これまでの放送

2025年8月24日放送

【ゲスト】錦鯉、田村真佑・弓木奈於(乃木坂46)

■実は個人の持ちモノだった!?
・SNSで話題に!91歳のおじいちゃんが一人で作った青い池
・北海道のあの観光スポットの山
・個人が所有する前方後円墳
・孫のために建てちゃった三重塔
・コウモリも生息!全長400mもある鍾乳洞
■夏休みに来てほしい!!
・佐賀…億万長者が続出!?の離島
・山口…島民約570人のダムがある離島
■兵庫のお寺になぜか金太郎のお墓!?お祭りやご当地キャラクターも
■沖永良部島・毎朝家族で海のゴミ拾い…6年たった今は!?

■世界2位のステーキ 高知県四万十市 道の駅 よって西土佐 ステーキコンテスト世界第2位を獲得した川井さんが道の駅にいる光景。
道の駅にいる川井さんは、お店で修業した経験がないというが、アメリカで行われた1ポンドのステーキをうまく美味しく焼く世界大会で準優勝に輝いたそう。
家で美味しく焼くテクニックは塩麹に漬けてから焼き、さらにガーリックパウダーを足すと美味しさがアップするのだそう。

■兵庫県に金太郎の墓 兵庫県川西市 満願寺 兵庫県川西市のお寺になぜか金太郎のお墓がある光景。
住職さんによると源氏の人物が神奈川県の足柄で金太郎をスカウト。
その後、現在の兵庫県で生涯を終えたと言われているんだとか。
川西市では、金時まつりや「きんたくん」というご当地キャラクターもおり、きんたくんグッズやきんたくんダンスなどがあるのだそう。

■民家の庭に貨物列車 鳥取県八頭町 民家の敷地内で30mの手作りレールに貨物列車が走っている光景。

■民家の庭に巨大前方後円墳 奈良県天理市 民家の庭に個人が所有する全長114mの巨大な前方後円墳がある光景。

■民家の庭に三重塔 茨城県石岡市 ★珍百景登録★ お寺でも神社でもない普通の民家の敷地内に立派な三重塔が建っている光景。
三重塔は、板金や塗装の会社を経営していた家主さんが、特大の鯉のぼりを折り曲げずに保管するために建てたものだそう。
集落には、「鯉のぼりの竿を切ると子どもの成長が止まる」という古くからの言い伝えがあるそうで、お孫さんのため、鯉のぼり用の三重塔を作って囲ってしまったという。

■個人所有の昭和新山 北海道壮瞥町 昭和新山 ★珍百景登録★ 人気観光地の昭和新山が個人で所有、管理されている山の光景。
昭和18年からの有珠山の噴火活動により麦畑が隆起してできた新しい山で、当時郵便局長だった三松正夫さんが火山活動によって荒地になった土地を購入、地震発生から噴火、活動が止まるまでの2年間、独学の方法で生成活動を観察し、ミマツダイヤグラムとして記録を残したことで国指定の特別天然記念物にも指定されたという。
現在も三松家が管理をしているんだとか。

■個人所有の鍾乳洞 岐阜県郡上市 郡上鍾乳洞 ★珍百景登録★ 民家に個人が所有している全長約400mもの鍾乳洞がある光景。
もともと鍾乳洞がある場所に家を建てたわけではなく、庭の湧き水の元をたどったら鍾乳洞があることがわかったそう。
家のすぐ裏手に鍾乳洞があり、夏でも14℃ほどなので、食材の保管庫としたり湧き水を生活用水にしたりと、鍾乳洞が生活に密着しているのだとか。
鍾乳洞は一般にも公開していて、受付や案内、通路の補修などは全て民家のご夫婦が行っているそう。

■おじいちゃんが1人で作った池 高知県津野町
投稿:Yさん
★珍百景登録★ 個人で所有する土地に、青く澄んだ白龍湖という池をおじいいちゃんがたった1人で作った光景。
元々は山だった場所に家族を楽しませたいと、建設関係のお仕事をしていた91歳のおじいちゃんが30年以上かけてひとりで作ったのだそう。
現在では一般開放しているそうで、ほぼ毎日おじいちゃんが池の掃除をして管理しているのだとか。

■野崎さんばかり&宝くじが当たると噂の島 佐賀県唐津市 高島 ★珍百景登録★ 島民200人ほどの高島は、ほとんどの住民の名字が野崎さんで、宝くじが当たると言われる神社がある光景。
野崎さんが多いのは、かつて「野崎綱吉」という人物が海賊からこの島を救ったことが由来しているのだとか。
さらに高島には、お参りすると宝くじが当たると言われている神社「宝当神社」や、島の商店「宝当海の駅」にはゴッドハンドと言われている野崎さんに握手をしてもらえると、宝くじが当たると言われているそう。

■ダムがある島 山口県荻市 見島 ★珍百景登録★ 小さな離島なのにダムがある光景。
山口県最北端の島民570人ほどの見島に「見島ダム」があり、観光スポットになっているそう。
ダムができるまで島は水不足だったそうだが、離島のため、地下水は塩分濃度が高く、塩辛かったそうで、飲んでも飲んでも喉は渇き、食器洗いでも塩分で洗いづらい、農業用水にも使えないなど島民の生活は大変だったという。
島民の「水さえあれば」という願いが役場に届き、1996年に着工し2002年にダムが完成、水不足が解消されたんだそう。

■離島のゴミ拾い家族 鹿児島県 沖永良部島 初回放送2019年10月20日放送 ★珍百景登録★ ほぼ毎日、海岸のゴミ拾いをする家族がいる光景。
6年前に取材した、島在住の竿さん一家は、毎日海岸のゴミ拾いを続けているという。
毎日ゴミを海岸からゴミ処理センターまで運ぶのも一苦労で、ゴミ処理料金もお小遣いから出していたが、徐々に活動が認められて、地域の人々の協力もあり活動を続けていた。
6年経った今でも、ゴミ拾いを継続しているそうで始めてから9年も経ったといい、放送の影響から活動を手伝ってくれる人が増えたのだとか。
また、ユネスコとタイの大学が開催した国際学会で、タイまで呼ばれ家族の取り組みを発表したそう。
今後も、沖永良部島の良いところを知ってほしいという思いから、ゴミ拾い活動を続けていきたいという。

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