これまでの放送

2024年10月13日放送

【ゲスト】
溝端淳平・朝日奈央

■これって私の地域だけ!?ご当地あるある珍百景
・青森…津軽弁の交通看板&1つ残った料理は「〇〇衆」
・大分…時間の言い方が独特!?「〇時前5分」
・静岡…給食でとり合いになる!?サイダーの寒天ゼリー
■石川・故郷をたった1人で守っている自給自足生活とは?
■和歌山・ミカンのむき方が独特!?溝端淳平の珍百景も!!
■島根・泊りがけで作業!?60年以上続く中学校の伝統授業とは?

■ご当地あるある珍百景

●津軽弁の交通安全標語 青森県


交通安全標語が津軽弁で書かれている光景。
青森県弘前市内に設置されている交通安全を促進する標語の看板は津軽弁で書かれており、県外の人が見ると何が書かれているのかわからなという。
市内の小学生から募集した標語で、津軽弁の方が伝わりやすいんだとか。

●最後の一個「津軽衆」 青森県


青森県の津軽地方では、仲間で食事中、最後の一個が残っている時に「津軽衆」と呼ぶ光景。
津軽の人は遠慮がちと言われるそうで、この言葉ができたんだとか。

●5分前の言い方が独特 大分県


大分県の人は「7時5分前」のことを「7時前5分」と言う光景。
大分市の多くの人が、6時55分を指す時計を見て「7時前5分」と言うそう。

●芋煮用の薪が売っているスーパー 山形県


山形県内のスーパーには、芋煮で使う薪が売っている光景。
9月から11月下旬の里芋の収穫時期に行われる芋煮は毎年の恒例だそうで、この時期になると芋煮用の薪がスーパーで売られているそう。

●舌を「舌ベロ」「舌ベラ」  静岡県


静岡県では舌を「舌ベロ」や「舌ベラ」と言う光景。

●サイダーかん 静岡県富士市


静岡県富士市の小学校で、地域限定の人気デザート「サイダーかん」が給食に出てくる光景。
約50年前に富士市の栄養士が考案したそうで、サイダー・メロンシロップ・粉寒天などで作られた寒天ゼリーなんだとか。

●長野県の県民の歌 長野県


長野県では、県民の多くが県歌を歌える光景。
都道府県それぞれに県歌が存在するが、県歌が歌えなかったり存在すら知らない人も多いが、長野県では学校の授業や行事では歌うそうで、自然と県歌が歌えるようになるのだとか。

●横浜市の市民の歌 神奈川県横浜市


横浜市民はほとんどの人が横浜市歌を歌える光景。
小学校で歌唱指導があり、行事で歌うことが多いため、ほとんどの横浜市民が歌えるのだそう。

●和歌山県の運動会の歌 和歌山県


和歌山県では、老若男女問わず運動会の歌が歌える光景。
子どもの未来に希望を託すため、運動会で広まった歌だそう。

●みかんの剥き方 和歌山県


和歌山県民のみかんの剥き方が変わっている光景。
皮だけを丁寧に剥く人が多いが、和歌山県民は皮と実を一緒に4分割する剥き方をするそうで、皮が散らばらず食べやすいのだとか。

●溝端淳平の記念石碑 和歌山県橋本市


溝端淳平の出身地、橋本市には芸能デビュー5周年記念植樹のツツジと石碑が建っている光景。

■正直すぎるスーパー 福岡県大牟田市 マルエイ大牟田店
投稿:村上さん
★珍百景登録★ スーパーマーケットのポップに書かれた商品説明が正直すぎる光景。
メロンには“甘くないアールスメロン”、さんまには“まだあぶらのってません 早すぎました”などと書かれており、店長さんによると生鮮食品を仕入れた際、訳アリ商品については、買ったお客さんをがっかりさせないために、あらかじめ安くしている理由を書くようにしているとのこと。
お客さんは、正直に説明を書いてくれる分、逆に“あぶらがのってる”などプラスに書かれてあるものは、いまが本当においしい時期なんだと安心して買うことができるとか。

■鉄塔に夕日が重なるとパンダ 兵庫県明石市 初回2020年3月15日放送 明石市立天文文学館 年に2回だけ、鉄塔と夕日が重なり、パンダのように見える“夕焼けパンダ”の光景。

■タコを愛しすぎて写真集をつくった男性 兵庫県明石市 金楠水産 ★珍百景登録★ タコを愛しすぎてタコの写真集を製作した男性の光景。
創業100年、老舗の水産加工会社の4代目樟さんは、自称・世界で一番タコを愛し美味しく食べている男だという。
プロのカメラマンにタコの写真を撮影してもらい、前代未聞のタコのグラビア写真集を発売したそう。
吸盤や皮、卵、ポールに巻かれたタコの姿など、樟さんのこだわりがつまった写真集で、タコをより美味しく食べて欲しいとの思いで製作したという。

■たった1人だけの集落 石川県加賀市 加賀市の市街地から遠く離れた山奥の集落に、1人だけで暮らす男性の光景。
そこは国が建物や景観を守るため、重要伝統的建造物群として保存地区に指定されている場所。
男性は、故郷を守るため奥さんを市街地に残したまま、1人で年間を通して集落全体の草刈りや石垣・畑の手入れなどをして管理作業をしているのだという。
日本国内の若者や海外の人たちがボランティアとして集落にやってくる事もあるのだそう。

■柴犬が出迎える空港 島根県益田市 萩・石見空港で、柴犬が出迎えてくれる光景。
島根県の益田市が、柴犬の発祥の地なんだそうで、月に2回お出迎えしてくれるとか。

■泊まりで焼き物作りの中学校 島根県大田市 大田市立第三中学校 ★珍百景登録★ 中学生が登り窯で夜を徹して陶器を焼く光景。
島根県大田市立第三中学校には登り窯があり、60年以上前から生徒たちが陶芸作品を焼く伝統行事がある。
本焼きの日には生徒たちが学校に泊まり込んで窯の火を管理し、1250℃まで上げて焼き上げるという。
色合いや表情が一つ一つ異なる作品が出来上がり、11月の文化祭で展示されるそう。

■高校生の発明品に企業が協力 岐阜県岐阜市 岐南工業高校 2024年5月放送で紹介をした「ゆで卵の殻割り器を発明した高校生」その後の光景。
放送後、開発に取り組む岐南工業高校の豊田さんと永田さんへ、商品化に向け協力したいと連絡をくれたDMM.com。
9月の放送では、商品化に向けた改善点を洗い出し、すべてのサイズの卵にフィットさせる形を企業担当者のアドバイスのもとデータを作り直した。
今回は改良したデータをプロの3Dプリンターで出力してもらうため、DMM.comの石川工場へ。
形になった試作品は、全サイズ対応させるためのネジ式殻割り器。
早速殻割りを試してみたところ、MLサイズは問題なかったが、Sサイズに関しては、わずかな設計ミスで全体にヒビが入らずうまく割ることができなかった。
その後、データの修正を繰り返し、Sサイズにも対応できる試作品が完成した。

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