これまでの放送

2025年8月17日放送

【珍定ゲスト】劇団ひとり、守屋麗奈・井上梨名(櫻坂46)
【ロケ出演】ウド鈴木、ずん(飯尾和樹、やす)
【その後が気になる珍百景 徹底調査スペシャル!】

■あの珍百景は今!?その後を徹底調査!
・自宅で跳び箱練習する小学4年生…4年たった今は〇〇で日本一!?
・身長190cmの小学6年生…5年たって〇〇のすごい選手に!
・寿司職人並の腕前を持つ小学6年生…16年たって会社の社長に!
・ソフトクリームがうまく作れないおばあちゃん店員…今は腕前が上達!?
・ひまわりで世界一の高さを目指す72歳のおじいちゃん…11年後
・自宅で肉まんを売る86歳のおばあちゃん…7年後
・自転車で日本一周しながら全国に手紙を届けている旅人の結末は!?
・物々交換して生活する家族…6年たった今は新たに〇〇を取得!?

■絶対に失敗するソフトクリーム…1年後 三重県四日市市 しんちゃんのお店 初回放送2024年8月18日 たこ焼き屋さんのおばあちゃんがつくるソフトクリームが、毎回いびつな形になってしまうその後の光景。
83歳のアルバイトの服部さんは、ソフトクリームを作り続けて8年目だった。
1年ぶりに訪ねたところ今回も失敗してしまったが、それでも「いつか成功したソフトクリームを見たい」と通うお客さんがいるのだそう。

■背が高すぎる小学生…5年後 東京都 初回放送2020年3月1日 番組史上最も背が高かった、身長190cmの小学生の男の子のその後の光景。
当時小学6年生の藤田くんは身長190cm、体重96.52kgととっても大柄な小学生だったが、特にスポーツなどはしていなかったそう。
現在、高校3年生になった藤田くんに会いに行ってみると身長は195cmに。
中学から始めたバスケットボールで強豪校の國學院大學久我山高校バスケ部に入り、インターハイに出場したんだそう。
将来の夢はプロのバスケットボール選手になることなんだとか。

■とび箱の超人小学生…4年後 京都府京都市 初回放送2021年5月23日 自宅の部屋で高さ180cmのとび箱を練習している小学4年生の女の子のその後の光景。
小学校3年生の時には、跳び箱のジャンピングマックス全国大会で17段高さ190cmを跳び、大会記録をマークして優勝したという髙木さん。
お父さんが家でもとび箱の練習をさせたいという思いから、衣装ケースなどを積んでとび箱と似たようなものを積み上げ、天井の照明に頭がぶつからないようにして練習していた。
4年ぶりに訪ねてみると、21段230cmまで跳べるようになっていて、全国大会で3回優勝しているんだとか。
より高く跳べるようになった分、頭が当たらないよう自宅の天井を一部くり抜いて練習しているという。
他にもドッジボールや陸上でも好成績をおさめている他、フラッシュ暗算で3段に合格するくらい計算も得意なんだそう。

■大昔を再現する少年…16年後 山梨県 初回放送2009年8月5日 自宅の庭に、手作りの竪穴住居を作った中学生のその後の光景。
当時中学3年生だった河西くんは、小学生の頃にもらった土器の欠片をきっかけに縄文時代に興味を持ち、中学1年生の時に半年をかけ、1人で高さ約3m、3畳ほどの竪穴住居を作っていた。
16年ぶりに、現在30歳になった河西さんに会いに行ってみると、庭の竪穴住居は無くなり、代わりにたくさんのレトロな車が!
現在は水門を設計する会社で働きながら、 縄文時代の熱意は当時から好きだった車へと変わり、車の博物館をつくることが夢なんだそう。

■職人レベルの小学生…16年後 青森県八戸市 初回放送2009年9月23日 お客さんの前で見事にお寿司を握る小学6年生のその後の光景。
当時小学6年生だった佐藤くんは、3歳から寿司を握り始め、学校から帰ると自宅の民宿の調理場に直行し、シャリの準備や魚の下拵えをしていた。
調理師免許をまだ取得できないので、父親のサポートのもと、 民宿に来るお客さんに向けてサービスとしてお客さんにお寿司を提供していて、将来の夢は寿司職人として世界を舞台に活躍することだった。
16年ぶり、現在27歳になった佐藤さんに会いに行ってみると、千葉県に住んでいた。
当時の夢だった世界で寿司を握ることは見事叶え、別の世界も見てみたいと思い、運送会社の社長さんになったのだとか。

