これまでの放送

2024年6月16日放送

【ゲスト】井森美幸・山下健二郎

■北関東3県「群馬vs栃木vs茨城」 
No.1がついに決定!珍百景バトルSP‼

【ロケ出演者】
群馬・タイムマシーン3号
栃木・U字工事
茨城・カミナリ

・見たことない珍活動
・行ってみたい珍名所
・ミステリー珍百景
・お店の珍百景

■北関東3県 「群馬vs栃木vs茨城」 珍百景バトルSP! 群馬・タイムマシーン3号
栃木・U字工事
茨城・カミナリ

■珍名所対決

●群馬:急階段で渡りたくないつり橋 群馬県みどり市 小中大滝 けさかけ橋


みどり市の小中大滝(こなかおおたき)にむかう橋が急な階段式の吊り橋になっている光景。
全長51mあるつり橋は、高低差が大きい地形に設置されたため、急な階段状になったそう。

●茨城:元デパートの市役所 茨城県筑西市 筑西市役所

★珍百景登録★筑西市の市役所の建物がデパートそのものの光景。
筑西市の市長によると、デパートが撤退した建物に市役所が入ったため、デパートだった頃の面影が残ったままだという。

●栃木:民家の庭に古墳 栃木県真岡市 鶏塚(にわとりづか)古墳


真岡市にある民家の庭に、栃木県指定史跡になっている古墳がある光景。
約140年前、先祖が土地を開墾した時に、鶏型の埴輪が多く出土し、1200年ほど前の古墳だと判明したそう。
入り口の大きな木は後から生えてきたそうで、根元から石室に入れるようになっていた。

■お店珍百景対決

●群馬:世界一小さい本屋さん 群馬県前橋市 ソウワ・ディライト

★珍百景登録★前橋市の住宅街の植え込みの中に世界一小さな本屋さんの小屋がある光景。
運営している会社の社長が、空き地に地域の憩いの場を作ろうと思い、最初につくったのが、大人が入れないサイズの小屋の子どもの本屋さんだったという。
その後、2023年12月には「世界一小さな書店(1.246㎡)」としてギネス世界記録に認定されたという。
他に、高いところから飛び込めるトランポリンなどの遊びの場もあった。

●茨城:天井からお守りを滑車でおろすお寺 茨城県那珂市 一乗院


お守りが天から降りてくる光景。
一乗院では、門のところで500円を納め、大黒様の真言を3回唱えると、横で住職が手で滑車を回し、財産の神である大黒天のお守りを降ろしてくれるのだという。

●茨城:掛け声が変なおそば屋さん 初回2019年11月24日放送 茨城県水戸市 黄門そば


水戸市にあるお蕎麦屋さんが、お客さんが入ると、店主が何を言っているのかわからない変な掛け声をかけてくる光景。
お客さんがお店に入るたびに「いらっしゃいませ」と言っているつもりとのことだが、連続で言い続けているため、お客さんは何を言っているのかなかなか聞き取れないという。

●茨城:商品がおかしなレトロすぎるフジヤドライブイン 茨城県水戸市 フジヤドライブイン

★珍百景登録★水戸市郊外の国道50号沿いに1985年つくば万博の記念グッズや、笠間焼の陶器など変わった商品を置いている古めかしいドライブインがある光景。
ゲーム機のそばには「ゲームのお客様へ お金を入れる前に電源を入れてください」という貼り紙もあり、カプセルを捕るクレーンゲームの商品は女性用下着だったり、今どき珍しい変わった店だった。
94歳の店主が50年ほど前から経営しており、以前は、大型バスが何台も止まったことがあるという。
今では、1日に1人くらいのお客さんだが、毎日8時間ほどお店にいるのだとか。

●栃木:建築会社が恐竜の展示場 栃木県宇都宮市 鉄骨総合展示場

★珍百景登録★宇都宮市の住宅街に、まるでジュラシックパークのように動く恐竜を展示しているお店がある光景。
夜になると、恐竜や施設がライトアップされ、まるでテーマパークのようなところだが、鉄骨工事やエクステリア、恐竜の販売など行う建築会社の展示場だという。
会社の技術をPRする体験型展示場で、月に1回ほど不定期のイベント時に子どもは無料で開放しているとのこと。

