これまでの放送

2025年1月5日放送

【ゲスト】唐沢寿明・松下奈緒・タカアンドトシ・影山優佳
【ロケ出演】槙野智章・藤波朱理

全国の新年あるある&金メダリストも驚いたスーパー中学生2時間SP

■私だけ?お正月のご当地あるある
・お正月の定番料理…
北海道「口取り」石川「ベロベロ」
栃木「耳うどん」「さがんぼ」
広島「ワニの刺身」愛知「おひら」
熊本「ソーダ餅」沖縄「中身汁」
■初詣に!全国の珍百景な神社
・おみくじが20種類以上…お守りが70種類以上
・参拝するのが難しすぎる…神社が自動販売機の中!?
・福岡では3つの神社をお参りするのが当たり前?
■スーパー中学生が元サッカー日本代表にスローインで挑戦!
■新潟…あの人気菓子が超激ムズなジグソーパズルに!
■すごいレスリング3兄弟…パリ金メダリストと対決

■初詣にオススメ!神社珍百景

・おみくじの種類が多すぎる神社 埼玉県川越市 川越熊野神社


神社におかれたおみくじの種類が多すぎる光景。
一般的なおみくじだけでなく「恋みくじ」や「扇子みくじ」、子どものために全てひらがなで書かれた「こどもみくじ」や、海外の方に向けた「英文みくじ」、自分の血液型で引く「血液型おみくじ」など、24種類のおみくじがあるという。

・お守りが多すぎる神社 岡山県倉敷市 日本第一熊野神社


神社のお守りが多すぎる光景。
頭、髪、手、足などの部位と肝臓、腎臓、消化器などの臓器、リンパや神経、アレルギーなど全部で71種類あるそうで、最終的には煩悩の数108つのお守りを作りたいという。

・木のフタをのせて参拝する神社 鹿児島県南九州市 釜蓋神社


参拝客の多くが、頭に木のフタを載せて神社を参拝する光景。
木のフタを頭にのせて、鳥居から賽銭箱の前まで約20mフタを落とさないようにしながら参拝をするというものだそう。
釜は神様の道具のひとつと言われ、釜のフタは守り神として捉えられ、フタを落とさずに参拝できればご利益があると言われているとか。

・川を渡らないと行けない神社 静岡県静岡市葵区 八幡神社


川を渡らないと参拝できない神社がある光景。
川の中洲にある神社の為、真冬でも川の中を歩いて行く参拝者がいるそう。

・神社風の自販機スポット「自販機神社」 宮城県名取市 ウィズドリンクショップ名取市愛島店
投稿:吉川さん


大量に並んだ自販機の中に「自販機神社」と書かれた鳥居や、自販機の中にお宮が入っている光景。
自動販売機設置の企業が、世界一の自販機スポットを目指して、多くの人にこのスポットを利用してもらえたらと、お守りやおみくじ、お宮の入った自販機や鳥居を設置したそう。

・福岡県の三社参り 福岡県内 太宰府天満宮・宮地嶽神社・筥崎宮


福岡県では、初詣で三ヵ所の神社へお参りに行く「三社参り」と呼ばれる風習がある光景。
1日で三ヵ所まわったり、三が日で1ヵ所ずつまわるなど、方法は人それぞれとのこと。

■新年ご当地あるある珍百景

・沖縄の年越しそば/正月に出るオードブル・中身汁 沖縄県


年越しそばは沖縄そばを食べ、お正月にはおせちではなくオードブル、中身汁と呼ばれる豚のホルモンを煮たスープが出る光景。
オードブルは、牛ステーキやエビフライなど一般的なものから、パパイヤイリチー(パパイヤの炒め物)や紅芋団子など沖縄ならではの料理も並び、中身汁は、お雑煮のような感覚で正月に出るという。
他にも、イナムドゥチと呼ばれるカステラかまぼこが入った白味噌のスープもあるそう。

・山城さんだらけの駅伝大会 初回放送2014年1月29日 沖縄県うるま市 山城地区


出場者の苗字が「山城さん」だらけの駅伝大会がある光景。
沖縄県うるま市の山城地区で毎年正月に行われる駅伝大会では、地域の方々が参加する大会だが、この地域には山城さんという苗字の方が多く、走る人のほとんどが同じ苗字で実況の担当者も山城さんが行っていた。

