これまでの放送

2025年12月7日放送

【ゲスト】井森美幸・板垣李光人
【ロケ出演】タイムマシーン3号・U字工事・カミナリ・磯山さやか

■群馬×栃木×茨城 意地とプライドをかけた北関東No.1決定戦SP
群馬代表:タイムマシーン3号
栃木代表:U字工事
茨城代表:カミナリ・磯山さやか
●日本でここだけ!?珍スポット対決!
●珍百景な道の駅対決!
●地域ならでは!不思議なモノ対決!

■北関東3県 「群馬vs栃木vs茨城」 珍百景バトルSP! 結果:引き分け
群馬代表:タイムマシーン3号
栃木代表:U字工事
茨城代表:カミナリ、ゲスト:磯山さやか

■1回戦:珍スポット対決

●群馬:一般人が運転できる電車  群馬県安中市  碓氷峠鉄道文化むら


本物の線路で一般人が運転できる電車がある光景。
講習や実施試験を受けると、平成9年まで実際に使用されていた路線で運転できるそう。
他にも鉄道の展示場やミニSLなどもあり初めての人でも楽しめるスポットになっているそうで、 電気機関車を運転できるのは日本でここだけだという。

●茨城:移動できる遊具  茨城県古河市


1人でつくりあげた、移動できる遊具がある光景。
機械工場を経営する高橋さんが、子どもたちを喜ばせるため、たった1人で11年かけてカブトムシロボットを作ったことを2009年に紹介していた。
今回は、遊園地にあるようなアトラクションを1人で1年半かけて作ったんだとか。
「SKY HELICOPTER」という回転する遊具で、地域のお祭りなどのイベント会場に運ぶため、トラックに積み込める大きさのパーツごとに作られていて、約2時間で組み立てが可能なように作られているそう。

●栃木:88歳の個人美術館  栃木県鹿沼市 私の美術館
投稿:渡邉さん


★珍百景登録★田舎の町に個人が建てた美術館がある光景。
88歳の小林さんが趣味で描いた絵を飾っている美術館で、自分の作品だけをおいているので「私の美術館」としてるのだとか。
家具製造の仕事の合間で、50年以上趣味で絵を描き続け、定年後にこの美術館を建てたという。
ミクストメディアという技法を用いた絵で、人生は哀愁であることを表現するためモデルは全部自分の後ろ姿だそう。

■2回戦:道の駅 対決

●群馬の鉛筆画の達人  群馬県桐生市


鉛筆で写真のような人物画を描く達人の光景。
桐生市在住の81歳の谷さんは、プロの画家ではなく、定年退職後に趣味で鉛筆画を描いているという。
絵の被写体は、人気スターだけが対象で、日本の有名人から世界的スターまで描いてきたそう。

●群馬:道の駅「まえばし赤城」  群馬県前橋市


★珍百景登録★大賞に選ばれた道の駅の光景。
2023年3月にオープンしたばかりで、中には広々とした直売所やサウナ付きの温浴施設、地元の食材を使ったグルメなどが楽しめて、バーベキュー会場やドッグランなどもある。
さらに群馬県なのにバナナ農園や、鮮魚センターなどもあり、オープンから2年で出版社が総合的な評価をして選ぶ2025年の「道の駅大賞」に選ばれたそう。

●茨城の逆立ちが得意な女の子  茨城県龍ケ崎市


逆立ちで応援してくれる小学1年生の光景。
逆立ちがスゴイ!とご家族が投稿してくれました。

●茨城:道の駅「グランテラス筑西」  茨城県筑西市


「日本初」がいっぱいある道の駅の光景。
2019年に開業、生産量全国一位の白菜などの野菜や、霞ヶ浦の水産物など地域の名産品が並ぶ直売所や、カレーパングランプリで金賞を受賞したパン屋さんの他に、「日本初」のものがたくさんあるんだとか。
北海道が拠点のセイコーマートは関東の道の駅では初めて出店、道の駅の中に初めて出来たスターバックスコーヒーや、本格的なスラックラインが出来るのもここが最初なんだそう。
3世代で楽しめる複合型ハイブリッド道の駅になっているということ。

●栃木:道の駅「みぶ」  栃木県壬生町


日本一広い道の駅の光景。
直売所やグルメはもちろん、広大な公園もあり、アスレチックや公園内を走るトレイン、目の錯覚を体験できる「ふしぎの船」や「大恐竜パーク」などがある道の駅。
さらに壬生町が「おもちゃのまち」という地名がつくほどおもちゃの生産地として有名だったことから、「おもちゃ博物館」もあり、1960年代からの製品が約9000点展示されているそう。
道の駅の敷地面積は52.4haもあり、日本一広い道の駅なんだとか。

■3回戦:不思議なもの対決

●群馬:ジグザグの川  群馬県みどり市


緩やかな川が突然、ジグザグの川になっている光景。
護岸工事のために川の中腹で傾斜が急になった箇所があり、上流での魚の産卵のため遡上しやすくなるよう、人工的に魚道として作られたのだとか。

●群馬:立体交差する川  群馬県高崎市


4本にわかれた用水路が立体交差している光景。
水を均等に分けるために、水路が立体交差になっていたり、上流には 「円筒分水」という噴水のような装置を設置して、円の中心部に水を集めてそれぞれの水路に平等に流しているのだという。
室町時代から450年続いた、農業用水を巡る争いを止めるために円筒分水を設置したんだそう。

●茨城:水問題を解決する巨大な穴  茨城県茨城町


★珍百景登録★田舎町の農地に巨大な穴が開いている光景。
直径20メートル、深さ40メートルもあり、底まで下りると横に5キロほど穴が伸び、別の穴につながっているんだとか。
これは関東地域の水問題を解決するために、国土交通省が建設している「立坑」という施設で、地下40メートルまで穴を掘って、そこを横穴でつなぎ、那珂川から霞ヶ浦を経由して利根川まで全長約45㎞の地下河川を作る計画で、令和8年度に完成する予定なんだそう。

●栃木:空き地に謎の石柱  栃木県宇都宮市
投稿:印南さん


住宅街に謎の石柱が立ち並ぶ光景。
土地の所有者によると、前の地主さんが土地の境界として建てたそうだが、真相は分からなかった。

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