■ミステリー珍百景対決

●栃木:バス乗降の目印のための金のクマ 栃木県那須塩原市
投稿:平山さん


那須塩原市の民家の前に謎の金のクマの置き物が置かれている光景。
設置したのは91歳のおじいさんだそうで、この地域の一部ではバス停がなくても手をあげてバスに合図すれば乗車できる区間があり、バスから降りるための目印でパンダの置物を設置したという。
ただ黒い部分が多かったため、目立ちにくく、クマと間違えた人もいたそうで、より派手で目立つよう色を塗ったという。

●群馬:プロパンガスを巨大コケシに再利用 群馬県太田市毛里田地区
投稿:山田さん


太田市の道路わきに、プロパンガスのボンベに色を塗り標語を書いた巨大こけしがある光景。
毛里田地区では40年ほど前から、プロパンガスの再利用として、「増やそうよ いじめっ子より やさしい子」など、地元の小学生、中学生が考えた標語を書いて置いているという。

●群馬:川の中から吹き上がる水 群馬県安中市 板東緑地広場そば
投稿:堀込さん


安中市の碓氷(うすい)川の中から水が吹き上げている光景。
タイムマシーン3号が現地で調査。
川をのぞいてみると、コンクリートに亀裂が入り、そこから地下水が湧き出て川面から上へ勢いよく噴射しているようだった。
温泉の可能性もあり調べたところ、温泉に含まれる成分が検出されたが、この吹き上げている水が温泉とは考えにくいようだ。

●茨城:道路わきの柵の中に公衆電話 茨城県ひたちなか市
投稿:Uさん


ひたちなか市の道路沿いの柵の中に植え込みがあり、その中に公衆電話がある光景。
元々は定食屋さん「ななかまど」の敷地にあったそうだが、お店の改装によって公衆電話を気にせず柵を設置したら、入りづらい公衆電話になってしまったそう。

●茨城:スイカ農家の看板に謎の女性  茨城県桜川市

★珍百景登録★スイカ農家の看板に、スポーツカーのボンネットにのった謎の若い女性の写真が使われている光景。
看板を設置したスイカ生産者の岡村さん(73歳)に聞いたところ、写真に写っている女性は、38年前に岡村さんが交際していた彼女で、ベストショットを遊びで看板にしたのだという。

■珍百景な活動対決

●群馬:ブライダル部のある高校 群馬県高崎市 高崎商業高校
投稿:T.H.さん


高崎市にある高崎商業高校に、結婚式に関する実技練習をするブライダル部がある光景。
地元の結婚式場の協力のもと、2014年に創部されたそうで、結婚式に関するマナーやしきたり、儀式の実践などの練習をしたり、実際の結婚式で料理を出したり、新婦のアテンドや司会をこなす活動をしているという。
今回、取材させてもらった新婦さんは、ブライダル部のOGとのことだった。

●茨城:市長も通う金魚すくい塾 茨城県行方市

★珍百景登録★茨城県行方市にある金魚すくいの塾「天然屋」に行方市の市長が塾生として通って練習している光景。
市長の金魚すくいの腕はまだまだのようだが、毎年、奈良県で開催される全国金魚すくい大会に出て行方市のPRになればと思い塾に通っているという。

●栃木:ガスマスク着用で調理する激辛ラーメン店 栃木県上三川町 らー麺藤原家
投稿:日下さん


上三川町のラーメン店で店員さんがガスマスクをしながら調理している光景。
店主によると、「俺をなめるな」というラーメンで、キャロライナ・リーパーやブード・ジョロキアなどの激辛の香辛料をたっぷり使っているため、調理中やお客さんに出す際もガスマスクを着けているという。

●栃木:アルパカのサブスク 栃木県那須町 りんどう湖ファミリー牧場「ぱかリース」


那須町にあるステーキハウス寿楽に茨城県出身の芸人、カミナリが常連客として訪れていた。
そんな那須町にある、りんどう湖ファミリー牧場で、今年2月からアルパカのサブスクサービスをしている光景。
毎月定額料金(基本料金5万円+移動料)ほどを支払うと雄雌2頭1組でアルパカ飼育をすることができるそうで、エサの種類やエサやりの仕方、毛刈り、歯削りなどの相談もできるため、スローライフリゾートいちごの里ファーム(小山市大川島)では、今年2月からサブスクを利用してアルパカを飼育しているという。

★北関東珍百景対決は茨城の勝利!!

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