・正月に食べる口取り菓子 北海道


お正月にお節料理に似せた甘い和菓子「口取り」を食べる光景。
鯛やエビなど縁起のいいものをかたどり、日持ちするよう作られた和菓子だとか。

・家の中では半袖 北海道


真冬でも家の中で半袖短パンで過ごしている光景。
外が極寒なため、家の中を暖かくしているので夏のスタイルで冬でもアイスクリームを食べて過ごす家もあるのだとか。

・校庭にスケートリンク 北海道


北海道の小学校の校庭には、冬になるとスケートリンクができる光景。
スキーの授業に使う丘があったり、校庭がスケートリンクになる学校もあるのだとか。

・体育の授業の時に体操服を着ない 北海道


北海道の小学校では、体育の授業に体操服を着ないという光景。
運動会も私服で赤白帽をかぶって行うそう。

・神社の砂もち 奈良県奈良市 佐紀神社


年末にもち型にした砂「砂もち」を境内に並べる光景。
食べる為ではなく、初詣に砂もちを踏んで身を清めるという風習があるのだという。
この砂は、境内の減った砂をお正月に補給する意味もあり、奈良市の一部地域でのみ200年以上続いている行事なのだそう。

・正月に“ぼうり” 初回放送 2023年1月8日 和歌山県田辺市 大塔地区


お雑煮の代わりに里芋の親芋を2日間かけて丸ごと煮込んだ「ぼうり」を正月料理で食べる光景。
子孫繁栄の縁起物として食べられており、正月三が日かけて食べ切るのだそう。

・和歌山のざじずぜぞ 和歌山県


和歌山県の一部地域のご年配の人が、「ざじずぜぞ」を「だぢづでど」と発音してしまう光景。

■柿の種ジグソーパズル 新潟県 亀田製菓  ★珍百景登録★ 一面柿の種とピーナッツだけが描かれたジグソーパズルがある光景。
300ピースのパズルで、頼りになるのはところどころにあるピーナッツのみで、チャレンジした番組スタッフは完成まで24時間弱かかった。
「柿の種」などを販売する亀田製菓が、キャンペーン(終了)の景品として発表した物で、非売品だそうだが、好評であれば商品化も検討しているとか。

■クレーンゲームを研究する大学教授 鹿児島県鹿児島市 鹿児島大学 小山教授 ★珍百景登録★ 大学教授がクレーンゲームの達人の光景。
クレーンゲームは物理学の塊だといい、物理学でクレーンゲームを探求しているとか。
物理学を踏まえた攻略ポイントとして、アーム位置はセンターよりも位置をずらした方がバランスが崩れて落としやすいそうで、重心を見極めてアームの位置を狙うといいそう。
小山教授は、クレーンゲームを通して、物理の楽しさを感じて欲しいという。

■大喜利図書館にリベンジ 初回放送2024年10月27日
山梨県富士吉田市 富士吉田市立図書館 
ロケ出演:堀内健 (ネプチューン)
★珍百景登録★ 図書館で大喜利の答えを募集している光景。
毎月大喜利のお題を発表し、図書館の利用者から答えを募集しているのだそう。
応募資格は図書館の利用登録がある方で、県外からの参加も可能となっており、審査は図書館スタッフ20名ほどで行い、選ばれた上位作品がホームページで掲示されるそう。
前回9月のお題に、ネプチューン堀内健が挑戦したものの、上位作品に選ばれなかったが、今回、11月のお題では上位4作品の1つに選ばれリベンジを果たした。

■ロングスローがすごい中学生 神奈川県横浜市
ロケ出演: 槙野智章(元サッカー日本代表)
投稿:K.Y.さん
★珍百景登録★ 中学生のサッカーのスローインが、プロ顔負けに飛びすぎる光景。
横浜市の中学生サッカークラブ「瀬谷インターナショナル」に所属する中学3年生の宮本くんの武器は、「超ロングスロー」。
同じチームメイトのスローインでは約20m程だが、倍の40m以上のスローインを投げる宮本くんは、元々体操をやっていて、体操で培った柔軟性を活かして遠くまでスローインを投げることができるという。
元サッカー日本代表の槙野智章さんがスローインをしたところ、槙野さんは21mだった。
宮本くんの最高記録は48mだそうで、世界記録の59.8mを目標にし、将来はプロのサッカー選手を目指しているのだとか。

