【珍百景No.123】
「スリル満点の神社」
佐賀県有田町
★投稿者:高山直裕さん(28歳・公務員)
陶山神社に向かう階段を上ると、そこには… なぜか目の前を通過していく電車が! 神社の参道を通るこの電車はJR佐世保線。 町の産業発展に貢献したいと考えた当時の宮司さんが 神社の敷地に鉄道を通すことを許可したのだそう。 車が通らない踏切には遮断機を設置する義務がないため 階段の上にあるこの場所には遮断機が設置されず、 このような光景が誕生したという。 【珍百景No.124】
「プールで泳ぐ意外な生き物」
大分県佐伯市
★投稿者:大石琢磨さん(39歳・公務員)
海洋科学館、宿泊施設などがある公共施設 蒲江町「大分県マリンカルチャーセンター」のプールで 悠々と泳ぐ巨大なマンボウ。 この施設のシンボルマークはマンボウなのだが、 施設にはマンボウが一匹もいないため 地元の猟師さんが、近海で網にかかるマンボウを、 冬季、使用していないプールで飼うことを提案。 元々海水を使ったプールであったこともあり 施設側も賛成したことからこの光景が生まれた。 プールにマンボウがいるのは1月〜6月下旬の間だけ。 【珍百景No.125】
「絶対に動かない船」
三重県鈴鹿市
★投稿者:田邉雅弘さん(40歳・化学メーカー勤務)
陸地にたたずむ大きな船…。 こちらは、船の形をした「マンション福富丸」。 煙突、イカリなど、細部にまでこだわったこの建物は、 マンションのオーナーが 「特徴あるデザインにしたい」と不動産会社に相談し、 15年前に建てられたのだそう。 【珍百景No.126】
「緑を大事にするお寺」
大阪府大阪市
伝統と格式ある、中央区「法善寺」に存在する
全身がコケで覆われた不動明王像。 元の顔が分からないほどにコケだらけのこの像は 「水掛け不動さん」と呼ばれている。 このお寺では「願をかける」という意味で お不動さんに水をかけて拝むのだという。 この風習は江戸時代から始まったそうで 長い年月をかけてこのようなお姿になったのだそう。 【珍百景No.127】
「大げさな道」
宮城県大崎市
★投稿者:A.H.さん
「松竹通り」というアーチがかかったこの通り。 約13mという短さ、その細さ、どこをとっても ただの路地にしか見えないのだが… 夜にはネオンが輝き、ちょっとおめかしするこの松竹通りは、 松竹ビルに挟まれた路地であったため、 松竹ビルのオーナーがこの名前を付けたのだという。 「おとぎの国の野菜(広島県因島)」
は残念ながら認定されませんでした。
「ミスマッチな自動販売機(鹿児島県鹿児島市)」
は残念ながら認定されませんでした。
「大自然の中のワイルド軍団(栃木県那須町)」
は残念ながら認定されませんでした。
「観光客が集まる会社(鹿児島県鹿児島市)」
は残念ながら認定されませんでした。
「ダンシングテーラー(東京都豊島区)」
は残念ながら認定されませんでした。
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豊公園にある、フェンスを飲み込んで成長するこの木。
公園にあるムクノキの枝が、長い年月をかけて、
フェンスを破ることなく飲み込んでいったものなのだそう。
数年前に市役所の職員が気付いたというこの現象は
専門家によると「取り込み現象」と呼ばれるもので、
この木は取り込みを始めてから
15年は経っていると推測されるとのこと。