これまでの放送

2025年5月11日放送

【珍定ゲスト】藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)・モグライダー

■これ知ってる!?
全国のご当地名産・名物珍百景!
・北海道…白樺の木をイメージしたバームクーヘン
・青森…甘みが強い〇〇「嶽きみ」
・石川…江戸時代から伝わるおせんべい
・富山…薬のような名前のお菓子
・長野…「信州〇〇〇〇」海なし県だけど刺身が名産!?
・大分…きなこたっぷりうどん!?
・長崎…中が空洞のあま~い焼き菓子
・四国で有名「おおたにやき」「とべやき」ってどんなもの?

■マネできないスゴ技珍百景
・30代で始めたスケボーで日本代表に!?
・日本で一人だけの技術!?丈夫で硬い〇〇の革を使った特殊技術
・細かい作業で障子を今どき風に進化!

■名産&名物の知名度珍百景
日本全国の名産や名物の知名度を調べてみると、全国と地域で知名度の差が大違いな光景

●北海道 「ノースマン」


しっとりしたパイ生地にあんこがたっぷり入ったパイ饅頭。
北の大地に生きる人々のたくましい力を表現して、ノースマン(北の人)としたそう。

●北海道 「三方六」


白樺の木をイメージしたバウムクーヘン。
開拓時代に薪で北海道の厳しい冬を乗り切ったことから、三方が六寸の薪の「三方六」と名付けたんだそう。

●青森県 「いちご煮」


ウニとアワビのお吸い物。
お椀に盛り付けたとき、アワビなどのエキスによって乳白色に濁った汁に浮かぶウニが、野いちごのように見えたことから名付けられたそう。

●青森県 「嶽(だけ)きみ」


津軽平野の真ん中にある岩木山の麓、朝と晩の寒暖差が大きい「嶽地区」で栽培、収穫された甘みの強いとうもろこし。
「きみ」は津軽弁でとうもろこしの意味だそう。

●群馬県 「旅がらす」

 
地元の鉱泉水を生地に使った鉱泉せんべいに、ミルククリームをサンドしたお菓子。
 

●石川県 「柴舟」


甘いものが高級だった江戸時代からある、生姜と砂糖の生姜蜜がまぶされているおせんべい。

●長野県 「信州サーモン」


20年前に誕生した、川の水だけで養殖できる品種の魚で、県内の飲食店で食べられるほか、ふるさと納税の返礼品にもなっているそう。

●富山県 「反魂旦」


胃腸薬の「反魂丹」をイメージして、生地にチョコとココアを混ぜ薬玉を模して作ったお饅頭。

●富山県 「月世界」


卵と砂糖、寒天などを煮詰め、乾燥させて作られた和菓子。
職人さんが、明け方の空に浮かぶ淡い月のようなお菓子を作りたいと考えて誕生したそう。

●和歌山県 「紀州の醤油」


和歌山県は醤油発祥の地といわれ、当時の製法そのままの醤油だそう。

●鳥取県 「和牛」


「鳥取和牛」は、和牛の品評会で日本一になったことがあるそう。

●長崎県 「一口香(いっこっこう)」


饅頭のような見た目だが、中が空洞になっていて甘い餡が固い生地についた焼き菓子。
一口食べると香ばしい香りが広がることから名付けられたそう。

●鹿児島県 「げたんは」


名産の黒糖を使ったお菓子で、下駄の歯に似ていることから名付けられたそう。

●大分県 「やせうま」


練った小麦粉を平たく伸ばして茹でたものに、きなこをかけて食べる郷土料理。
「やせ」は考えた人の名前で、「うま」は幼児が食べ物を指す「まんま」から名付けられたそう。

●大分県 「ざびえる」


バター風味の皮で白餡を包み込んだ和洋折衷のお菓子。
大分で西洋医学を伝える活動もしていたといわれる、フランシスコ・ザビエルから「ざびえる」と名付けられたそう。

●香川県 「名物かまど」


塩を炊くかまどの形に焼き上げられた、白いんげん豆と卵黄を使った餡が入った和菓子。

●徳島県 「大谷焼」


鉄分を多く含んだ土を使用して作られる伝統的な陶器。
大型のかめなどを作るときは、寝転んで足で回す「寝ろくろ」という技法があるそう。

●徳島県 「小男鹿(さおしか)」


発売から約140年の歴史ある、つくね芋を使った高級蒸し菓子。

●愛媛県 「紅まどんな」


愛媛生まれのオレンジのオリジナル品種。
ゼリーのような食感と豊かな香りが特徴だそう。

●愛媛県 「砥部焼(とべやき)」


白い生地に、青色の呉須(ごす)と呼ばれる顔料の手描きの絵柄が特徴の陶磁器。

■組子で今どきの障子 三重県菰野町 指勘建具工芸 障子や襖などの木製建具を作る会社で、進化した今どきの障子を作っている光景。
組子という釘を使わずに木を組み付け、細かい図柄などを作成する技法を使って、姫路城や富士山、花火大会など現代風のデザインにアレンジ。
立派な障子を作る事が出来る一人前の職人になるには、およそ10年かかるのだそう。

■ティッシュアート 三重県
投稿:Oさん
★珍百景登録★ 様々なキャラクターなどの絵を、紙ではなくティッシュペーパーに描いている人の光景。
ボールペンとマーカーのみを使って、絶妙なスピードや力加減でティッシュペーパーを破る事なく絵を描けるのだという。

■エイ革の職人 神奈川県川崎市 ルナロッサ・ヨッピー
投稿:橋本さん
★珍百景登録★ 特許技術を持った職人がエイ革でモノ作りをする光景。
日本では珍しいエイの革を使って財布やカバンを作るエイ革職人の淡路谷さん。
エイ革は、1200年くらい前から刀や武具の装飾に使われるほど丈夫で、とても硬く、手縫いするためには相当な力を込めなければならないとか。
そのため、淡路谷さんは右腕の肘のあたりに力こぶができていた。

■大学講師がスケボー日本代表 長野県長野市 ★珍百景登録★ 大学講師がスケートボード日本代表の光景。
清泉大学短期大学部のこども学科で、保育士を目指す学生を指導している小松さんは、使用するボード枚数に制限がなく、平たい場所で自由に演技をするスケートボード種目、フリースタイルの日本代表として世界大会にも出場しているという。
36歳で娘さんと一緒にスケートボードを始めて7年。
基本の1枚乗りから始めたがうまくいかず、ボードを2枚使用するダフィーという技に挑戦すると、全国大会で3位、世界大会で6位をとるまでになり、今年も世界大会に出場するそう。

一覧に戻る