■カンナ削り大会で優勝を狙う少年 新潟県糸魚川市 ★珍百景登録★ 中学生が大人に交じり、カンナ削りの大会で優勝を狙う光景。
カンナで削った木の薄さを競う「全国削ろう会」は、毎年約400人が参加する大会。
大人の大工に混じって優勝を狙う中学3年生の渡辺くん。
学生の部では小学生の時に優勝し3連覇したそうで、中学2年から一般の部に参加。
決勝戦に進んだこともある父の指導の元、受験勉強の合間を縫って練習を重ねていたが、今回は残念ながら予選通過とはいかなかった。

■レスリング3兄弟 愛知県
ロケ出演:藤波朱理 (パリオリンピック レスリング女子53キロ級 金メダリスト)
★珍百景登録★ 愛知県に住む3兄弟が、家族でレスリングに打ち込んでいる光景。
川添さん家族は、長男修斗(中3)、次男斗真(小6)、湊斗(小3)の男3兄弟。
長男は全国ベスト8の実力者、次男三男も県や市の大会で優勝経験もあり、レスリングと同時に柔術にも打ち込んでいるという。
父親はレスリング未経験者だったが、泣き虫で気持ちが弱かった長男と同時にレスリングを始めたという。
普段は吉田沙保里さんの出身校である至学館大学で練習に励んでおり、長男は大学生など自分よりも年上の相手と練習しているそう。
そんな中、特別ゲストとして金メダリストの藤波朱理選手が至学館大学に登場。
長男たちと稽古をつけてくれることになり、兄弟へのアドバイスを残した。

■新年ご当地あるある珍百景

・正月にお餅を食べてはいけない風習  栃木県宇都宮市大谷町の一部地域


お正月三が日の間、お餅をついたり食べたりしてはいけない風習がある光景。
諸説あるが、地元の神社「戸室山神社」の神様が、かつてお餅を喉に詰まらせてしまったことから、お餅を食べてはいけないという昔の言い伝えを今も守り、お正月にお餅を食べないそう。

・正月に“耳うどん” 栃木県佐野市
投稿:K.Y.さん


お正月に耳の形をしたうどん「耳うどん」を食べる光景。
年末に小麦粉から生地を練り、家族みんなでその年を振り返りながら耳の形に作り、3日ほど冷水にさらして保存。
年が明けたら、「悪い話を一年耳にしないように」という意味も込めて食べるそう。
手作りする家庭は減っているそうだが、市販の耳うどんも佐野市では売られているとか。

・正月に サメの煮付け“さがんぼ” 栃木県那珂川町など一部地域


お正月にサメの煮つけ「さがんぼ」を食べる光景。
「さがんぼ」とはアブラツノザメというサメのことで、栃木は海に面していないため、昔は新鮮な魚が手に入らず、保存がきくサメがお正月の魚として重宝されたという。
その文化が今も残り、一部地域でお正月にサメの煮付けを食べるそう。

・正月にワニ(サメ)の刺身 広島県三次市


お正月にワニの刺身を食べる光景。
広島県を含む中国地方では「サメ」のことを方言で「ワニ」と言うそう。
サメはアンモニアを多く含むため日持ちし、海から離れた三次市で昔から親しまれてきたという。
そのため、正月にはワニ(サメ)の刺身を食べる風習があり、ワニ(サメ)の専門店ではチャーシュー丼やウィンナー、コラーゲンたっぷりのプリンなども売られているとか。

・正月に干し柿占い 長野県の一部地域


お正月に干し柿を食べて占いをする光景。
干し柿の中に種が入っていると良い事があり、種が多いほど縁起がいいと言われているそう。

・富山県のかまぼこ 富山県


スーパーのかまぼこ売り場の面積が広い光景。
富山県では、板のかまぼこではなく、赤巻きや昆布巻きが主流だそうで、穴子かまぼこやエビマヨかまぼこなど、多様なかまぼこが売られている。
新年にはお祝い用として豪華なかまぼこも売られているのだとか。

