2024年10月20日放送
【ゲスト】清原果耶・劇団ひとり
■新幹線開通!!福井県の珍スポット
・突然恐竜が現れる!?路線バス
・全長460m!日本最大級のすべり台
・自販機で売られている鉄道の〇〇
■福井・小学校でたった1人の児童…学校生活に1日密着!
■岐阜・看板にのってるチャラい社長の正体とは!?
■兵庫・地元の名産カニから〇〇を大発見した女子高生の秘話
■石川県金沢市・商店街の店主たちが二刀流で演じる大衆演劇
■福井県の珍百景
●すべり台 福井県おおい町 きのこの森
おおい町きのこの森にある滑り台が長すぎる光景。
滑り台は5つのコースの合計が全長460m。
高さは30mあり、ビル10階に相当するため滑り台専用のエレベーターまであるとか。
●恐竜が見える路線バス 福井県福井市 WOW RIDE いこっさ!福井号
市内を走る路線バスで、移動しながら恐竜の世界を疑似体験できる光景。
福井県は、日本で発見された恐竜の約8割が見つかっており、名前に「フクイ」が付く「フクイサウルス」もいるほど恐竜に所縁があるそう。
バスの窓がモニターになっていて、目的地に向かいながらもわくわく感を味わってほしいと、予約制で運行されているんだとか。
●空から見ると恐竜に見える恐竜博物館の敷地 福井県勝山市 初回 2021年3月28日放送
福井県立恐竜博物館
福井県立恐竜博物館を上空から見下ろすと恐竜の形になっている光景。
さらに木々が生えている緑色の部分の中にもう1匹恐竜がいるように見えるのだが、噴火した溶岩が流れてきて自然にできた形だそう。
●小さな集落に巨大な壁 福井県大野市 下黒谷地区 初回 2014年10月29日放送
大野市にある小さな集落に、全長300mもの巨大な壁がある光景。
かつて雪崩による大きな被害が出たことを受け、地域を守るために設置された雪崩防護擁壁だそう。
側面には、安全を祈願し、地元のお寺の当時の住職が、お経をもとに各世帯主をイメージして表現した彫刻が、10枚以上描かれているのだとか。
●自動販売機に巨大な犬釘 福井県越前市 福井鉄道たけふ新駅
越前市にある、たけふ新駅の中に設置されている自動販売機に、巨大な釘が売られている光景。
線路のレールと枕木を止めるために使われていた「犬釘」というもので、福井鉄道のグッズの自動販売機で販売しているそう。
●和紙のグローブ 福井県越前市
和紙で作った野球のグローブがある光景。
日本三大和紙の1つ越前和紙は独特の製法で丈夫に作られているそう。
その和紙の丈夫さに着目したスポーツメーカーのミズノと地元和紙会社が共同開発で、キャッチボールができるくらいの強度のグローブを作ったそう。
■児童1人の小学校 福井県福井市 殿下小学校 ★珍百景登録★
県庁所在地にあるのに、児童が1人しかいない小学校がある光景。
福井市内の殿下地区は人口約350と市内でもっとも少ない集落だそう。
地域には去年まで中学生含めて8人いたが、中学校の閉校に伴い小学校も閉校し、在校生は隣町への転校を進められたそうだが、おじいちゃんやお父さんがつないできた学校を少しでも続けたいと学校へ残ることを決めたんだとか。
■チャラい社長の会社 岐阜県岐阜市 坂口捺染 ★珍百景登録★
のどかな田園地帯に、「チャラ男だらけ」の怪しい看板がある光景。
その正体は、染め物屋「坂口捺染」の3代目、坂口社長・42歳。
主にTシャツのプリント加工を請け負う会社で、3代目が社長就任後、売り上げが20倍になり、従業員も約10名から約230名に成長したのだそう。
従業員の9割が女性で、15歳から80歳まで学歴不問で雇用しており、勤務日や時間は全て自由など、従業員が働き方を決められるという。
社長の幸せは、この会社を通して従業員がしっかりとした生活ができる事なんだとか。
■オレンジ色の町 和歌山県かつらぎ町 2009年11月25日放送 町中に干し柿(串柿)がつるされてオレンジ色に染まる光景。
■木材専用の100円ショップ 和歌山県かつらぎ町 峠の100円店 木材専門の100円ショップがある光景
材木所の余った木を100円や500円、5000円、45000円などで販売しているそう。
■割り箸をリサイクルした家具 京都府京都市 TerrUP ★珍百景登録★
使用済みの割り箸で家具を作っている光景
飲食店から使用済みの割り箸を回収し、圧着機でプレスし板にしたものでテーブルなどの家具を作っているそう。
きっかけは以前飲食店で働いていた時に、廃棄される使用済みの割り箸を見て、まだ使えそうと思い、竹製の割り箸で家具を作り始めたという。
テーブルだと数千本の割り箸を使用し、3日くらいかけて作製するそう。
■カニの殻からプラスチック 兵庫県豊岡市 ★珍百景登録★
女子高生が、カニの殻からプラスチックを作り出す微生物を発見した光景。
ギター演奏や歌が好きな普通の高校生、池上さんは、地元の名産であるカニの捨てられる殻を何かに利用できないかと考えたそう。
そこで、GSC(グローバルサイエンスキャンバス)制度を利用し、東大のUTokyoGSC-Nextの協力を得て、プラスチックの材料として利用できるPHA(ポリヒドロキシアルカン酸)を生成する微生物を世界初で発見することに成功、文部科学大臣賞を受賞したという。
■商店街の人たちで大衆演劇 石川県金沢市 森本商店街 ★珍百景登録★
金沢市内にある森本商店街のお店の店主が大衆演劇を行う光景。
飲食店やめがね屋さん、花屋さんなど商店街にあるお店の店主たちが商店街に足を運ぶきっかけになればと、二刀流で大衆演劇を始めたそう。
商店街の中にある演劇場で芝居を行うプロから演技指導を受け、年に数回公演を行っているという。