2025年9月21日放送
【珍定ゲスト】千原ジュニア・玉森裕太(Kis-My-Ft2)
■なぜこんな所にこんなものが!?
・世界でも珍しい!?子どもが大喜びの紙ヒコーキ専用のタワー!
・海をスイスイ泳ぐのは…ネコ!?
・田んぼのど真ん中に…空に浮かぶ家!?
・海の中に…淡水の池が存在!?
・観光地でも繁華街でもないのに…24時間営業のパン屋さん
・断崖絶壁に現れた…仏様の顔!?
・山奥に…35年かけて1人で作ったアート作品
■沖縄県・伊是名島…誰でも食べていいバナナ!?スゴすぎるおもてなし
■三重県・答志島…ケーキを海苔で巻く!?驚きの珍風習や伝統がある島
■ウマ&ヤギと通学してた中学生のその後…あの動物家族は今?
■空に浮かぶ家がある 岡山県岡山市
投稿:大西さん 空に浮かんでいるような家がある光景。
ライスセンターという、農家さんが持ち込んだお米や小麦を乾燥・調整する施設で、ライスセンターではよくある形なのだとか。
■断崖絶壁が顔に見える 岡山県和気町
投稿:大前さん 断崖絶壁の岸壁が仏様の顔に見える光景。
和気町役場に聞いたところ、人の手ではなく自然に造られたものと考えられ、長い年月を経て風化した岩肌が顔のようになったのだとか。
■海で泳ぐネコ 静岡県静岡市
投稿:塩川さん ネコが飼い主さんと共に海で泳いでいる光景。
水が大好きで自宅のお風呂にも自ら入っているのだとか。
■海の中に歩道橋 沖縄県久米島 沖合い50mほどの海の中に歩道橋がある光景。
潮が引くと歩けるくらいの浅瀬になるため、船が迂回せずに行き来できるよう水路が掘られ、さらに水路によって分断された歩道をつなぐ歩道橋が造られたそう。
■道路の真ん中に力士の墓 大阪府堺市 住宅街にある交差点の真ん中にお墓が建っている光景。
昔の草相撲の親方の名前が刻まれたお墓で、その功績を後世に残すためあえて目立つ場所に建てられたと言われているのだそう。
■川の中洲に住宅街 岡山県岡山市 川の中州に民家が建っている光景。
元々は江戸時代に水門管理の為に中州に家が建てられたそう。
現在では水門管理は行政が行なっているので、家主は市街地にも家があるそうだが、釣りなどの際には中洲の家が便利なのだそう。
■海に囲まれた池 静岡県沼津市 ★珍百景登録★
海の中にぽっかりと池がある光景。
池は淡水で沢山の鯉が泳いでいるものの、海の守り神「大瀬神社」の神聖な池なので、なぜ淡水になっているのかなど学術的な調査は行われていないのだそう。
一説には、富士山からの水が地下深く流れてきた後、この地で湧き出し池になったと考えられているそう。
■紙ヒコーキ専用のタワー 広島県神石高原町 とよまつ紙ヒコーキタワー
投稿:Mさん ★珍百景登録★
世界でも珍しい紙ヒコーキを飛ばすための専用の塔がある光景。
広島駅から車で2時間ほどの山の頂上に、地元のPRのために折り紙ヒコーキ協会と町が協力して建てたそうで、高さ15メートルほどの窓から、風向きに合わせて360度どこにでも紙ヒコーキを飛ばせるようになっているそう。
協会の会長は紙ヒコーキを1000種類以上考案したそうで、よく飛ぶ紙ヒコーキを作るためのポイントは、翼の後ろを軽く上にあげて、飛ばした時に翼が水平になるように折ることだとか。
■24時間のパン屋さん 沖縄県浦添市 ヒロシ屋 ★珍百景登録★
観光地でもない場所に24時間営業のパン屋さんがある光景。
家族3人で経営している小さなパン屋さんで、全て手作りで約70種類のパンを作っているそう。
深夜にくるお客さんは多くはないが、元店主だったお父様の「誰か1人でも来るのなら店を開けなさい」という想いを受け継ぎ、24時間営業を続けているそう。
店主と旦那さんと妹さんが交代して全てワンオペで営業しており、なかなか休めず大変そうだが、お客様の声を励みに頑張れているという。
■35年かけ1人で作った公園 三重県松阪市飯高町 ★珍百景登録★
たった1人で手作業で造り上げたという広さ5800㎡の庭園がある光景。
陶芸家の東健次さん(1938年‐2013年)が、世界遺産のシギリヤロックを見たときに「人々が感動する作品を作りたい」と思い、故郷の土地を一人で開拓し、パーツごとに焼き上げた陶器を1つ1つ積み上げ、35年かけて庭園「虹の泉」を作ったのだという。
作品は未完成なんだとか。
■赤ちゃんを捨てる島 三重県鳥羽市 答志島 ★珍百景登録★
三重県にある離島・答志島で赤ちゃんを道に捨てて拾ってもらう文化がある光景。
島には独特の文化が残っていて、島民が一家に一台持っているという手押し車の「じんじろ車」は、島出身で屋号を「甚次郎」として営んでいた鍛冶屋の山下勇吉さんが発明したのだとか。
さらに、漢字の八を丸で囲んだ「マルハチ」は無病息災を祈願し、それぞれの家に墨で書くという風習が残っているほか、15歳から25歳の間、島の他人の子どもをずっと預かる事で、島全体で子どもを育てる為の「寝屋子」制度や、赤ちゃんをわざと道に捨て他人に拾ってもらう事で親の厄を落とすという「捨て子」制度があるのだそう。
■おもてなしがすごい島 沖縄県 伊是名島 ★珍百景登録★
誰でも家に招いておもてなしをしてくれる島がある光景。
島民1200名ほどの伊是名島では、公民館に誰でも食べていいバナナがつるしてあるほど平和でのどかな島なんだとか。
そんな島を歩いていると、突然家に招かれおもてなしをされることがあるそう。
これは「イヒャジューテー」という島民のおもてなしの心を表す言葉で、朝にお茶とお菓子などを縁側に用意する風習があるのだそう。
■馬とヤギと登校する兄妹 沖縄県北中城村 初回放送2024年1月21日放送 中学校の登下校時に、毎日ペットの馬とヤギと一緒に通学している中学生のその後の光景。
馬とヤギは、中学校の庭に連れて行くと、下校の時間まで生えている草を食べているのだそう。
3男7女の12人家族で、自宅ではさらにウサギやアヒルなど、およそ10種類もの動物を飼っているという。
一級建築士のお父さんが建てたという大きな自宅は、林間学校の施設も兼ねており、体験に訪れる子どもたちが様々な動物と触れ合う場にもなっているのだとか。
お兄さんが在学中に、保護者参加の美化作業があり、両親が参加できなかったため、代わりに馬を連れていったところ、学校の雑草を食べて大活躍し、以降学校に連れていくのが日課となり、妹さんも受け継いだとか。
2024年に放送後、2年ぶりに訪れてみると、朝は高校生になった姉妹が馬とヤギを中学校に連れて行き、ヤギは在校生がボランティアでお世話をして帰りは家まで送り届けているそう。
馬は高校生になった妹さんが家まで連れて帰っているという。

