【珍百景No.87】
「大都会の大自然」
大阪市中央区
大都会・大阪市の中心に存在する、
132個もの植木鉢が壁一面に張り付いているビル。 サボテン、バラ…と様々な種類が壁を埋めつくす このビルは、大阪の中心にオアシスを作ろうと、 「自然との調和」をテーマに、ニューヨーク在住の イタリア人デザイナーに設計を依頼したもの。 植物の維持には年に3〜4回のせんていが必要で、 年間300万弱の費用がかかっているそう。 【珍百景No.88】
「乗れないブランコ」
静岡県下田市
★投稿者:大矢政己さん(44歳・ショップ経営)
国道135号線の沿線、尾ヶ崎の近くに存在する 海を臨む崖上の木にぶら下がったブランコ。 地上から大分離れた場所にあり、乗ることはおろか 触れることさえできないこのブランコは、 地元の人が周辺を整備しているときに取り付けられた と考えられていて、実際に乗ることはできないのだが 観賞用として保存されているのだという。 【珍百景No.89】
「ヴァイオリン王子」
東京都調布市
「深大寺」の境内に響くヴァイオリンの音色…
それは、ヴァイオリン歴60年という福岡詩二さんが 弓の代わりに長ネギを使ってヴァイオリンを爪弾く音。 ヴァイオリンを変わったもので弾いてみたくなり、 試しにネギを使ったところ、やわらかくてきれいな音が 出たそうで、それ以来、ヴァイオリンにネギが欠かせなく なったとか。さらに、千円札でヴァイオリンを弾くと ハリのあるきれいな高音を出すことができるそう。 「天国でのエチケット(沖縄県久米島)」
は残念ながら認定されませんでした。
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住宅街にたたずむ、可愛い顔をした大きなお地蔵様。
その目にはアイラインのような黒い線、唇は口紅を
塗ったように真っ赤で、さらにベレー帽のようなものまで。
43年前に作られたこのお地蔵様は子安地蔵と呼ばれる
安産・子宝を祈願するありがたいお地蔵様で、
親しみやすいようにと華やかなお顔にしたのだそう。
ちなみに、その大きさは台座を入れて7m77cm。
縁起をかついで7が3つ並んだ高さにしたのだという。