・正月に“ベロベロ” 石川県


溶き卵入りの寒天「べロべロ」を食べる光景。
しょう油ベースの寒天の味付けで、つるりとした見た目から「ベロベロ」と言うのだそう。

・正月に辻占 石川県


「くじ」入りの米粉と砂糖などを使った伝統菓子を食べる光景。
小さなお菓子の中に入っている、3つの占い結果の言葉を組み合わせて占うのだとか。

・正月に“にらみ鯛” 兵庫県明石市


お正月によく食べられる鯛を、三が日の間食べずに睨み続けるという光景。
兵庫県を含む近畿地方、京都・奈良では鯛をにらむ「にらみ鯛」という風習があり、「厄災を睨みつけ、寄せ付けない」という意味があるそう。

・正月に“おひら” 愛知県の一部地域


お正月に「おひら」を食べる風習がある光景。
野菜や練り物を醤油や砂糖で甘く煮た、おでんに似た料理だという。

・正月にとろろ 岐阜県


お正月の1月2日、男性だけでとろろ芋を擦る光景。
お正月に女性に休んでもらうという意味の他に、食べ過ぎの胃を休ませる為に食べるのだとか。
ご飯にかけたり、磯辺揚げにして食べるのだそう。

・水道水がミネラルウォーター 熊本県熊本市 熊本市上下水道局
投稿:戸次さん


家庭の水道水がミネラルウォーターの光景。
熊本市では、水道水を100%地下水で賄っているそうで、家で天然のミネラルウォーターが飲めるという。

・正月に“ソーダ餅” 熊本県宇土市の一部地域
投稿:Kさん


お正月に「ソーダ餅」と呼ばれるお餅を食べる光景。
お餅に重曹を入れるため「ソーダ餅」と言うそうで、日持ちさせ保存食として食べられているとか。

・正月ビンタ 鹿児島県


「正月ビンタ」と呼ばれる正月恒例の風習がある光景。
「ビンタ」は鹿児島県の方言で「頭」を意味するそうで、新年を迎えるために髪を整えることを「正月ビンタ」と呼ぶのだそう。

・正月は紅白の鏡餅 石川県


お正月に紅白の鏡餅を飾る光景。
石川県の鏡餅は白だけはなく、紅白の鏡餅なんだとか。

・正月に鞠を飾る風習 静岡県の西部の一部地域


お正月に女の子の為に鞠を飾る光景。
「鞠のように丸く穏やかに育つように」「円満な人生を送れるように」との意味があるそうで、女の子が生まれた年に、鞠を購入するのだとか。

・正月に門松のポスター 山梨県


お正月に門松のポスターを貼る光景。
山梨県では門松を飾らずにポスターを貼るのが主流なんだとか。自治体などで配られることもあるそう。

・正月に酢だこ 山梨県


お正月に食べる「酢だこ」がバケツに入って販売されている光景。
山梨県ではお正月に「酢だこ」を食べる習慣があり、年末年始になるとスーパーにはバケツに入った酢だこが並ぶのだとか。

・富士山の珍百景 
「富士山が見える小学校」 初回放送:2014年1月8日 富士川町元小学校


 山梨県の元小学校の校舎から富士山が見える光景。
 ※この小学校は現在廃校となっています。

「千円札の富士山」


 新千円札は神奈川県から見た富士山、旧千円札には山梨県から見た富士山が描かれているのだそう。

・正月にカニの張り紙 長野県の一部地域 


お正月に「カニ」の貼り紙を玄関に貼る光景。
農家が多く、農作物の虫を避ける(解く)という意味で「蟹(かに)」の漢字や平仮名の「かに」、「カニの絵」を書いた紙を貼るのだとか。
またカニのハサミで災いを切るとも言われているそう。
昔は、生のカニを玄関の両脇に飾っていた事もあるのだとか。

・正月に富山県で菅原道真 富山県の一部地域 


学問の神様「菅原道真」公を飾る光景。
菅原道真に縁はなく、昔から風習として飾られているそう。
一説には、その昔石川や富山を治めていた前田家の先祖が菅原道真で、お殿様がまつっていた事から庶民も始めたのではとのことだが、詳細を知らずに飾っている家庭も多いとか。

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