■大分の先っちょには・・・巨大な施設　大分県大分市　佐賀関半島　JX金属 関崎みらい海星館 大分市の佐賀関半島の先っちょに、星を観測する天体観測施設がある光景。
天文台は山の頂上にあることが多いが、ここは海に突き出ていて見晴らしがよく、街明りもほとんどないため星がよく見えるそう。
天体観測以外にもプラネタリウムや巨大な天体望遠鏡で星を見ることできるんだとか。

■静岡の先っちょには・・・海に囲まれた池　静岡県沼津市　伊豆半島　大瀬神社 静岡の伊豆半島の先っちょに、海に囲まれた淡水の池があり鯉が泳いでいる光景。

■北海道の先っちょには・・・地図にない地形　北海道　標津町　野付半島 北海道標津町の野付半島の先っちょに、地図に載っていない新たな地形が出来ている光景。
野付半島は、海流によって運ばれた砂が長年に渡って堆積して作られた、全長約26kmの砂嘴となっていて、日本最大の砂の半島なのだそう。
今回訪れた先っちょは、新しくできた地形のため地図には載っていないそう。

■青森の先っちょには・・・牧場　青森県　東通村　下北半島 青森県東通村の下北半島の先っちょに、灯台と牧場がある光景。
先っちょの手前にゲートがあり、青森県の天然記念物である寒立馬を放牧させているという。
保護を目的に飼育しているそうで、寒立馬が逃げ出さないようにゲートを設置しているそう。

■家具や家電が全てぬいぐるみの部屋　東京都 ★珍百景登録★ 家の中にある家具や家電のほとんどがぬいぐるみでできている光景。
ぬいぐるみ作家のとりもちうずらさんが、アトリエとして借りている部屋の、冷蔵庫やガスコンロ、掃除機やクローゼット、ゲームなどどこのお家にもありそうなものをどんどんぬいぐるみ化している。
全てのものがぬいぐるみになった一軒家を作ることが夢なんだとか。

■本の修理職人　東京都文京区　製本工房リーブル ★珍百景登録★ 思い出のつまった本を修理してくれる職人さんがいる光景。
絵本や図鑑など古くなって傷んだ本を、ハケやピンセットなどを使った細かな手作業で修理をしてくれる、製本職人の岡野さん。
思い出の本や代えがきかない本を修理して欲しいと、全国からたくさんの依頼が届くので、最近では修理してお返しするまでに2年ほどかかってしまうんだそう。

■隠岐島で見つけた光る謎の物体　島根県隠岐の島町
投稿：白石さん ★珍百景登録★ 島根県隠岐の島町に、緑色に光る謎の物体がある光景。
以前紹介をした、島で珍生物を見つけるのが趣味の白石さんから、新種ではないかという新たな生物を見つけたと情報があった。
それは、森の中の地面に糸状の緑色に光る物体で、白石さんはこれまでにも緑色に光るキノコを発見しているが、糸状のものはこれまでに見たことがないという。
専門家に聞いたところ、ハッキリとしたことは不明だが、おそらくキノコの菌糸ではないか、との見解だった。

■無人島に涅槃像　香川県直島町　屏風島・喜兵衛島・牛ヶ首島 ★珍百景登録★ 何もない離島の近くにある無人島に巨大な涅槃像がある光景。
香川県の直島町にある屏風島は15人ほどの島民が暮らしており、島民の方々によるとお店も病院も交番も食べ物も絶景スポットもない、何もない島だという。
橋で繋がっている隣の無人島の喜兵衛島には、古墳時代に塩を作っていた遺跡があったため、島の周辺には多くの土器の破片が散らばっているそう。
そんな島の近くにある無人島の牛ヶ首島には巨大な顔だけの涅槃像があった。
詳しい方に伺うと、島の持ち主であった山陽新聞（当時・山陽新報）の社長が、亡くなられた娘さんの供養のために造ろうと考えたが、社長も亡くなり計画は中止になったそう。
その後、地元の石工さんが計画を引き継いだが、頭部が出来たところで石工さんも他界し頭だけが残ったのだという。