【珍百景No.47】
「スリル満点の道」
奈良県十津川村
54mの高さに架かった全長297mの吊り橋を
原付バイクにまたがって平然と走る女性…。 この“谷瀬の吊り橋”は村民たちの寄付で作られた村道で、 このような光景は地元の人たちにとっては ごく当たり前の風景なのだという。 ただし、観光客がバイクや自転車で吊り橋を渡る事は 禁止されているのでご注意ください。 【珍百景No.48】
「串刺しにされた駅」
大阪府寝屋川市
★投稿者:I.Y.さん
京阪電鉄萱島駅の屋根をつきぬけて生えた約20mの 巨大な樹木。この木は駅の下の萱島神社にある 大楠大明神と呼ばれる、樹齢700年を超えるクスノキ。 この木は昭和47年の駅舎の高架工事の際に 伐採される予定だったのだが、地元住民の要望を受けて 計画を変更し、保存することになったそう。 【珍百景No.49】
「お祭り騒ぎの食事」
徳島県徳島市
思わず笑っちゃうくら大きな太巻き。
これは「活魚料理 魚栄」の店長の「お客さんに 笑ってもらいたい」という思いから作られたもの。 マグロ、サーモン、ウナギの蒲焼き、生タコの足、 きゅうり2本、たくあんなど、大量の具を 5枚の海苔と6合の寿司飯で巻いた重量6kgのこの太巻き、 1本2625円(1日限定5食)と、手軽なお値段で提供中です。 【珍百景No.50】
「1500万年前の仏様」
石川県輪島市
岩倉山の中腹、冬場は辿り着くことが困難な場所に
存在する、丸みを帯びた岩が連なった奇妙な形の岩。 この岩の連なりが、数え切れないほどのお地蔵様の ように見えることから、住民から「千体地蔵」と呼ばれ 信仰の対象としてあがめられている。 約1500万年前に火山が噴火して出来た山肌が 長い時間をかけて風化してこのような形になったという。 【珍百景No.51】
「偶然が生んだ奇跡のお店」
愛知県豊橋市
★投稿者:多羅尾香織さん(26歳・主婦)
オムラさんが経営する「オムラ椅子店」…“椅子”を カタカナにしたら「オムライス店」。まさかダジャレ…? オムラさんを直撃すると、“オムラ”という字は 漢字では“小椋”と書くため読めない人が多く、 読みやすくするためにカタカナで表記したという。 この店名は父親が付けたもので、本当に偶然なのだそう。 【珍百景No.52】
「衝撃すぎるトイレです」
広島県広島市
★投稿者:今井和義さん(24歳・会社員)
おしゃれな雰囲気の「和風創作料理 黒澤」に存在する 壁が全面鏡張りの“トリプルトイレ。 このトイレは、ほかの店にはないトイレを作ろうと 社長が自らが考案したものだという。 中には3人で使用するお客様もいるそう。 【珍百景No.53】
「翼のはえた家」
東京都江戸川区
★投稿者:S.H.さん
民家の屋上になぜか小型飛行機が!! これは整備すれば飛ぶこともできる本物の飛行機で、 元々は飛行場に置いていたそうなのだが 飛行場に預けておく料金が高額なため、 家を新築する際にクレーンで屋上に吊り上げたのだそう。 【珍百景No.54】
「尋常じゃない水漏れ」
熊本県上益城郡山都町
勢いよく水を放出するこの不思議な橋は
農業用水を送るための「通潤橋」という水路。 このあたりは地形が複雑で農地に水が行き渡らなかった ため、通潤橋を使って川の水を引き、その水を田畑に 放出するシステムを江戸時代に完成させたそう。 これは橋の内部に溜まった土砂を洗い流すための放水で、 不定期に行われているものだが、通潤橋資料館に お願いすると5千円で10分間放水してもらえる。 「都会の中で間違い探し(愛知県名古屋市)」
は残念ながら認定されませんでした。
|
|
この鳥居は、神社にお参りして願いが叶った参拝者が
お礼として業者に依頼して奉納しているもので、
お値段はひとつ12万円〜60万円なのだそう。
年々鳥居が増え続け、一列では収まりきらなくなったため、
現在は3列に並べているのだという。