【珍百景No.30】
「あっという間の出来事」
静岡県川根本町
長さ11mの短すぎるトンネルがあるのは、
大井川鉄道「地名(じな)駅」のすぐ近く。 実はこれはトンネルではなく“防護壁”といい、 当時、路線の上に荷物を運ぶ索道(ロープウェイ)が 通っていたため、落下物から電車や線路を守る ために造られたのだとか。 索道が撤去された今でも残っているのは、 雨の浸食によるポイント(分岐点)の腐食防止のため。 【珍百景No.31】
「ハイテクな銀行」
岐阜県羽島市
★投稿者:松橋さん(39歳・主婦)
車に乗ったままお金がおろせる“ドライブスルーATM”。 これがあるのは「大垣共立銀行 羽島支店」で、 銀行内にはスロットゲーム付きのATMも設置されている。 絵柄が揃うと時間外手数料が無料になり、 条件によっては現金1000円が当たるサービスも! さらに、ルーレットやサイコロゲーム付きのATMもあり、 まるでゲームセンターのような気分が味わえる。 【珍百景No.32】
「うれしい三角関係」
神奈川県川崎市
★投稿者:佐々木さん(25歳・会社員)
川崎市中原区役所の敷地内にある 「ふれあいの樹」と呼ばれる時計台。 その中に、2つの受話器を備えた三者通話可能の 公衆電話「デュエットホン」が存在する。 これは、1990年の電話開業100年記念に、 NTT東日本が何か変わったものをと製作したのだとか。 【珍百景No.33】
「大空へ続く橋」
兵庫県香美町
地元の人から長年に渡って愛されてきた、
山陰本線「鎧駅」と「餘部駅」を結ぶ「余部鉄橋」。 長さは309m、高さはなんと41mにもおよび、 約100年ほど前に人員25万人、総工費33万円、 建設期間2年2ヶ月をかけて建設された。 しかし、2010年にコンクリート橋が完成次第 村人を見守ってきた鉄橋はその役目を終える。 「方角を見失う場所」
は残念ながら認定されませんでした。
「チリも積もれば壁となる」
は残念ながら認定されませんでした。
「やる気のない?会社」
は残念ながら認定されませんでした。
「隠したいけど隠せない」
は残念ながら認定されませんでした。
「民家から大量発生」
は残念ながら認定されませんでした。
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この木の目の前にあるお寿司屋さん「鮨処 千倉」の
女将は、「20年かけて徐々に巻き付いたのでは。
木だけに気にしてなかった」とコメント。
専門家の話では、成長の早い樹木がガードレールなどに
触れると、ごく当たり前に起こる現象なのだとか。