これまでの放送

2025年6月8日放送

【ゲスト】ハリセンボン・影山優佳

■全国の看板珍百景
・北海道…遠すぎる!道案内の看板
・青森の「〇〇〇〇の墓」とは!?
・店前に「まずいパンあります」
・お神輿や玉入れ「何でも貸します」
・なぜお寺で?「恐怖の山ヒル看板」
・高知…珍しい!?ネコの注意看板
・「もう少し地味にしましょう〇〇は」
・奈良…標語「チャッピー」って何?
■十数年ぶりに行ってみた!カラオケ床屋さん&閉店カウントダウンの温泉
■地域によって違うの!?駐車場の〇〇&「とうふ」の漢字

■根性で曲がれ 岐阜県恵那市 カーブが多い山道に「根性で曲れ!」の看板がある光景。
2017年スリップ事故に巻き込まれて、現在看板はなくなったそう。

■ちょっとズルい通り抜け禁止 三重県四日市市 初回2010年2月3日放送 「通学路につき通り抜け禁止 としたい」と書かれた看板がある光景。

■高齢者注意 静岡県伊豆市 高齢者が多く暮らす中伊豆地区のあちらこちらに、落書きのようなイラストのご年配注意の看板が立てられている光景。

■ハトに見える道路標識 奈良県桜井市 
投稿:岡本さん
道路の幅が狭まる箇所と、右から合流する道路がある場所に「ハト」に見える道路標識がある光景。

■「女」の字に見える案内標識 岡山県総社市 
投稿:金村昌芳さん
「女」に見える案内標識がある光景。
国道にある案内標識が偶然、漢字の「女」に見えるのだとか。

■アルフィーのアパート 三重県鈴鹿市 大家さんの娘さんが好きだった「THE ALFEE」を漢字で表記した、「じ阿留富偉」という名のアパートがある光景。
現在はカタカナ表記の「アルフィ」になっているのだそう。

■陰険な報復予告の貼り紙 東京都清瀬市 マンションの一角に、 家主からゴミ捨てマナーが守られていない住民に向けて、恐ろしい警告が書かれた貼り紙がある光景。
「考え付く限りの陰険な報復をさせて頂きます」と書いて貼りだしたところ、当時の貼り紙の効果は絶大だったそう。

■遠すぎる案内看板 北海道札幌市 
投稿:渡辺さん
札幌市の大通り沿いに、目的地まで125㎞の案内看板がある光景。
旭川にある歯医者さんが、以前開業していた札幌の患者さんのためにこの看板を作ったそうだが、北海道は広いので100㎞や200㎞の車移動は普通だという。

■自分で動かす自動ドア 福井県坂井市 三國湊座 自動に見える手動のドアがある光景。
喫茶店の入口に、店主がジョークで「自」と「動」の字を強調した「自分で動かしてね」という貼り紙を、約15年前から貼り続けているそう。
過去に一度お客さんが怒ってしまい、貼り紙が剥がされたことがあったとか。

■スーパーの100円弁当 山形県西川町 フレッシュマートシブヤ
投稿:Sさん
スーパーの入り口に弁当100円の激安貼り紙がある光景。
お店の看板商品になるものが欲しくて、2年くらい前から始めたんだとか。
日替わりで四季折々の内容になっていて、昨年はマツタケご飯の日もあったそう。

■まずいパンあります 福島県喜多方市 蔵一番 やまぐち ラーメン屋さんなのに、お店の入り口に「まずいパンあります。」と書かれた看板がある光景。
明治30年から3代続くお店で、バターパンを2種類作ったが、いいネーミングが思いつかず、「日本一まずいバターパン」と「日本一おいしいバターパン」と名付けたそう。

■キリストの墓 青森県新郷村 ★珍百景登録★ 青森の田舎に「キリストのお墓」の看板がある光景。
青森県の村に、60年以上も前につくられたイエス・キリストを葬ったとされるお墓があるそう。
地域おこし協力隊の方によると、キリストは処刑されずに日本に来ていて、最後は青森で亡くなられたという伝説があるという。
昔は村の名前もヘブライ語に似ている戸来(へらい)村と呼ばれ、小さい子どもが初めて外に出る時には無病息災のおまじないとして、額に十字を描いていたそう。
お墓では、毎年6月に慰霊祭が行われているとか。

