これまでの放送

2024年4月7日放送

【ゲスト】石原さとみ・劇団ひとり

■兵庫・ご指名も!?キャバクラ&ホストクラブに変身する人気の老人ホーム
■大阪・倉庫の奥に続く洞窟に〇〇店!&冷蔵庫の扉を開けたら韓国!?
■珍百景の宝庫!鹿児島・徳之島で闘牛を育てる中学生の兄弟に密着
■鹿児島・74才の大人気手品師…行く先々の小学校で大爆笑の理由は!?
■佐賀の63歳二刀流…海苔漁師が一念発起!50歳すぎて人気の〇〇に!?

■一瞬で顔を変える!プロ変面師の女子中学生 長崎県長崎市 ★珍百景登録★ 長崎市の小林さん(中学2年生)が顔を一瞬にして変え続ける変面ショーを披露している光景。
小学校1年生の時に変面師としてデビューしたといい、変面師というのは、身に着けているお面を瞬時に変える中国の伝統芸能で、本場中国でも国家機密レベルで、仕掛けを極秘にしているという。
お母さんが変面師ということで、特別に教わることができ、週に1回ぐらい変面ショーなどに参加しているのだとか。

■子どもに大人気!爆笑のバレバレ手品ショー 鹿児島県鹿児島市 Mr.シンセン ★珍百景登録★ 鹿児島市の深川さん(74歳)が子どもたちに種も仕掛けも全てバレバレな手品を披露している光景。
Mr.シンセンという名前で、鹿児島市内の小学校や老人介護施設でマジックショーをボランティアで披露しているそう。
定年退職した60歳からマジックショーを始め、本やマジック教室で学び、今年で14年だそうだが、仕掛けが観客に丸見えで、見ている子どもたちからツッコミを受けながら、爆笑を巻き起こしていた。

■大阪の開けてビックリなお店珍百景 ★珍百景登録★ ●倉庫の奥に洞窟…その奥にカレーバー 大阪市住之江区 One Curry BAR M’s
大阪市住之江区の路地裏に建ち並ぶ倉庫の扉を開けて中に入ると洞窟が続いており、その奥にカレーを食べられる店がある光景。
正式な店名は「洞窟と隠れ家にこだわり過ぎて隠れ過ぎた暇な店One Curry BAR M’s」というそうで、バターチキンカレーなど、こだわりのカレーを食べられるという。
本業は一級塗装技能士だというオーナーが、コロナ禍で飲みに行く店がないからとオープンしたのだそう。

●冷蔵庫の扉の先に韓国料理店 大阪市阿倍野区 コギソウル天王寺店
大阪市阿倍野区にあるコギソウル天王寺店が、大型冷蔵庫の扉を開けると、その先が韓国にワープしたかのような雰囲気の店になっている光景。
店舗マネージャーによると、「冷蔵庫の中の食材を食べてもらいたい」という想いと「本場韓国にいるような非日常感を味わって欲しい」という想いをこめて冷蔵庫の扉というアイテムを使ったとのこと。

●電話ボックスの先に隠れ酒場 大阪市阿倍野区 Bar Call me Tell me
大阪市阿倍野区の道路わきにある赤い電話ボックスに入ると奥に隠れ家酒場がある光景。
「speakeasy」(スピークイージー)と呼ばれる、1920年代アメリカの禁酒法時代の隠れ家酒場をイメージして作ったバーだという。

●街の電気屋さんのような大衆食堂 大阪市浪速区 ちょいめし あさチャン
投稿:Sさん
大阪市浪速区にある電気屋さんのように見える食堂の光景。
ちょいめし あさチャンは、電気メーカーの看板や電気関連の工具などが店頭に飾られていて、見た目は電気屋さんのように見えるのだが、中へ入ると明るいおかみさんが出迎えてくれる大衆食堂になっている。
かつて電気屋さんだった場所を食堂にしたそうで、メニューは少量サイズもあるが、並みご飯600g、大盛り1kgとデカ盛り料理ばかりなんだとか。

