2024年10月27日放送
【ゲスト】千葉雄大・ぺこぱ
【ロケ出演】エルフ荒川・みなみ(荒川姉妹)
■これって私の地域だけ!?「ご当地あるある珍百景」
・千葉県民…出身地をあのキャラクターの体で伝える!?
・群馬…11以上の数の数え方が独特!?
・栃木…○○が一家に一台が当たり前!?
■ギャル姉妹が体当たり調査!「奈良の珍百景」
・田舎道を走る〇〇が長すぎる超ド派手なバイク
・営業しているの!?昭和レトロすぎる商店街に潜入!
■地域で違う!学校あるある
静岡…登下校時の必需品○○
兵庫…漢字の練習帳○○ノート
■ご当地あるある珍百景
●パンザマスト 千葉県柏市
夕方になると街頭で流れる「夕焼け小焼け」のチャイムのことを千葉県柏市では「パンザマスト」と呼んでいる光景。
市内各地区に設置している防災無線の塔の設備の柱の部分が「パンザーマスト」という製品で、それが浸透していったのではないかとのこと。
●ソースラーメン 千葉県船橋市
ソース焼きそばをアレンジしたソースラーメンがある光景。
船橋市の方は「焼きそばの汁あり」と表現していた。
●アラビヤン焼そば 千葉県旭市
旭市周辺でだけ大人気のインスタント袋麺の焼きそばが食べられている光景。
1967年に全国で発売した後、千葉県旭市周辺でなぜか人気で、結果的にご当地グルメのようになったとのこと。
●出身地をチーバくんで答える 千葉県
千葉県民は自分の出身地をチーバくんの体の部位で答える光景。
チーバくんは20年ほど前に誕生した千葉県のマスコットキャラクターであり、ご年配の方はあまり言わないそう。
●ピーナッツカバン 千葉県 株式会社 柏レザー
落花生の薄皮から作られた革製品の光景。
落花生の豆についてる薄皮を粉末にしたものから作られた鞄で、できたては落花生の香りが強いんだとか。
本革よりも水に強く、本革と同じくらい耐久性も良いのだそう。
ピーナッツレザーの革ジャンなどもあり、月に10点ほど売れているという。
●11以降の数え方 群馬県
群馬県民が数字の11以降を数えるとき、歌っているように数える光景。
物心ついた時からみんながそう数えているため、群馬ではそれが当たり前らしい。
●鬼おろし 栃木県
栃木県民の自宅には「鬼おろし」という調理器具がある光景。
栃木には「しもつかれ」という、正月に食べた塩引き鮭の頭と、大豆や根菜と酒粕などで煮た郷土料理があり、そこに入れる大根やにんじんを粗めにおろすために使う調理器具だとか。
●甘いタレの寿司 山梨県
山梨県はお寿司に甘いタレをつけて食べる光景。
昔、冷蔵技術が発達してなかった時期に、鮮度が落ちてしまった魚を美味しく食べるために、甘いタレをつけて食べる文化が広まったそう。
●無尽という風習 山梨県
山梨では、みんなでお金を出し合って行う飲み会を「無尽」という光景。
元々は、毎月一定のお金を持ち寄り、集めたお金を困っている人が順番にもらえるという風習があったそうで、それを「無尽」と言ったそう。
●教室の机の列の言い方 香川県
香川の学校では教室にある机の列を1号車、2号車、、、と呼んでいる光景。
●横断バッグ 静岡県
投稿:Mさん
静岡県のほとんどの地域で、小学生が横断バッグという手提げ袋を持って登下校している光景。
安全に登校して欲しいという願いを込めて、「横断中」と書かれているバッグを、小学校の入学式で新入生全員に配られているのだとか。
●神戸ノート 兵庫県神戸市
投稿:中江文隆さん
兵庫県神戸市の小学生ほぼ全員が「神戸ノート」と呼ばれるノートを使っている光景。
ノートを作った会社を総称して、「神戸ノート」と言われるようになったそうで、百字練習帳や国語帳、自由帳など約20種類あるそう。
●中学生が受け継いできたリンゴ並木 長野県飯田市 飯田市立飯田東中学校
