これまでの放送

2026年2月15日放送

【ゲスト】劇団ひとり・上白石萌歌

■日本最古の○○珍百景
・渋谷より先にできたスクランブル交差点
・100年前に設置された道路標識
・140年前に建設!?木造3階建ての校舎
・62年続く地元民に愛されるドライブイン
・200年前!?最古の和菓子&梅干し

■日本の半島の先っちょには何がある!?宮崎の先っちょには…野生の○○がたくさん生息!?

■離島の珍百景!喜界島の珍伝統…島民がそうめんを奪い合う!?

■現存する日本最古の珍百景

●スクランブル交差点 熊本県熊本市


東京の渋谷より先に作られたスクランブル交差点の光景。
渋谷のスクランブル交差点は1973年、子飼スクランブル交差点は1968年につくられたのだとか。
かつて、学生や買い物客、電車に乗る人で溢れかえっていたところを改善するべく、ニューヨークのスクランブル交差点を参考につくられたそう。
ここが日本初のスクランブル交差点であることを若い人たちにも知ってもらうため、「スクランブル交差点 発祥の地」の石碑を建てたのだとか。

●標識 香川県高松市


100年ほど前に設置されたとみられる道路標識の光景。
標識には「シ多曲屈 先米百」と書かれており、右から左へと読むと、「屈曲多し100m先」、100m先のカーブがあることを示している標識なのだそう。
古くなった標識は撤去されるそうだが、たまたま残った貴重な標識ということで、現在は、高松市塩江支所で展示・保管されているという。

●電柱 北海道函館市
投稿:Yさん


100年以上前に造られたコンクリート電柱の光景。
1923年(大正12年)に建てられたもので、当時は筒状の木製電柱が主流だったが、この場所に建てられた近代的な銀行と調和するよう、特別にデザインされたそう。

●木造校舎 山形県朝日町 西五百川小学校三中分校
投稿:Tさん


144年前(明治15年)に建てられた木造校舎の光景。
擬洋風建築といわれる西洋風に建てられた木造3階建ての小学校の校舎で、朝日町の西五百川小学校の分校として30年前まで1~2年生が通っていたんだとか。
建物2階の天井は、圧迫感を軽減するためにアーチ状の船底天井になっていて、3階は児童が集会をする場所だったという。
現在は山形県の有形文化財に登録されていて一般公開はしていないそう。

●民家 兵庫県神戸市 箱木千年家


推定築700年の民家の光景。
室町時代初期に建てられた民家で、玄関と炊事場が一緒になった広い土間と洗い場、居間に納戸まで昔のまま残っているのだとか。
天災や戦争の被害からも免れ、50年前まで人が住んでいたそうだが、今は国の重要文化財に指定され、貴重な文化財として展示されているんだそう。

●絵の具店 京都府京都市 上羽絵惣


270年以上も続く絵の具店の光景。
古来から伝わる製法で作られる絵の具は、今も粉上の絵の具を作っていて、使うためには定着剤と混ぜて10分ほど練らないといけないんだとか。
今と違い、自然の物から色を作っていて、緑色や青色は鉱石から、赤色は水につけると赤い液体を出すカイガラムシという虫から、葛飾北斎が好んで使っていたベロ藍はブタの血が原料なんだそう。
科学的に絵の具が作られるようになった現代でも、昔の絵や建築物の補修などでこの絵の具を使っているそう。
今は時代に合わせ、爪に塗るネイルも作っているという。

●ドライブイン 埼玉県本庄市 不二ドライブイン


60年以上も続くドライブインの光景。
現存する中では日本最古で、1964年の東京オリンピックの年から営業しているそう。
中はレストランのような内装で、昔懐かしいマンガや、10年以上同じメニューは出したことがないという日替わりランチがあるんだとか。

●和菓子 広島県三原市


現存する日本最古の和菓子の本物が、三原市歴史民俗資料館に展示されている光景。
およそ200年前のものと言われている落雁が、綺麗な状態で残っているそう。
昭和30年に発見された際に、和紙で何重にも巻かれて保管されていたため、奇跡的に綺麗な状態を維持できているのだとか。

●梅干し 滋賀県東近江市


およそ200年前の梅干しが食べられる光景。
滋賀県にある、昔の商人の家を改装した「近江商人記念館 八年庵」では、当時使われていた品々をそのまま展示している。
その中には、200年近く前の幕末頃に漬けられたという梅干しが残っていたそう。
研究機関で調べたところ、食べても問題ないということで、スタッフが実際に食べてみた。
塩によって腐敗が防がれているが、ほとんど実がなくずっとしゃぶってる感じで、梅干しの味がするんだそう。

●福神漬 東京都台東区


約150年前に作られ、今なお販売されている福神漬がある光景。
江戸時代から350年も続く酒悅上野本店の15代目が、試行錯誤を重ねて福神漬を150年前に開発。
製造方法をほとんど変えず現在も販売されており、7つの野菜を主に使うことから「七福神」にかけて福神漬と名付けたそう。
開発当時は漬物として人気で、戦時中の非常食にも重宝されたのだとか。
カレーに添えられるようになったのは120年前の明治時代に、ヨーロッパまでの長旅の中で出されたカレーに添えられるようになった説が有力だそうで、そこからカレーのお供に福神漬が定着していったのだそう。

●カレー粉 大阪府大阪市 蜂カレー


120年前に日本で初めて発売された国産カレー粉の光景。
江戸時代末期1845年創業の漢方薬を扱っていた大阪市の会社で、2代目がカレーのような匂いのする漢方薬から1905年にカレー粉を考案したそう。
発売当時は絶大な人気があったのが、十数年後に発売された別の大手食品会社との競争に敗れ、約60年前にカレー粉製造からは撤退したのだとか。
創業170年を迎え、もう一度原点に戻ろうと2016年に復刻版のカレー粉を発売したんだそう。

■そうめんを奪い合う伝統行事がある離島 鹿児島県喜界島 ★珍百景登録★ 祭りの夜、広場で投げられるソーメンを島民たちが激しく奪い合う光景。
そんなお祭りがあるのは、鹿児島空港から直行便で1時間10分ほどで行ける喜界島。
島民はおよそ6000人、冬でも平均気温が16度と暖かい。
喜界島には「ソーメンガブー」と呼ばれる100年以上続く伝統的なお祭りがあり、櫓の上から投げられた袋詰めのそうめんを集落の人たちが激しく奪い合うという。
そうめんを掴み取り、その日のうちに食べることでご利益があると言われているそうだが、その日だけは知り合いの家からそうめんを盗んでも良いとされ、ゆでた鍋ごと盗まれているお宅もあり、最後まで気が抜けないお祭りなんだそう。

■宮崎の先っちょには…天然記念物の野生馬 宮崎県串間市 宮崎県串間市の先っちょに、天然記念物の馬が生息している光景。
先っちょまでの道中には、幸島という野生ザルが生息する天然記念物に指定されている島もあった。
そんな串間市の先っちょにはゲートがあり、そこを通った先には灯台と「御崎馬」という天然記念物に指定されている野生馬の繁殖地があった。
江戸時代からこの地に放牧されており、町へ出ないよう道中にゲートがあるのだとか。

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