2024年9月15日放送
【ゲスト】カンニング竹山・アンミカ
■小学3年生が考えた大ヒットの〇〇カルタ!&病気の母のために小学4年生が作った発明品とは!?
■岐阜・高校生が発明した便利グッズに大手企業からオファーが!
■和歌山・駅の改札目の前!?絶景ホテル&見てるだけで冷や冷やする駐車場
■香川・うどん店に付いている黄色ランプの意味とは?&破棄うどんが○○に生まれ変わる新技術
■福岡・駄菓子食べ放題&大阪・食べ放題の教習所
■列車の中に駄菓子屋さん 初回2020年2月9日放送 和歌山県御坊市 紀州鉄道 和歌山県御坊市を走る紀州鉄道で、期間限定で駄菓子を売るサービスが行われていた光景。
■駅の改札に近すぎるホテル 和歌山県九度山町 NIPPONIA HOTEL 南海高野線の高野下駅に、改札を出てすぐの駅舎内にホテルがある光景。
大正14年築の駅舎を残したまま、ホテルにリノベーションしたそうで、引退した電車の座席や吊り革などが使用されており、窓からはホームに入って来る電車の正面の顔が見られるという。
■天井がギリギリの駐車場 和歌山県新宮市
投稿:岩永さん ★珍百景登録★
和歌山県のとあるビルに天井が低めの駐車場にトラックがピッタリ収まる光景。
天井とトラックの隙間は指1本分。
ギリギリすぎる駐車場だが、1年前にこの駐車場に停めることになり、入れてみたら綺麗にハマったそう。
■元素カルタで小学生が起業 東京都小金井市 ★珍百景登録★
小学生が元素カルタを考案し商品化した光景。
東京都在住のレウォンくん(中3)は、小学3年生の時に元素に興味を持ち、元素を自分で調べ、それぞれカードにまとめていた。
「これをカルタにして商品化したら?」と周りの後押しもあり、家族の協力のもとクラウドファンディングで資金を集め「元素カルタ」を商品化したそう。
ネット販売も行い、家族の協力のもと会社を立ち上げ小学6年生で社長になったとか。
■お母さんの病気のため小学4生が発明 愛知県刈谷市 ★珍百景登録★
「平山病」という腕から指先にかけての一部が上手く動かせなくなる病気の母親のために、小学3年生の時に病状を計測する装置を発明した光景。
平山病は患者によって症状が大きく異なるため、病状の進行を測定・評価する機械が無く、病院に行く目安がわかりづらかったそう。
そんなお母さんのために自宅で症状の進行状況を測定できる装置『パー力(りょく)測定器DX』を開発したという。
指を動かした際の角度や手の震えを測定後、装置に取り付けたランプ内蔵の機械を使って自動問診するというもの。
測定項目はお母さんの主治医に相談、装置の仕組みは地元の発明クラブに相談し、図書館でプログラミングの本を読んで勉強、わからないところはパソコン教室に通うなどして完成させ、全日本児童発明くふう展で特許庁長官賞を受賞したそう。
■高校生が作った4DXモーションシミュレーター 東京都 ★珍百景登録★
高校3年生がゲームの映像に合わせて動くイスを自作で開発した光景。
安枝さん(19歳)は高校3年生の時、「何か家で楽しい体験ができたら」と映画館やテーマパークのアトラクションでも使われている4DXのモーションシミュレーターを自宅でも遊べるよう開発したそう。
プログラミングでゲームとイスを連動させ、パーツは3Dプリンターを駆使し、費用約30万円かけ3カ月ほどで製作したとか。
■高校生の発明品その後~企業が協力 岐阜県岐阜市 岐南工業高校 ★珍百景登録★
2024年5月の放送で紹介をした「ゆで卵の殻割り器を発明した高校生」その後の光景。
放送後、DMM.comの3Dプリンター事業部から商品化に向け高校生たちに協力したいという連絡があった。
2人が開発した「ゆで卵殻割り器」は3Dプリンターで作成しており、放送を見た企業担当者が改善点の解決のためアドバイスをしたいと連絡をくれたのだった。
担当者が学校へ向かい、2人が考えている改良ポイントを聞いてみたところ、現状の形はMサイズの卵にはフィットするが、SやLすべてのサイズには適応できず、うまく殻を割れないという問題を抱えていた。
企業の設計担当者から、押し込み型ではなく、ネジ式の形のアドバイスをもらい商品化に向け設計図の方針が決まったが、果たして商品化されるのか!?
