![]() ![]() 【珍百景No.96】
「大自然の知恵の輪」
長崎県長崎市
★投稿者:林田昭寛さん(34歳・システムエンジニア)
人里離れた道路の脇に立つ、 タイヤの中から生えた1本の木。 枝があるのでタイヤを上から抜くことはできないし、 タイヤに切れ目などの細工は一切ない。 おそらく、木が小さい時にタイヤを置き、 成長してこのようになったのではないかと推測される。 ![]() 【珍百景No.97】
「屋根より高いミルク」
広島県三次市
★投稿者:Y.M.さん
畜産業が盛んな、のどかな町に存在する 巨大な牛乳パックのような建物。 こちらの建物は「大迫牛乳店」という 牛乳屋さんの自宅兼お店。 目立って宣伝になると考え、 販売している牛乳パックのデザインをリアルに再現した この家を約30年前に建てたのだそう。 ![]() 【珍百景No.98】
「特別扱いする神社」
和歌山県海南市
「全国の鈴木さんいらっしゃい」というのぼりが立つ
海南市の「藤白神社」。 「鈴木家」の名前が入ったお守りも置かれ 鈴木さんを大歓迎しているこちらの神社は 実は鈴木姓発祥の地と言われる場所。 初代「鈴木さん」と言われている方が 熊野三山の神主さんで、 全国各地の熊野神社に鈴木一族が散らばったために 全国に鈴木姓が広がったと言われている。 ![]() 【珍百景No.99】
「日本でたった一つの交差点」
愛媛県松山市
踏み切りが開くのをじっと待つ路面電車という、
ありそうでなかなか見られないこの光景は 路面電車よりも普通の電車が優先されるために 起きる「旅客線直交平面交差」という現象。 日本では伊予鉄道大手町の駅前踏み切りでのみ 見ることができる。 日本で唯一、電車と路面電車の線路が交差する こちらの踏み切りの交差線路は、鉄道マニアの間で 「ダイヤモンドクロス」と呼ばれているそう。 ![]() 【珍百景No.100】
「スルーしないドライブスルー」
愛知県東浦町
★投稿者:大野さん(19歳・大学生)
「肝っ玉母さんの店」というお弁当屋さんには ちょっと変わったドライブスルーがある。 インターホンで注文を済ませ、駐車場に車を停めて 待っていると、おばちゃんが弁当を届けてくれるのだ。 こちらのお店、普段はインターホンのある建物で 普通にお弁当を販売しているのだが 人手が足りないときはお店を無人にしているため、 工場直通のインターホンで注文すると おばちゃんが離れた場所にある工場から できたての弁当を届けてくれる。 ![]() 【珍百景No.111】
「海の口」
熊本県天草市
★投稿者:K.H.さん
港から約200m離れた沖合いに存在する 海から伸びた遺跡のような入り口。 高さ約7mのこの不思議な入り口は 明治30年に創業した烏帽子鉱という海底炭鉱の入り口。 明治時代、海底の石炭を掘っていたのだが 当時の技術では水をくみ出しきれず わずか4年ほどで閉鎖してしまったのだそう。 入り口の背後にある防護壁が侵食を防ぎ 100年経った今でも形がほとんど残っている。 ![]() 【珍百景No.112】
「美少女の車軍団」
東京都秋葉原
オタクの町・秋葉原に集まる
アニメキャラの付いた車、通称「イタ車」。 響きはカッコイイのだが、 秋葉原の「イタ車」とは「イタイ車」、つまり「痛車」で、 これがバイクになると「痛単車(イタんしゃ)」と呼ばれる。 これは週末に見られる光景で、 多いときは30台もの「イタ車」が集合しているそう。 また、彼らの車に張られたステッカーは特注品で、 1m四方で約1万円するものだという。 ![]() 「元気すぎる男の子(静岡県川根町)」
は残念ながら認定されませんでした。
![]() 「タイムスリップした町(埼玉県蓮田市)」
は残念ながら認定されませんでした。
![]() 「最高の開放感トイレ(北海道札幌市)」
は残念ながら認定されませんでした。
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「宮本町二丁目」の住所が書かれたプレートを幹の中に
包み込んだ高さ約6mのケヤキ。
約20年前に取り付けられた住所表示を
ケヤキが成長とともに取り込み、このような姿になった。
専門家によると、これは「取り込み現象」という現象で、
成長の早い街路樹に起きやすいのだそう。