これまでの放送

2024年3月17日放送

【ゲスト】矢田亜希子・くっきー!(野性爆弾)
【ロケ出演】四千頭身

■大分・誰が何のために?海沿いの巨大壁画はどこまで続く…?
■岐阜県かわいい踊りのご当地ソング「ヘルメットの歌」
■熊本・珍百景ファンの中国人親子が勇気を出して怪しげな民家へ潜入!
■埼玉・小1の女の子が投稿!!住宅街の道端に整列する大量ドングリの謎
■東京の珍百景なお店リスト!!
・83歳店主の深夜0時開店の食堂
・ハンコ店でトンカツ!?
・毎月の家賃が変わるマンション!?

■小学校でりんごの皮むき大会 愛知県豊橋市 富士見小学校 ★珍百景登録★ 愛知県豊橋市で小学生たちが真剣にリンゴの皮むきをしている光景。
毎年1月になると、リンゴ1個をむいた皮の長さを競う大会が催され、全校児童が挑戦しているのだそう。
40年前、初代校長が子どもたちに刃物の正しい使い方を覚えさせ、集中力を養うために始め、記録はどんどん伸びているという。
今年は6年生の女の子が歴代最高の20m66㎝を記録した。

■全てガムテープでつくったアート作品 熊本県熊本市 ★珍百景登録★ 熊本市在住の塚本さん(67歳)が、様々な色のガムテープだけを使って絵を描く光景。
塚本さんは美術関係のお仕事をしていたわけではなく、元々は自衛官だったそう。
退官した後たまたま家にあったガムテープで絵を描き始めたのがきっかけで、平等院鳳凰堂や夜空に打ち上がる花火などの作品をつくっていた。
今では個展を開くまでになったという。

■海岸に長い巨大壁画 大分県佐伯市
投稿:高山さん
★珍百景登録★ 大分県佐伯市の海岸沿いにあるコンクリートに全長210mの巨大な壁画の絵が描かれている光景。
10年ほど前、この海岸でウミガメの産卵を発見。
以降、地元の方々が佐伯市まちづくり交流倶楽部団体「つな★ばんプロジェクト」を始動して、川や海岸をキレイにしたという。
5年前、殺風景だった海岸をどうにかしたいと依頼を受け、絵が趣味だった建設業の谷川さんが壁に絵を描き始めた。
最初は産卵に来たウミガメの絵を描いたそう。
その後、「もうちょっと」を繰り返した結果、200m以上にわたって、海の生き物などを描いてしまったという。
今では佐伯市を盛り上げたいという思いで、地域一体となって描き続けているという。

■大量に並んだドングリ 埼玉県越谷市
投稿:ひまりちゃん(小1)・お父さん
★珍百景登録★ 埼玉県越谷市の住宅街にある緑道の植え込みに、立てたドングリが大量に並んでいる光景。
かなりの数のどんぐりが並べられており、番組が張り込んで調査をしたところ、おじさんが拾ってきたどんぐりを1つ1つ立てて並べ始めた。
ドングリを並べることに特に意味はなく、単なる暇つぶしでやっているとのことだった。

■岐阜県民しか知らないヘルメットの歌 岐阜県羽島市
投稿:G.T.さん
★珍百景登録★ 岐阜県に自転車に乗る時のヘルメット着用を推進する「ヘルメットの歌」がある光景。
岐阜県羽島市で県民の方にインタビューしてみると、「ヘル~ヘル~ヘルメット~かぶっちゃおう リンリンリン 自転車乗る時は 大事な頭を守るため」という歌とともに振り付けを見せてくれた。
2023年4月から自転車走行時のヘルメット着用が努力義務化され、岐阜県警のプロジェクトで羽島市を中心に学校や地域行事で歌われているという。

■街に貼られた謎の白いヒモ(400年続く虫供養の風習) 愛知県知多市
投稿:宮田さん
★珍百景登録★ 愛知県知多市で街に謎の白い紐がつるされている光景。
知多半島の一部地域では、電信柱の間や、何軒もの家から家に繋げられた長くて白いヒモがつるされ、長いもので約1㎞もつながっていたところもあった。
白いヒモが行きついたお宅に聞いてみたところ、作物のために、野焼きなどで駆除した虫を供養するための白いヒモだという。
農業のために殺した虫を気の毒に感じ、祭壇で供養して五穀豊穣を願うという伝統が、地域で言い伝えられてきたのだとか。
ヒモを繋げることで、そのご利益を分配しているといわれており、400年も続けられてきた儀式だった。
今も、13地区で12年に1度、持ち回りで供養しているという。