■レトロな大人の駄菓子店 福岡県福岡市博多区 昭和レトロBAR駄菓子
投稿:倉本さん 昭和レトロな雰囲気の空間で、駄菓子が食べ放題のお店の光景。
レトロな雰囲気を楽しんでもらいたいと始めたそうで、基本料金を支払うと駄菓子とドリンクが食べ飲み放題だという。
100種類ほどの駄菓子が並んでおり、別料金の単品メニューと駄菓子を組み合わせて食べるなどの楽しみ方もあるのだそう。
■道の駅の店内音楽が生歌 福岡県大牟田市 道の駅おおむた花ぷらす館 ★珍百景登録★
大牟田市の道の駅店内で流れる音楽が、男性の生歌の光景。
地元食材が並ぶ販売スペースの一角で、何時間も熱唱している男性(71歳)は、歌手ではなくもともと看護師の方だという。
定年後に大好きな歌を街中でマイクとスピーカーを使い歌っていたが、近隣の方からの苦情もあり歌える場所がなくなっていたところ、道の駅のオーナーがお店で歌うことを提案したとのこと。
今ではボランティアでお店の生歌BGM担当として、2年前から毎日5時間、演歌を歌っているそう。
■紅茶ラーメン 京都府京都市 紅茶ラーメン 紅 KURENAI
投稿:涼斗さん 京都市内のラーメン店で紅茶を使ったラーメンを販売している光景。
一見普通の豚骨醤油ラーメンに見えるが、豚骨スープに紅茶をブレンドしており、食べると紅茶の風味を感じるという。
■教訓のような神社への誘導看板 京都府福知山市
投稿:小段さん 登録ならず
京都府福知山市のとある山奥に不思議な看板がある光景。
二又に分かれた峠道の案内看板に『右にならえの人生に疲れたあなたは 左の道へお進みください(八坂神社)』と書かれていた。
実際に左に進んでみても目立った建物は無く、近くに住んでいた方に話を聞いたところ、左に50mほど歩いたところにある八坂神社のPRのために設置した看板とのことだった。
この看板の設置者は、3年前にも遊び心で設置した『バス停のように見える家の表札』で紹介した方だった。
■見つけにくいラーメン店 大阪府大阪市 上方中華そば 丸嘉 大阪市の住宅街の路地裏に、見つけにくいラーメン店がある光景。
4畳半の4席しかないラーメン店で、隠れ家的要素とお客さんとの近さを優先した結果、見つけにくいお店になったそう。
■岩と一体化した家 大阪府貝塚市
投稿:宇賀さん 貝塚市の民家が、崖と一体化しているように見える光景。
実際にお宅を見させてもらうと、中は普通の部屋だった。
屋上から見てみると岩がくっついているのは正面だけで、見えない部分は空洞になっているだけだった。
■無料で食べ放題の教習所 大阪府箕面市 みのお自動車教習所 ★珍百景登録★
教習所の喫茶店コーナーの食事が、無料で食べ飲み放題な光景。
入所後に9ヶ月間使用できるスタンプカードが配布され、喫茶店コーナーでなんでも食べ飲み放題となるそう。
教習所を卒業しても9ヶ月間の期限内であればいつでも有効なんだとか。
教習生に待ち時間を快適かつ有意義に過ごしてもらうために始めたサービスだという。
■香川県のうどん珍百景 ★珍百景登録★
●ノリノリのうどん打ち体験 香川県高松市 中野うどん学校
投稿:Mさん
踊りながらうどんを打っている光景。
うどん手作りの体験教室では、音楽に合わせてタンバリンを打ちながらうどんの生地を踏みコシを出すそう。
●うどん屋さんの回転灯 香川県内
香川県内の多くのうどん屋さんに、回転灯が設置されている光景。
香川県のうどん屋さんでは、入り口付近などの目立つ場所に黄色い回転灯が設置されており、営業中を知らせているという。
●廃棄うどんで作る紙 香川県三木町
廃棄うどんから紙を作る光景。
廃棄される麺も多い讃岐うどんを、ただ捨てるのはもったいないと、香川大学農学部の田中教授は廃棄うどんから紙を作り出したという。
微生物を利用するのだが、印刷も可能で水に濡れても破れない特性があり、折り紙やうちわなどにも利用されているそう。