■ローマ字でポイ捨て禁止 北海道苫小牧市 英語の看板のようで英語ではない、ローマ字のポイ捨て禁止看板がある光景。
日本語の分からない外国人には読めない「POISUTE SINAIDEYO」とローマ字で書かれた看板。
苫小牧市が、郵便番号にちなんで行っている053(ゼロごみ)大作戦の一つとして、小さい子どものうちからポイ捨て禁止を意識するように、小学生で習うローマ字で看板を作ったそう。

■「チャッピーな気分で!」 奈良県茗荷町 謎の標語が書かれた看板がある光景。
看板が立つ奈良県茗荷町田原地区は大和茶の産地で、「茶」と田原に来て「ハッピー」になって欲しいという思いを込めて、「今日も一日チャッピーな気分で!」という看板にしたそう。

■ネコ注意の道路標識 高知県いの町 「ネコ」が描かれた動物注意の標識がある光景。
いの町と日高村の境界付近に立つ道路標識で、20年ほど前に設置されたそう。
動物注意の標識は全国にいろいろな種類があるがネコの標識は珍しいとか。

■下着を販売している喫茶店 栃木県大田原市 ブリーズ1美 ★珍百景登録★ 国道沿いに「コーヒー・下着・お弁当」と書かれたのぼりがある光景。
下着の製造と販売をする会社が、下着のショールームをかねて喫茶店を始め、お弁当やコーヒーをだすことになったという。

■個人レッスン 新潟県新潟市
投稿:Kさん
登録ならず 連絡先などの情報が一切なく「個人レッスン」とだけ書かれた看板がある光景。
昔、奥様がピアノ教室を開いており、文字の下には連絡先や名前が書かれていたが、教室をやめることになり、やめた後も問い合わせがあった為情報を消したという。
看板ごと撤去をしなかった理由は、看板が思いのほか頑丈で抜けなかったからなのだとか。

■保坂さんシートベルトしてるかえ 長野県栄村 箕作地区 個人を名指しで注意喚起をする看板がある光景。
栄村では地区内に同じ苗字の「保坂さん」が多く、交通安全の看板も名指しで設置されているという。
村内の別の地区では、関谷さん、斎藤さんへの注意喚起の看板もあり、各地区で多い苗字が使われているのだとか。

■村内でヘルツが違う 長野県栄村
投稿:乾さん
★珍百景登録★ 同じ村内で表記の違う電柱がある光景。
村内に「50Hz」と「60Hz」の二つの表記がそれぞれ書かれた電柱があり、電力の周波数がそれぞれ異なっているという。
現在の日本では、東日本では50ヘルツ、西日本では60ヘルツの周波数を使用しており、栄村は両方の周波数が混在している珍しい場所だという。
明治時代に、東日本はドイツから、西日本はアメリカから発電機を輸入しており、後に違う周波数だと発覚、その名残で現在の日本でもそれぞれの地域で異なる周波数が使われているのだとか。

■駐車場の月ぎめ 青森県 地方によって使われる漢字が違う光景。
駐車場を1ヵ月単位で借りる「つきぎめ」。
漢字で書くと「月極」と書くのが一般的ですが、青森では、「月決め」と書くのが当たり前なんだそう。

■とうふの漢字 島根県出雲市 とうふ店の名前に「豆腐」ではなく「豆富」という漢字が使われている光景。
島根県の一部地域で「豆富」と表記するそうで、昔、豆腐のイメージを良くするゲン担ぎのために「腐」の代わりに「富」を当てたのが始まりだという。

■軽自動車の「軽」 熊本県熊本市 駐車場の軽自動車スペースに「軽」ではなく「圣」と書かれている光景。
理由は不明だが、熊本県では車偏がない「圣」で軽自動車を表しているところが多いとか。

