2025年8月3日放送
【珍定ゲスト】内田有紀・サバンナ
■衝撃の小学生珍百景
・書道が上手すぎてあのロゴを完コピする小学6年生
・アクロバットな縄跳びで日本一になった小学6年生
・父親と二人三脚で国家試験に合格した小学4年生
■長野の中学校の伝統行事! 雪が残る3000m級の山をみんなで登山
■スリル満点!学生手作りの本格ジェットコースター
■作っているのは日本でここだけ!?喫茶店のおみくじ&漫才マイク
■鏡に映ると違う形に!?世界が認めた錯覚の研究
■世界一にもなった立体錯視の研究 東京都 ★珍百景登録★
模型を鏡に映すとなぜか全然違う形に見えてしまう光景。
ダイヤやクローバーがハート型に見えたり、トカゲの向きが反対に見えたりするもので、明治大学の先端数理科学インスティテュートで研究をしている、杉原 厚吉 研究特別教授の作品なんだそう。
これは、立体のものを見たときに目の錯覚がおきる「立体錯視」という分野の研究成果を形にしたものだとか。
国立の研究所に就職した杉原研究特別原教授は、ロボットと人間の目の違いに着目した研究の中で、立体錯覚の分野へ研究が広がり、約45年、錯視の研究を続ける中でどんどん新たな立体錯視を見つけ作品にし、錯視の研究成果を発表する、世界錯覚コンテストでは4回優勝しているそう。
錯覚は事故の原因になるという杉原研究特別教授は、錯覚が起きる原因や理由を研究し、なるべく錯覚の起こらない社会にすることが目的だという。
■文字を完コピする小学生 福岡県 ★珍百景登録★
お手本の文字を完コピできる小学生がいる光景。
書道八段の小学6年生の美月ちゃんは、様々な大会で賞を受賞しており、練習を重ねていたら色々な筆文字をお手本そっくりに書くことができるようになったという。
■なわ跳び日本一の小学生 愛知県蟹江町
投稿:粕尾さん ★珍百景登録★
なわとびで日本一になった小学6年生がいる光景。
音楽に合わせてなわ跳びをするフリースタイルという競技は、クロス3重跳びや二重跳びなどをしながらアクロバットな動きで点数を競うのだが、75秒間でおよそ45もの技を繰り出し日本一になったそう。
家で筋力トレーニングをしているほか、なわとびの元アジアチャンピオンで師匠でもあるお父さんと週5回練習をしていて、将来の夢はなわ跳びを教える先生になる事なのだとか。
■国家資格に合格した小学生 大阪府枚方市 ★珍百景登録★
第二種電気工事士の国家資格を取得した小学4年生がいる光景。
キテレツ大百科を見て、ロボットを作りたいという興味から資格試験に挑戦したそう。
お父さんが作った自作ノートで勉強して、小学3年生の時に8カ月間勉強を続けた結果見事合格し、将来の夢はロボット博士だという。
■学生たちが手作りしたジェットコースター 栃木県 前回放送 2023年11月26日放送
投稿:J.O.さん ★珍百景登録★
学生たちだけで1から作ったオリジナルジェットコースターが走る光景。
2年前にも紹介した工業系の学校に通う学生たちの団体「STARSS」が、木製で一直線のコースだった前回からパワーアップして、鉄製で全長約70m、乗車時間約1分のジェットコースター「レナティス」を開発したという。
車一台買えるくらいかかった製作費用はクラウドファンディングで募ったり協賛企業や個人の方を集めたりして、6人で1年半かけて製作したのだそう。
■マイナス20℃の部屋がある温泉施設 埼玉県秩父市 祭の湯 夏にぴったりなマイナス20℃のサウナがある光景。
いろいろな種類のお風呂や個室サウナがあるほかに、マイナス20度のアイスルームがあるそう。
水風呂が苦手な人でも楽しめるのだとか。
■怪談話を売買する店 兵庫県尼崎市 宇津呂怪談事務所 ★珍百景登録★
兵庫県尼崎市の商店街に、恐怖や不思議な体験談を売買するお店がある光景。
怪談作家の店主に不思議な話だと判断されたら基本100円で買い取ってもらえ、店主の怪談話を買うこともできるとか。
■中学校で真夏の過酷な登山 長野県松本市 山辺中学校
投稿:若林さん ★珍百景登録★
標高3000メートル越えの山に登る学校登山の光景。
松本市の中学校の学校登山はハイキングのようなものではなく、乗鞍岳の標高2600メートル地点から登山を開始し、夏でも雪が残る道を登って3000メートルを越える山頂を目指す過酷な登山なんだとか。
この日は3時間で登頂し、2時間かけて下山した。
団結力や精神力を鍛えるために1年生が毎年7月に行う伝統行事なんだそう。
■喫茶店のおみくじ器をつくる工場 岩手県滝沢市 北多摩製作所 ★珍百景登録★
昭和に流行ったおみくじ器を作る日本で唯一の工場がある光景。
最盛期で年間1万個つくっていたそうで、昭和のレトロブームで今も人気があるそうで、ルーレット式おみくじ器がふるさと納税の返礼品やカプセルトイ、雑誌の付録にもなったんだとか。
■漫才マイクの工場 大分県 日出町 ソニー・太陽株式会社 ★珍百景登録★
漫才で使うサンパチマイクをつくる日本で唯一の工場がある光景。
音響機器を製造する工場で、1970年から製造開始されており、製品のモデルが「C-38B」という名称のため、「サンパチ」という愛称がついたそう。
ふるさと納税の返礼品にもなっているとか。