★東京の珍百景なお店リスト★   
ロケ出演:四千頭身
●ハンコ屋さんでトンカツ販売 東京都中央区銀座 はし勝つ
東京の銀座で25年続くハンコ屋さんがとんかつ屋さんもやっている光景。
元々ハンコ店を営んでいたが、デジタル化によりハンコの売り上げが落ちてきていたという。
そんな時、大好きなとんかつ店をやってみようと考え2023年10月に始めたという。
ハンコ店のお客さんから続けてほしいと言われ、二刀流でやっているのだそう。

●遠隔操作のロボットカフェ 東京都中央区日本橋 DAWN
東京の日本橋にある一見普通のカフェだが、入るとロボットが接客をしている光景。
そのロボットは、富山県在住の方が遠隔操作していた。
接客しているロボットは、病気や障害などで外出が困難な人が自宅から、パソコンやタッチパネルを使って遠隔でロボットを操作しているという。
現在約20台のロボットが、調理以外のほとんどの工程を担っているそうで、職業支援より孤独の解消が目的なんだとか。

●深夜0時に開店する食堂 東京都墨田区 キクヤ食堂
東京都墨田区にある食堂が深夜0時に営業を開始する光景。
83歳のご主人が1人で営業しており、深夜の勤務を終えたタクシードライバーに合わせているのだそう。
年中無休で、自分が元気でいられるよう体のために働いているのだとか。
名物は、300円のカレーライスだという。

●定食が無料になる食堂 東京都千代田区神保町 未来食堂 
投稿:S.S.さん
東京都の神保町にある食堂で定食が無料になる光景。
無料になるシステムは、お店の手伝いを50分したら一食無料になる「ただめし券」がもらえるという。
その券を自分で使うか、お店に券を貼って誰かにあげるかは自由に選べるそう。
お金がない人も食べられるようにと考えて始めたという。

●毎月家賃が変わるマンション 東京都渋谷区 
東京都渋谷区にあるマンションの家賃が毎月変わる光景。
もともとは月に28万円の家賃のところ、部屋にいない留守の日をホテルとして貸し出すことで、貸した日数分、1泊につき7000円(最大15日まで)、家賃が安くなるシステムだという。
紹介した部屋の場合、1泊4人までで1万5000円から貸し出すとか。
自分の荷物には鍵をかけて保管でき、掃除、ベッドメイキングは運営している会社がやってくれるそうで、出張が多い方が利用しているという。

■民家の庭を占拠するゴンドラ(巨大サーカス用具) 愛知県刈谷市
投稿:石原さん
★珍百景登録★ 愛知県刈谷市の住宅街のとある民家の庭にとても大きなサーカス用具がある光景。
アームのついた金属製のカゴのような巨大な道具が1ヵ月ほど前から民家の庭に設置されたらしい。
家主に確認したところ、息子さんが大道芸人をやっているといい、国内では見たことがないという大車輪パフォーマーになるべく、サーカス関係者にお願いし特別に購入、高級車1台分するような額の大車輪を入手したという。
しかし設置場所がなく、実家の庭に設置することになったのだそう。

■ツタだらけの家 熊本県八代市
投稿:ソンさん親子
★珍百景登録★ 珍百景を探すというのが日課という中国人親子が投稿してくれた、ツタだらけの家がある光景。
住宅街の一角に、葉っぱにまみれたツタだらけの民家。
廃墟ではなく人は住んでいるようなので、中国人親子が家主に取材交渉して聞いてみた。
住み始めた頃は、まったく生えておらず、渡り鳥が種を運んできたからなのか、自然と生えてきたのだとか。
家主によると、ツタまみれになっても除去しないのは、ツタが家の補強になっているといい、周囲の迷惑にならないよう整備しながら、ツタまみれの状態を保っているという。

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