■蒸気に注意 熊本県小国町 「蒸気に注意 点灯せよ」と書かれた看板がある光景。
小国町岳の湯地区の集落の近くには温泉地があり、地熱による蒸気が1年中立ち上がっているので、視界が悪くなるため、交通事故を防ぐことを目的とした注意看板だった。
蒸気に含まれる成分で家電製品が長持ちしないそうだが、蒸気の熱を利用した乾燥室が各家庭にあったり、熱で水を温めたりできるなど、湧き上がる蒸気は様々なものに活用されているそう。

■「1日中モーニング」の のぼり 高知県高知市  hanana cafe 「1日中モーニング」と書かれたのぼりがカフェの店頭に立つ光景。
喫茶店やカフェの朝食「モーニング」の文化で有名なのは愛知、岐阜などの中部地方だが、実は高知県もモーニング文化が盛んなんだそうで、このカフェでは、のぼりに書かれた通り1日中モーニングを出しているという。

■正直すぎる蕎麦店 埼玉県越谷市 いしいのそば 越谷分店 「本日蕎麦失敗しました」という看板を掲げる正直すぎる蕎麦店がある光景。
他にも「そば、しっぱいしなければあります」という看板が掲げられる事もあるのだとか。

■左利きグッズ専門店 神奈川県相模原市 菊屋浦上商事
投稿:Sさん
文房具屋さんの店頭に「左利き用グッズ各種取り揃え」と書かれた貼り紙がある光景。
店の一角に専門コーナーを設け、約100種もの左利き用グッズを置いているそう。
ハサミやペン、定規など文具だけでなく、鎌、急須、お玉、すり鉢、トランプなど様々な左利きの人のためのグッズを取り扱っているという。

■何でも貸します 愛知県名古屋市 近藤産興 ★珍百景登録★ 道路沿いに「何でも貸します」という看板がたくさんある光景。
総合レンタル会社で個人・団体で使用する物が色々あり、注文すると大きな倉庫から、何でも持ってきてくれるそう。
トースターや炊飯器など日用品から、運動会で使う玉入れやホームベース、デパートの屋上にあるような遊具、お神輿まで揃っていて、寮住まいの人や工事現場などでレンタルされているそう。
かつては実物大のスペースシャトルの模型を用意した事もあるそうで、販売されている物は購入し、無い物は作って貸し出しているとか。
ただし飲食物など消える物は取り扱っていないとのこと。
元々は塗装業だったが、同業者に工事の足場を貸し出した事で、その後お客さんの要望により次々とレンタル商品が増えていったのだとか。

■「恐怖の山ヒル体験」の看板 千葉県大多喜町 妙法生寺 ★珍百景登録★ お寺の敷地に「別名 ギャ~ 恐怖の山ヒル体験コース!?」と書かれた看板が立っている光景。
実際に看板の先の道を歩いてみると、山間に棲息するヒル「ヤマビル」が何匹も出てきたが、ヤマビルは虫よけスプレーで予防することができるそう。

■高速回転のサインポール 青森県八戸市 ヘアーサロン城下 理容店のサインポールが超高速回転をする光景。

■理容店のおかしなメニュー 福島県南相馬市 理容店のカット料金などのメニューの中に「抱っこ」というメニューがある光景。

■カラオケの出来る理髪店 静岡県浜松市 初回2008年11月12日放送 カラオケが歌える床屋さん「カラオケ床屋」の看板がある光景。
元々カラオケが大好きな店長が、お客さんが来ない間の暇つぶしのためにカラオケを店内に設置した事がきっかけなのだとか。
残念ながらお店は2年半前に閉店して、看板や建物は無くなっていた。

■閉店までのカウントダウン温泉 石川県加賀市 初回2010年12月15日放送 お店の前の看板で、閉店までの日数をカウントダウンしている光景。
15年前に取材した「ガラポン温泉」。
ここには来客が100人以上だったらカウントアップ、100人未満だったらカウントダウンする看板を設置されており、閉店の危機が迫っていた。
初めの取材から数年後、休憩スペースを有効活用しイケメンだらけのバーに改装したことで、閉店までの日数が増えていた。
今回再び訪れてみると、カウントダウン看板はなくなっており、店も閉店していた。
当時の店長に話を聞くと、ボイラーの故障などが原因で閉店し、その後泥棒が入るなどの被害もあったそう。

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