■老人ホームがキャバクラ 兵庫県丹波篠山市 介護老人福祉施設 やまゆりの里
投稿:倉本綾希子さん
★珍百景登録★ 兵庫県丹波篠山市にある老人ホーム「やまゆりの里」がキャバクラになっている光景。
キャバ嬢を本物のキャバクラから呼んでいるわけではなく、昼間はこの施設で働く介護士の方が、メイクや衣装でキャバ嬢っぽくしており、利用者はキャバ嬢に扮した女性スタッフの写真を見て、指名することができるとか。
これは、日常生活に刺激をもたらすためのイベントの1つで、他にも男性スタッフがホストに扮して、ジュースタワーなどの、ホストクラブのようなサービスで楽しんでもらっているという。
施設長によると、普通に暮らしていける施設っぽくない場所を目指していて古民家風のつくりで、高齢者が落ち着いて暮らせるようにしており、「夢をかなえる介護」をコンセプトにしているという。
以前、サーカスを一度も見たことがないという高齢者の夢をかなえるため、大阪までサーカスを見に行ったこともあるとか。
キャバクラのようなイベントは、コロナ禍で面会や外出ができなくなった時に、施設利用者やスタッフから出た意見で「施設の中で楽しいことをやりたい」とキャバクラやホストクラブも案が出て、試しに始まったという。

■カエルの鳴き声が聞こえてくるマンホール 岡山県岡山市
投稿:N.T.さん
登録ならず 岡山市の歩道にあるマンホールを金づちでたたくと「ゲロゲロ」というカエルの鳴き声のような音が響いてくる光景。
マンホールを叩いた音が回りのマンションから反響して、カエルの鳴き声のように聞こえるという。

■ピアニストになった海苔漁師 佐賀県佐賀市
投稿:大田さん
★珍百景登録★ 佐賀県みやき町には、明太子とたらこの製造工場にレストランが併設されている「たらこパスタ館」があり、明太子などがかけ放題のパスタを食べられるそう。
そんな佐賀県の有明海で40年以上、海苔漁師を続けている徳永さん(63歳)が「ラ・カンパネラ」を見事にピアノで演奏する光景。
漁が無いと毎日のようにパチンコへ行き、奥様の財布からお金をぬいて2カ月で70万円ほど負けたこともあるという生活を送っていたが、51歳の時、テレビでフジコ・ヘミングさんがピアノで弾いた「ラ・カンパネラ」の演奏を観て感動し、自分もこれを弾きたいと練習を始めたという。
奥様がピアノの先生なのでアドバイスを求めたものの断られ、独学でYouTubeを観て練習し、毎日10時間練習をしたという。
ピアノ練習を始めて、1年でピアノコンクールに出場し、最優秀賞をもらったという。
そんな徳永さんも今では年間約50公演を開くほどのピアニストになり、フジコ・ヘミングさんのコンサートの前座も任されたとか。

■南の離島・徳之島の珍百景 ★珍百景登録★ ●バス停「演歌の花道入口」 鹿児島県 徳之島
投稿:M.N.さん
鹿児島県の徳之島に「演歌の花道入口」というバス停がある光景。
徳之島内を走る「ユイ結いバス」という予約制の乗り合いバスのバス停で、近くに島出身の元力士がオーナーの「演歌の花道」というダンスホールを改装したカラオケパブがあった。

●住宅街の屋外に「金庫」 鹿児島県 徳之島 池間地区
徳之島の池間地区の屋外に「金庫」という文字が書かれた箱が置かれている光景。
「金庫1」「金庫2」のように番号が書かれているゴミ収集箱が3ヵ所あるそう。
設置者は、和やかになるのではと思い、おもしろ半分で書いたとのこと。

●闘牛を育てる中学生の兄弟 鹿児島県 徳之島
當 虎太朗さん(中2)と喜宗さん(中1)の兄弟で闘牛を育てている光景。
徳之島では闘牛が盛んで島内には大小あわせて30以上の闘牛場があり、年間30回ほど大会も開かれるという。
お父さんは島の大会で4連覇しているそう。
兄弟は、早朝から牛舎の掃除、牛のトレーニング、稽古、エサ刈り、ブラッシングなどの世話を自分たちでしているという。
兄の虎太朗さんは自分で見つけてきた牛を育てていて、弟の喜宗さんは闘牛仲間と共同で育てているそう。

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