■長すぎる珍百景

●長さ50mのスベリ台　初回2011年5月25日　長野県茅野市　永明寺山公園

長野県茅野市の永明寺山公園に、長さ51m50cmもの巨大スベリ台がある光景。

●天に続く階段　初回2013年10月2日放送　栃木県日光市　日光市霧降高原　「天空回廊」

天に向かうかのように、階段が一直線に1445段続く光景。

●果てしなく続く長いエスカレーター　初回2008年11月19日放送　山梨県上野原市

四方津駅とコモアしおつを結ぶ全長約200mのエスカレーターの光景。

●バス停の長すぎるベンチ　初回2008年10月8日放送　新潟県十日町市

70mも続くバス停の長すぎるベンチの光景。

●203mも続く長い廊下　初回2014年10月29日放送　東京都武蔵村山市　村山学園

武蔵村山市の「武蔵村山市立 村山学園」の廊下が203mという光景。

●世界一髪の毛が長い女子高校生　初回2018年7月5日放送　鹿児島県出水市

生まれてから18年間一度も髪を切っていない女子高生、2018年6月現在で髪の毛の長さが約156㎝の光景。

●長すぎる横断歩道　神奈川県横浜市

★珍百景登録★神奈川県横浜市に交差点とそこから伸びた長すぎる横断歩道の光景。
入り組んだ4叉路になっている道路で、30mの横断歩道になっていた。

■広すぎる駄菓子屋さん　岡山県瀬戸内市　日本一のだがし売場 ★珍百景登録★ 岡山県瀬戸内市にある広すぎる駄菓子屋さんの光景。
「日本一のだがし売場」は、2500㎡ほどの広さの売り場に、約5000種類のお菓子が売られているという。
社長が子どもたちの要望を聞いていたら段々と広がっていったそうで、うまい棒は全種類、ブラックサンダーやボンタンアメ、ミニラムネ、よっちゃんイカの種類も豊富にあるという。

■多すぎる案内看板　岩手県花巻市　花巻インターチェンジ出口付近 登録ならず 岩手県花巻市の高速道路の出口に20カ所の名所を案内する看板が1カ所に立てられている光景。
花巻市は文豪・宮沢賢治誕生の地で、宮沢賢治の小説に登場する「月夜のでんしんばしら」をイメージして設置された看板だそうで、宮沢賢治に関連した名所の他に観光地が大量に書かれていた。
数が多すぎて逆に迷ってしまう人もいるという。

■市役所の会議室の机に逆さ富士　静岡県富士市　富士市役所
投稿：市川真未さん 富士市役所の9階の会議室で見られる逆さ富士の光景。
机は特別なものではないが、晴れた日に富士山が鏡のように反射して、逆さ富士が見えるのだそう。
誰でも見れるようにと、屋上にアクリル板を設置し撮影出来るようにしたのだとか。

■子どもの変顔看板　静岡県静岡市　キエルキン看板
投稿：内山さん 静岡県静岡市内に「気をつけてパパ　2秒後ウィルスが飛んでくるよ」というメッセージとともに子どもが白目をした変顔の看板が立っている光景。
よく見ると、除菌・消臭剤の広告だとわかり、他にも「ウィルスよ　それがお前のやりかたかー！」というメッセージとともに別の子どものカワイイ変顔写真が載っていた。
設置した静岡の会社に聞いてみたところ、コロナで社会がどんよりしていた頃、社会を明るくできるよう子どもたちのカワイイ変顔の写真を募集したそうで、それを看板に使ったとのことだった。

■道路わきにモンゴルのゲル　静岡県磐田市　スーホのおうち
投稿：Fさん 静岡県磐田市の道路わきにモンゴルの移動式住居ゲルが建っている光景。
モンゴル料理の店で、店主が遊牧民の伝統料理「チャンスン・マハ」などのメニューがあるという。
店の外ではヤギとの触れ合いもでき、モンゴルの文化を体験してもらいたいとオープンしたという。

■ブラジル人に人気のブラジル寿司　静岡県袋井市
投稿：鈴木さん ★珍百景登録★ 静岡県袋井市に、スイーツのような油で揚げた巻き寿司などのブラジル式のお寿司がある光景。
静岡県は大企業の工場があり、ブラジル人が多く住んでいるのだそう。
酢飯・サーモン・クリームチーズや酢飯・イチゴ・チョコの海苔巻きを油で揚げ、「SUSHI　DOCE（スシ　ドシィ）」というデザート感覚で食べるお寿司だという。
※紹介したお店(エスパッソ・ビップ)は、予約制です。

■東京近郊の珍百景なお店リスト

●ワールドクラスのマジックを見られる銭湯　東京都中野区　昭和浴場

ロケ出演：四千頭身
投稿：藤川さん
東京都中野区の住宅街にある銭湯で、ご主人がすごい手品を見せてくれる光景。
70年ほど前から今も続いている銭湯の昭和浴場では、先代から引き継いだ今のご主人が25年ほど前から、入浴客に手品を見せてくれるそう。
ご主人はプロの現役マジシャンとして49年前から活動していて、世界大会で優勝もしているという。

●予約制の大衆居酒屋　東京都練馬区　大衆酒場食堂　ななつぼし

東京都練馬区の北町アーケードショッピングセンターにある居酒屋が完全予約制で、X（旧Twitter）で互いにフォローしDMを送りあわないと予約できない光景。
予約制で数ヶ月かかることもあるそうだが、予約制でお客さんの人数が事前に分かると食材費を安くできロスも減らして運営できるという。
店主が1人のため予約の返信が遅くなってしまうとのこと。

●アイスのフルコース　東京都港区　グラスレトワール

東京都港区東麻布にアイスクリームをフルコースで出す店がある光景。
フルコースの最初には、香りの一皿「キャロットとサツマイモの香り」、その後はスープ、そして「豆乳アイスとにんじん」、「マスカルポーネとジャージー牛乳のアイスクリームとりんご」「バニラアイスとホットアイス」など、5皿のフルコースが楽しめ、時期によって料理の内容は異なるそう。

■国の登録有形文化財の美容院　青森県弘前市　ヴィンテージプレミアム店 ★珍百景登録★ 青森県弘前市に国登録有形文化財の洋館で営業している美容院がある光景。
2012年にオープンした美容院だが、昭和のはじめごろ元津軽銀行の頭取の別邸として、当時の最高水準の建築方法で建築した歴史的建物の中にあるという。
その価値から建物自体は国の登録有形文化財に指定されているため、掃除のやり方などにも細心の注意を払っているという。

■中学生がアクセサリーを開発して会社社長に　愛知県名古屋市　水野さん ★珍百景登録★ 愛知県名古屋市の中学2年生の水野さんが、耳ではなく髪につけるイヤリングを開発、起業し自ら会社の社長をつとめている光景。
小学2年生の時に、ヘアピンとストロー、ビーズ、毛糸でイヤリングを作り、それを見た父親が弁理士に相談を持ちかけ、小学5年生の時に特許を取得し、髪につけるイヤリング「マイヤリング」として商標も登録したという。
そして、小学6年生で取締役社長として本格的に活動を始めたそう。
イヤリングは、水野さんがデザインを考え材料を購入、全てハンドメイドなんだとか。
水野さんは先天性の胆道閉鎖症という国指定の難病で、小学生のとき母から生体肝移植を受けたのだそう。
物づくりに興味をもったのは、闘病中に同じ病棟の子と一緒に画用紙にマスキングテープで絵を描いたり、工作したりしていたことがきっかけだったという。
今では元気に社長として頑張っており、今後は国際特許を取得し、世界中に広げることが目標なんだとか。