2025年9月14日放送
【珍定ゲスト】山崎弘也(アンタッチャブル)・伊原六花
■珍看板&珍貼り紙
・謎解きのような看板があるお店「2×2=8」「春夏冬中」
・日本一小さい!?宅地を売る看板
・メニュー看板が容器だけ!?のお弁当屋さん
・日本でここだけ!?埼玉、群馬、栃木の県境を示す看板
・大人しか食べられないお店!?強気な看板
■3日で寿司職人に!?人手不足を補う今どきの寿司店
■島根・津和野町…地元民が今も愛用する伝統の秘薬
■日本の伝統野菜を守るため種を採取する仕事
■佐賀・人口約50の小さな離島に1日1組限定の絶品イタリアン
■全国各地の看板&貼り紙
・最小の宅地と書かれた看板 千葉県旭市
大通り沿いに「日本最小2坪の宅地」と柱に書いた看板と、土地がある光景。
元は40坪ほどの土地だったが、道路拡張の影響でタタミ4畳程の土地だけが残ったため、柱を立てて広告塔としてアピールしていたそう。
2010年に紹介したが、15年経った今も変わらず柱も土地も残っていた。
・お店のおかしなラストオーダー 京都府亀岡市 しん愛
営業時間が午後8時30分までなのに、ラストオーダーの時間が9時までというお店がある光景。
8時30分までに入店すれば、ラストオーダーは9時になるんだそう。
2009年に紹介、16年ぶりに訪れると当時から変わり、閉店時間の30分前がラストオーダーになっていた。
・冷やし100円玉ののぼり 千葉県松戸市 齋藤農園
自動販売機で冷えた100円玉が売られている光景。
同じ敷地にある野菜を販売している機械が100円玉しか使えないので、1000円札も使える自販機で100円玉を販売することで硬貨に両替できるようにしたら、冷蔵タイプの自動販売機なので冷えた100円玉になったそう。
・弁当屋さんの雑なメニュー看板 東京都大田区 ナインフーズ南久が原店 初回放送2019年7月28日
お弁当屋さんのメニュー看板がお弁当容器の縁取りだけ描かれている光景。
元はキレイに描かれていたが、だんだん薄れてきて看板を貼り替えようとしたが、節約のために容器だけ描き直したのだとか。
今はその看板は見られないそう。
・3県の県境を示す看板 埼玉県加須市・群馬県板倉町・栃木県栃木市
田園地帯に「埼玉県」「群馬県」「栃木県」とだけ書かれた看板がある光景。
「三県境」という3県の県境が交わる場所で、日本各地に三県境は48ヵ所あるが、ほとんどが険しい山や川の中で、平地で歩いて行ける三県境は日本でもここだけなんだそう。
・おそば屋さんに18歳未満禁止の看板 滋賀県甲賀市 生粉打 作美
大人限定のおそば屋さんがある光景。
お客さんは「食べる職人」という想いから、味がわかる18歳以上に限定したそう。
18歳未満のお客さんは丁重にお断りしているんだとか。
・インド料理店に「2×2=8」の店名看板 東京都世田谷区 2×2=8(ににんがよん)
「2×2=8」と間違った数式が書かれた看板がある光景。
インド料理店の方によると、インドのベンガル語では4を8と書くのだそう。
・踊りながらで割引きの貼り紙 大阪府大阪市 フォカッチャモ
恥ずかしがらなければドリンクが半額で飲める光景。
サンドイッチの専門店で月に一度、ダンスをしながら入店するとドリンクが半額になるサービスがあるんだそう。
お客さんも店員さんも楽しめるようにと始めたサービスで、ノリがいい大阪の人は案外抵抗がないんだとか。
・「春夏冬中」と書かれた看板 埼玉県行田市 六左衛門
パン屋さんの入口に「春夏冬中」と意味不明の看板がおいてある光景。
春夏秋冬の「秋がない」と「商い」をかけて、商い中の看板にしたんだそう。
・「粉」とだけ書かれた看板 千葉県香取市
投稿:中村さん
田んぼしかない道端に漢字一文字「粉」の看板がある光景。
看板から500メートルほど行った所にある製粉所への案内看板だそうで、店主は「粉」と書いてあればみんなわかると思ったそうだが、誰もわからず看板を見てきたお客さんは一人もいないそう。
■種継ぎのお仕事 山形県鶴岡市 ★珍百景登録★
伝統野菜の種を守る仕事がある光景。
山澤さん(78歳)は、全国の伝統野菜を未来に残すために、40年ほど前から種を守る仕事を始めたんだそう。
全国各地の伝統野菜を作っている農家一軒一軒に電話をして種を分けてもらうことから始め、育てた野菜の種や形、色を見て本来の野菜に近いものからのみ種を採取して、今では約600種の種を残しているそう。
■3日で寿司職人 静岡県下田市 寿しらぼ三〇二 ★珍百景登録★
3日で寿司職人になれるお寿司屋さんがある光景。
下田のすし店「美松」4代目の植松さんが、職人不足解消と寿司職人になりたい人への門戸を広げる為に3日間で寿司を握れるようになる研修システムを作ったのだとか。
この研修では、3日間でおよそ1000巻の寿司を握る事で、4日目には客前で寿司を握って提供できるのだそう。
ただし、仕入れや仕込みは大将がやってサポートしているという。
また、研修を修了したお弟子さんたちは、副業としてこの店で寿司職人として働く事が出来るのだという。
■小さな離島にイタリア料理店 佐賀県唐津市松島 リストランテマツシマ ★珍百景登録★
佐賀県の離島・松島に、予約がなかなか取れないイタリアンレストランがある光景。
島民が50人ほどの商店がひとつもない松島だが、松島で生まれ育ったシェフが、島の新鮮な魚介や野菜を食べてもらいたいと、10年ほど前にオープンしたそう。
地元の食材を使った本格的なイタリア料理が楽しめるというレストランで、4月~10月の期間限定で1日1組限定の予約制となっており、半年前から予約しているお客さんもいるという。
■ナメクジで薬を作った集落 島根県津和野町 ★珍百景登録★
島根県の津和野町にある集落でナメクジを使った薬を作っている光景。
商人地区と言われる集落の各家庭で作られているというナメクジを使った薬は、ナメクジを菜種油に入れ1年ほど放置して作るそう。
先祖代々受け継がれ、住民は傷などに塗って使用するそうだが、医学的に安全性や効果は解明されていないのだとか。

