【珍百景No.152】
「神秘の巨大キャンドル」
北海道余市町
波や風の浸食で細長い形になった、
地元では「ロウソク岩」と呼ばれる高さ約46mの巨大な岩。 このロウソク岩の先端に太陽が重なると… まるでロウソクに火が灯っているかのような 神秘的な光景が生まれるのだ! これは5月上旬と8月上旬の、朝日と岩が重なる 1分〜2分ほどの間だけ見られるとっても貴重な光景。 【珍百景No.153】
「手先が器用な犬」
熊本県熊本市
★投稿者:豊増マキさん(31歳・専業主婦)
「犬用」と書かれた自動ドアボタンを器用に操る犬を発見! ロックという名のこの犬は、 生後3ヶ月の頃から11年間にわたり、 「熊本合カギセンター」の警備を24時間体制で行っている。 警備の一環として見回りをするロックが 自由に出入りできるようにと、 この「犬用自動ドアボタン」が設置された。 ロックは1日でボタンの使い方をマスターしたのだそう。 【珍百景No.154】
「やさしい悪者」
愛知県犬山市
★投稿者:佐古明紀さん
昔話「桃太郎」誕生の場所といわれる犬山市の 「桃太郎神社」に存在する、 ほがらかな表情で人々を背中に乗せてくれる “やさしい鬼”のオブジェ。 このオブジェは桃太郎によって改心した赤鬼の姿で、 改心したために肌の色も薄くなったのだとか。 この神社には、他にも「桃太郎」の名場面を再現した オブジェの数々が置かれている。 【珍百景No.155】
「いまどきの道路」
東京都檜原村
大きな文字で「超急カーブ」と書かれた道路標示が…。
この文字が見られるのは、桧原村を通る都道33号線。 このカーブは2年前までは ただの「急カーブ」と記されていたのだが あまりにも事故が多かったため 注意を促すために頭に「超」とつけたのだそう。 「超急カーブ」と表示するようになってから 事故は起こっていないという。 【珍百景No.156】
「注目を集める女性」
熊本県熊本市
★投稿者:吉田さん(19歳・専門学校生)
昭和の面影を色濃く残す「子飼レトロ通り」に店を構える 「洋品のポニー」の店先を飾るのは… ちょっとポッチャリ体型のマネキン、 その名も“はるこ”さん。 このお店はふくよかな体型のお客様が多いため このようなポッチャリ体型のマネキンを置いたところ、 “はるこ”さんの親しみやすい表情も手伝い お客様から人気が出たのだそう。 【珍百景No.157】
「奇妙な観音様」
千葉県旭市
★投稿者:三浦潤一さん(28歳・会社員)
「法螺貝山観音寺」に存在する 観音様が描かれた巨大ボウリングピン。 実はこの場所は「総合解体 株式会社ナイキ」の敷地内。 解体現場から出た子宝観音に 知人が願をかけたところご利益があったため、 先代社長が、廃材の巨大なボウリングのピンに 子宝観音を描いて奉ったのだそう。 さらに、先代社長は解体現場から出た神仏を管理するために出家し、会社の敷地の中に観音寺を建立したのだそう。 【珍百景No.158】
「肩身のせまい橋」
兵庫県西宮市
★投稿者:東内昭さん(42歳・日本料理店料理長)
人とすれ違うことさえも困難なほど狭いこの橋。 長さ約100m、幅約60cmのこの橋は「生瀬水道橋」といい、 橋の下を通る水道管を管理するために作られたもので、 以前は水道局員しか通ることができなかったのだが 今では一般の人も利用できるようになった。 この橋の上ですれ違うときは一方の人が立ち止まり、 欄干にしがみつくようにするのだそう。 【珍百景No.159】
「入れない駐車場」
福井県福井市
★投稿者:K.R.さん
出入り口のド真ん前に、 車の出入りを阻むかのように電柱が立っている駐車場。 こちらのオーナーにうかがったところ、 「ナナメ方向から進入すれば駐車できるのでは」とのこと。 【珍百景No.160】
「不思議な松の木」
山梨県北杜市
★投稿者:原田泰造さん(お笑い芸人)
高さ約7m、横幅約8mの巨大な花崗岩から生えた 全長約4mの松の木。 地元で「石割り松」と呼ばれるこの松は、 岩のひび割れた部分に松の種が落ちて 成長したのではないかとのこと。 この「石割り松」は、岩のひび割れ部分に溜まった わずかな栄養素を取り込んで成長しているため ここまで大きくなるためには100年以上かかるのだそう。 「日本でここだけのメニュー(茨城県ひたちなか市)」
は残念ながら認定されませんでした。
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白と黒の体毛が混ざり合い、
見事なまでに牛そっくりな模様をしたこのヤギ。
「珍しい動物を飼いたいが、牛では大きすぎるから
ヤギでも…」と考えていた飼い主の影山さんに
知人から「牛みたいなヤギはいらいないか」との
連絡があり、引き取ることになったのだそう。