長野県飯田市には街路樹でリンゴの木が植わっている光景。
飯田東中学校で代々生徒が管理しているリンゴ並木で、400mにもおよぶそう。
収獲したリンゴは品質ごとに仕分けを行い、きれいなものは商店街の方に配ったり、傷がついているものは加工し文化祭などで販売しているんだとか。
■図書館で大喜利 山梨県富士吉田市 富士吉田市立図書館
ロケ出演:堀内健(ネプチューン) 登録ならず
図書館で大喜利の答えを募集している光景。
毎月大喜利のお題を発表し、図書館の利用者から答えを募集しているそう。
応募資格は図書館の利用登録がある方で、県外からの参加も可能。
上位3作品がHPで公表されることになっており、審査は図書館スタッフなどの20名ほどで行っているとか。
大喜利が得意なネプチューン堀内健が9月のお題に投稿したものの、上位3作品に選ばれることはなかった。
■ロボットがつくる刀削麺 福岡県福岡市 鶏西大冷麺 刀削麺の麺を職人ではなくロボットが削っている光景。
中国では飲食店でロボットを使うのは一般的なのだそうで、 コック帽をかぶったロボットが人の手の代わりに麺を削っていた。
■暗闇で食べるラーメン店 福岡県福岡市 バルティーエ 真っ暗すぎるラーメン店の光景。
店内の照明はラーメンにしか当たっておらず、客席は真っ暗な店内になっていた。
ラーメンにだけスポットライトを当てることで、湯気などがきれいに見え、より美味しく見えるよう計算しているのだそう。
■採れたて野菜が買える八百屋さん 福岡県福岡市 GG.SUPPLY ★珍百景登録★
注文を受けてから収穫する、近未来的な売り方の八百屋さんの光景。
店内で葉物野菜を水耕栽培しており、 店内で注文後に野菜を収穫、販売するという八百屋さんと畑が合体したようなお店で、超採れたての野菜を買うことができるという。
■ 機械の会社でつくられる甘いトマト 静岡県静岡市 小型産業用ロボットをつくる会社が甘いトマトを作っている光景。
「アイエイアイ」の社長が大のトマト好きだそうで、独自に開発した水耕栽培システムを使い糖度が10度もあるトマトを作っているという。
収穫したトマトは販売されていないが、会社に来客した方々に配っているそう。
■空港の自販機に不気味なお菓子 大阪府豊中市 大阪国際空港駅(伊丹空港) ★珍百景登録★
伊丹空港に直結するモノレールの駅の自販機で、不気味なお菓子が売られている光景。
自販機には目玉や指先、耳などをリアルに再現したホラーなお菓子ばかりがおいてあり、中西怪奇菓子工房の店主の中西さんがすべて手作りしているものだそう。
ホラーなお菓子をつくるようになったのは、娘さんが3歳頃のときに、キャラ弁をお願いされてホラー弁当を作ってあげたのがきっかけなんだそう。
■日本一長いチョッパーバイク 奈良県吉野町
投稿:野田さん チョッパーが長すぎるバイクが走っている光景。
ロングフォークが大好きでとことん改造を追求した結果、全長418m重さ410kgのバイクが完成したという。
公認車検を通し法的には問題なく公道を走れるそうで、改造費用は数百万円なんだとか。
■大きな壁に見える建物 奈良県奈良市
ロケ出演:エルフ荒川・みなみ(荒川姉妹) 住宅街の路地から見える建物の壁がとても大きく見える光景。
近づいてみると「なら100年会館」という建物で、デザインの関係で大きな壁に見えていた。
■レトロすぎる商店街 奈良県奈良市 椿井市場
ロケ出演:エルフ荒川・みなみ(荒川姉妹) 奈良市に125年続くという、奈良で1番古いといわれる市場がある光景。
見た目は営業しているお店がなさそうな雰囲気だが、奥に入ると52年営業しているという中華料理屋さんがあり、他にもおばんざいやコーヒーショップ、自由に出入りできるお花畑もあり、現在7店舗が営業している商店街なんだとか。