2025年12月13日放送
ナニコレ珍百景 特別編 ゴールデンで未放送の新ネタを一挙大放出SP!!
■小学6年生のマジシャン 宮城県仙台市 小学6年生にして、学校やイベントなどでマジックを披露するマジシャン小学生の光景。
今井くんは、4歳の頃から独学でマジックを始め、大会では賞を何度も受賞し、今では自分でマジックグッズを作ってしまうほど。
夢はもちろん、プロのマジシャンになることだそう。
■ピザ世界一の小学6年生 広島県呉市 ピザの世界選手権ジュニア部門で世界一になった小学6年生の光景。
成本くんは、ナポリピッツァ専門店を営むお父さんに憧れ、ピザ屋さんが将来の夢になったのだそう。
世界大会を目指して朝5時半から猛特訓。
今年6月にイタリアで開催された「ナポリピッツァ職人世界選手権」のジュニア部門で世界一に輝いたのだとか。
■発明大好き少年 東京都江戸川区
投稿:門倉さんご家族 様々なアイデアのコンテストで受賞をしている発明大好き小学生の光景。
門倉くんは、アイデアを出したり発明をするのが大好きで、これまでに普通のコピー用紙を折るだけで作れる「紙マスク」や、カッパを着て自転車に乗った時に巻き込みを防ぐグッズ、内部の故障を外部に知らせてくれる「二重水道菅」など、様々なアイデアを考案。
時にはアイデアを企業にプレゼンすることもあるそう。
子どもの発明に触発され、お母さんもアイデアを考え商品化されたものもあるのだとか。
■青森に自由の女神 青森県おいらせ町 いちょう公園
投稿:Kさん 青森の田舎町に日本一の自由の女神がある光景。
八戸駅から車で30分のおいらせ町には、高さ20mもある自由の女神像がある。
東京のお台場にある自由の女神像よりも先の1990年に建造されたそうで、おいらせ町とニューヨークが同じ緯度にあるため、造られたのだとか。
■山形に西郷隆盛 山形県鶴岡市 松ヶ岡 山形に西郷さんの肖像画が飾られている光景。
鹿児島より遠く離れた山形の集落で、薩摩藩(鹿児島)出身の西郷隆盛の肖像画が大切に飾られているんだそう。
江戸時代末期の戊辰戦争で庄内藩(山形)は幕府側として戦い、西郷隆盛率いる新政府軍に負けてしまい、庄内藩の人々はどのような罰が科せられるかと怯えていたのだが、西郷隆盛は特に罰を科すことなく、蚕の生産や農業を奨励。
おかげで庄内地方は経済的に潤い、平和が訪れたのだそう。
それ以来、松ヶ岡地方の人々は西郷隆盛を恩人として肖像画を飾っているのだとか。
■リクガメの散歩 東京都中央区 月島の商店街を大きなリクガメがお散歩している光景。
葬儀会社を営む三谷さんと暮らしているケヅメリクガメで、名前はボンちゃん。
三谷さんの奥さまが約30年前にペットショップで一目惚れして家に迎えたそうで、ほぼ毎日日光浴も兼ねて三谷さんと一緒に月島の商店街をゆっくり散歩しているそう。
29年飼育しており、体重約100kg、時には子どもを乗せて散歩することもあるとか。
■入れ歯の美術館 香川県高松市 歯ART美術館
投稿:K.N.さん 約5000個もの入れ歯が詰め込まれたケースを展示する美術館の光景。
歯にまつわる資料や作品を展示しており、大量の入れ歯ケースはアート作品だという。
100年以上も前に使用されていた治療用具など貴重な道具なども見学できるそう。
■ウミウを捕獲する仕事 茨城県日立市 断崖絶壁でウミウを捕獲する光景。
ウミウ渡来地の一つ、日立市の海岸ではウミウの捕獲が特別に許可されているそうで、日本全国の伝統漁「鵜飼」から依頼を受け、年間40羽ほどを捕獲して全国各地へ届けているという。
ウミウは春と秋頃にこの地に渡来して羽休めをするそうで、海岸から15mほど上の崖に小屋を作ってそこに隠れながら1年前に捕獲して飼っていたウミウをオトリにしてその捕獲をするんだそう。
手作りのカギ棒で体を傷つけないように足元をひっかけて捕獲するのは熟練の技が必要。
捕獲の仕事や手作りの捕獲道具などは無形民俗文化財に指定されているそう。
■食用のイモムシ 滋賀県米原市 環虫社
投稿:高橋さん・吉田さん 日本で初めてトビイロスズメの幼虫のイモムシを食用として養殖している光景。
世界各地で珍食材を探していた吉田さんが、中国で食用のイモムシと出会ったのだという。
素揚げや炒め物で食べられていて、都内のレストランなどとも取引をしているのだそう。
■川越駅だらけの標識 埼玉県川越市 川越の交差点に3つの川越駅が書かれた案内看板がある光景。
川越の中心部にはJR線、東武線、西武線と3つの路線が近接して走っているため、そうなってしまったんだとか。
■ナビ通りではたどり着けない!?施設 岐阜県揖斐郡 月夜谷ふれあいの里 施設へ向かうとき、ナビの種類によっては案内通りに行くとたどり着けない事がある光景。
2股の分岐路で左に行かなければいけないのに、なぜか右に誘導されるという。
理由がわからないので、「ナビを無視」して左折してもらうような案内看板を立てたのだそう。
■店名が気になるカレー店 福岡県福岡市 マルハバ ハラルフード
投稿:Kさん 「福岡入り肉いカレー店」と書かれた看板がある光景。
パキスタンの方がオーナーの本場パキスタンのカレーが食べられるお店で、 看板は「福岡入りにく(肉)いカレー店」と読むのだそう。
以前は外国人のお客さんが多く、日本人には入りにくいだろうと、オーナーさんが考えたダジャレの看板なんだとか。
■病気を担保で金貸し 静岡県浜松市 金貸水神社
投稿:平野さん 病気を担保にお金が借りられる神社の光景。
天竜川沿いにある神社では、自分の病気を担保にしてお金を借りると、病気が治ると言われているんだそう。
境内には借用証書が用意されていて、参拝者はこれに記入して祈願するんだとか。
昔、氾濫した川に流されたお社を助けた男性へのお礼として、神様が病気を担保にお金を貸し、返せないと病気を取り上げてくれたという言い伝えから、借用書でお願いごとをする神社になったんだそう。
■「かぜ」と書かれた屋根 熊本県水俣市
投稿:S.Y.さん 屋根に「かぜ」と書かれている民家の光景。
謎の2文字は2年ほど前に書かれた、今後開業予定の民泊の看板だそうで、現在は約130年前の古民家を改装し、開業準備中だという。
■中々たどり着けない!?お店 静岡県静岡市 ヤマボシ水産 ナビの種類によっては店までたどり着けない事があるお店の光景。
お店までの小道が表示されないことがあり、地元の人でも初めは店への道がわからなくなる事があるという海鮮のお店。
分かりづらいお店というが、多い時では100人くらい来店する事もあるのだとか。
■金土の夜だけ営業のラーメン店 広島県広島市 麺BAR
投稿:Sさん いつ行っても食べられないラーメン屋さんの光景。
広島市の繁華街にあるが、いつ行っても開いていないんだそう。
このお店は、一人で子育てをしている店長さんが普段はネイリストのお仕事をしているため、仕事が終わった金土の夜にしか営業できないんだとか。
ラーメン店なのにカラオケもでき、店長が熱唱してお客さんを楽しませてくれるんだそう。

