さん(23歳・フリーター)
駐車禁止の道路標識の下に「偶数月」と書かれた 補助標識がついた標識。 つまり、奇数の月は駐車してもよいということだが…。 その反対車線に目をやると…こちらには「奇数月」という 補助標識のついた駐車禁止の道路標識が! こちらの道路は両側に旅館が立ち並んでいるため、 片側の旅館に対してだけ不公平がないようにと 月替わりで交通規制を実施しているのだそう。 ![]() 【珍百景No.167】
「地下30mでの出来事」
栃木県宇都宮市
大谷石の産地、大谷地区の「大谷石資料館」にある
広さ2万u、深さ30mの採石場跡で行われる なんとも壮大な結婚式の風景が! 普段、こちらの区域は立ち入り禁止なのだが、 約20年前から式場として貸し出しているのだそう。 挙式費用21万円という、この採石場での結婚式、 年間で約15組のカップルが式を挙げているそう。 ![]() 【珍百景No.168】
「日本一の中学校」
愛媛県愛南町
全校生徒わずか16名というこちらの中学校、
その名も「高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町 篠山小中学校組合立篠山中学校」は、 漢字で30文字、ひらがなでは57文字と 日本一名前が長い中学校。 愛媛県と高知県の県境に建つこの学校は、 愛媛の愛南町と高知の宿毛市の両方から 生徒が通えるように組合という形を取ったため、 とっても長いこの名前になったのだそう。 ![]() 【珍百景No.169】
「食べられた下半身」
京都府京都市
★投稿者:S.C.さん
下の部分が石垣に埋め込まれているこちらの電信柱。 実は、山を削って道路を広げる際、 土砂崩れ防止のために 道路沿いに立つこの電信柱ごと石垣で固めたため、 この形になったのだそう。 ![]() 「合体した家(新潟県上越市)」
は残念ながら認定されませんでした。
![]() 「豪華な屋根の上(秋田県秋田市)」
は残念ながら認定されませんでした。
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指定されている、周囲約800mの蕪島。
この小さな島に建つ蕪嶋神社に参拝に向かう人々は
雨でもないのに、なぜか皆傘を差している…。
実はこの傘、上空を飛び回るウミネコたちが落とす
フンを避けるために差しているもの。
ウミネコは2月〜8月の間、この島で産卵・子育てを行うため
これはその期間だけに見られる貴重な光景。