■応援のための贈りもの…5年後 福島県須賀川市 ふくしま森の科学体験センター ムシテックワールド  初回放送2020年8月23日 大阪在住のオオクワガタのブリーダー元木さんが、街と特に縁もないのに、約10年にわたり毎年大量のオオクワガタを福島の科学館にプレゼントし続けているその後の光景。
元木さんは趣味で40年以上絶滅危惧種に指定されているオオクワガタを育てていて、東日本大震災から復興しようとしている福島を応援したいと、福島の子どもたちのために寄付するようになったそう。
5年ぶりに科学館を訪れてみると、現在も変わらず元木さんからのプレゼントは続いていた。
今年からは「ジャイアント黄金仮面」という元木さんが交配して生まれた、白い眼のババオウゴンオニクワガタの寄付も始め、珍しい白い眼の金色クワガタに、福島の子どもたちは大喜びしているのだとか。

■世界一を目指すひまわり…11年後 大阪府貝塚市 初回放送2014年8月27日 世界一の高さを目指してひまわりを育てている山薗さんのその後の光景。
72歳の山薗さんは、28年間ひまわりを育て続け、7m10㎝のひまわりを育てたが、当時のギネス世界記録は8m75㎝だった。
この年に世界記録が9m17㎝(ドイツ)に更新され、翌年の2015年に山薗さんは自己最高の7m40㎝のひまわりを育てたが記録は及ばず…。
10年ぶりに訪ねてみると、83歳になった現在でも挑戦を続けていた。
当時はひまわりにカラオケを歌って聴かせて育てていたが、カラオケの機械が壊れてしまってからは歌っていないそう。
今年で40年目の挑戦だったが記録は6m30㎝だった。

■ワイルドな田舎暮らし…6年後 宮崎県串間市 初回放送2019年8月11日 千葉から移住し、父と子ども3人で物々交換をして暮らす家族のその後の光景。
100万円で購入したという築80年の6LDKの古民家には、敷地内に畑や山、川があり、自然の中で川で魚を捕まえて食べたり、光熱費がかからないよう工夫し、ワイルドな生活を送る渡邊さん一家。
渡邊さんは塩職人で、つくった塩を売り収入を得ていたが、当時は年間売り上げ100万円に満たないといい、育ち盛りの子ども3人を養うために、生活に必要な食材や日用品、パソコンや車などをつくった塩と物々交換で手に入れて生計をたてていた。
6年ぶりに訪ねてみると、現在も塩職人として変わらずに塩をつくっており、現在の売上は、200万ほどになったのだそう。
物々交換生活も今も変わらず続いており、最近では新たに庭付きの一軒家を、塩1kgと100円で物々交換したそうで、別荘として使用しているとか。

■玄関でお客を待つおばあちゃん…7年後 神奈川県横須賀市 中華まんSUEHIRO 初回放送2018年10月28日 玄関前で中華まんを買いに来るお客さんのため、朝から晩まで1日中玄関に座ってお客さんを待ち続けているおばあちゃんのその後の光景。
民家で中華まんを販売している86歳の太田さんは、来てくれたお客さんを待たせるわけにいかないと、取材の日は朝10時から閉店の5時までずっと玄関で待っていた。
7年ぶりに訪ねてみると、92歳になった今も変わらず玄関でお客さんを待っていた。
放送後お客さんも増え、中華まんとおばあちゃんを求めて、遠くからもお客さんが来てくれたそう。
身体が続く限り、これからも玄関の前でお客さんを待ち続けるという。

■終わらない⁉日本一周の旅…11年前 岡山県笠岡市 初回放送2014年4月16日
ロケ出演:ウド鈴木、ずん(飯尾和樹、やす)
日本全国を自転車で旅しながら、道中知り合った人から預かった手紙を直接届けていた31歳の男性「ぱんぬ」さんのその後の光景。
ぱんぬさんは、道中預かった手紙を配達しながら3年ほど旅を続けていた。
11年ぶりに訪ねてみると、預かった手紙はすべて配り自転車の旅は終え、現在はフォトスタジオの経営やハエトリソウの飼育・販売を行っているという。
番組放送後、追加の手紙が60通ぐらい増えたそうだが、それらも無事に配り終えたそう。
しかし、実はひとつだけやり残したことがあるという。
それは11年経った今でも渡せずに手元に残っていた、とある芸能人宛の3通の手紙。
その相手の芸能人とはウド鈴木とずんの2人だった。
今回、番組が無事3人に手紙を渡し、これで本当にすべての手紙を配り終えたのだそう。

一覧に戻る