これまでの放送

2023年11月12日放送

【ゲスト】新垣結衣・千原ジュニア

■長崎・五島列島…新垣結衣も驚きの“○○だけ”で暮らす島
■長野・山奥の紅葉の先で…登山者たちが見せる夜の絶景
■岐阜の女子中学生が誘致に奮闘?町に初めてのプリ機
■北海道・広大な畑で16歳男子高校生が農場経営!?赤いトウモロコシ…

■高級住宅街にある中華料理レストランチェーン店 兵庫県芦屋市
投稿者:Y.M.さん
★珍百景登録★ 高級住宅地として知られる兵庫県芦屋市に、街に馴染んだスタイリッシュな外観になっている中華料理レストランチェーン店がある光景。
「GYOZA OHSHO」という、あの「餃子の王将」が手掛ける新しいコンセプトの店舗だという。
全国に4店舗あるそうで、湯葉入りの天津飯や、アボカド入りのサラダなどの限定メニューがある店舗もあるのだとか。
一番人気はやっぱり餃子なのだそう。

■個性的な店主のカレー屋さん 埼玉県秩父市
投稿者:倉本さん
★珍百景登録★ 街なかを走るピンク色の車を追うと、カレー屋さんにたどり着く光景。
車から降りてきた富士山柄の頭に、鯉のぼり柄の服を着たド派手な女性が入ったのは、インド人料理人が揃う本格的なインドカレー店「ほんとのインド料理とカレーの店」。
店主をしているというその女性は、見た目はかなり個性的だが、本物志向の味に、多い時は一日300人以上のお客さんが訪れるほどお店は大盛況だという。

■黒板アートの甲子園 ★珍百景登録★ 高校生たちが夏休み1ヶ月をかけて黒板に絵を描き、その実力を競う大会「黒板アート甲子園」の光景。
大会に出場する、東京都足立区にある潤徳女子高等学校に1カ月間密着。
2人以上で学校の黒板にチョークで絵を描き、作品の画像を送り審査となるそう。
今回は2年生の4人が妖怪をテーマに1日5時間以上作業をして優勝を目指したが、残念ながら受賞は逃してしまった。

宣伝でも珍百景!?「最後まで見てもらえたら珍百景」

■鋳物を使ったフライパン 愛知県碧南市
投稿者:石川鋼逸さん

登録ならず愛知県碧南市にある老舗の鋳造会社が、鋳物を使ったフライパンを開発した光景。
鋳物の良さを活かし、「世界で一番おいしくお肉が焼ける」ことをコンセプトにした「おもいのフライパン」を開発したそうで、遠赤外線効果、高い熱伝導率によって、おいしく焼き上げることが出来るという。
鋳物の魅力を伝えるため、フライパンの体験施設もオープンしたそう。

■紅葉を見る観光客の「テントのホタル」長野県松本市
投稿者:纐纈さん

★珍百景登録★日本一といわれる紅葉を観に集まった登山客によってできる幻想的な光景。
北アルプスの穂高連峰にある涸沢岳の麓には、毎年見事な紅葉を見ることができるスポットがあり、その紅葉を見ようと多くの見物客が訪れるそう。
最寄りの駐車場から紅葉スポットまでは7時間近くの登山になるのだそう。
そのため、毎年観に来る100人以上の登山者はテントを張り宿泊していくため、そのテントの灯りが夜には色とりどりに光り、紅葉をイルミネーションが照らすような幻想的な光景が現れるのだとか。

■雨水で暮らす島 長崎県五島市 赤島

★珍百景登録★長崎県五島市の赤島では、水道がなく雨水だけで生活している光景。
雨水タンクに水を溜め、タンク内で浄化された水を生活用水のほか、飲用水としても使用しているという。
日々の暮らしに不自由はないようだが、昔は500人ほどいた島民が現在では7人になったそう。
島民が減っていく一方なので、観光施設などを作って島を盛り上げようとしたが、日常生活では問題がない雨水生活でも、施設として運営するには水質基準のハードルが高く難しいのだとか。
そこで、福井工業大学で雨水の研究・普及啓発活動を行う笠井教授から、「雨畑システム」の設置の提案があったそう。
降り始めの汚い雨は自動で捨てて、キレイな雨だけをタンクに溜める集水装置の設置で、紫外線殺菌装置によって、真水に近いレベルにもなるそう。
島全体にはまだ行き渡っていないが、うまく運用していけば将来的に水質基準をクリアできる可能性もあるとのことだった。
専門家によると、ろ過装置のついた雨水タンクから飲用水として使用することは、水質的には人体への影響は心配ないが、降り始めの雨水は汚れているので飲用水としてそのまま飲むのは危険とのこと。

■女子中学生が町にプリントシール機を誘致 岐阜県郡上市

★珍百景登録★岐阜県郡上市の中学生3人のプリントシール機への執念が生んだ光景。
自然に囲まれたのどかな郡上市には、プリントシール機で写真を撮ろうとしても、遠すぎて気軽に撮りに行けなかったそう。
そこで地元の中学生が考えたのは、プリントシール機の誘致だという。
本人たちの必死なアピールとリサーチでレンタル業者用にプレゼン資料を作成し交渉したという。
周囲の大人の協力もあって、地元新聞で設置場所を募集し、ついに郡上市の「水のまち 流響の里」に設置されたのだそう。

■高校生の農場経営者 北海道栗山町
投稿者:藤川さん

★珍百景登録★男子高校生がテニスコートおよそ8面分もの敷地で様々な農作物を育てて販売している光景。
自分で栽培した農作物を一人で収穫して出荷しているという高校1年生。
近所の販売所に卸すほか、自身が運営するSNSでの販売も行っているという。
小学4年生の時に、土壌改良を行ったらトマトがとても甘くなったことがきっかけで、今では150品種以上の様々な作物にチャレンジしているそう。
北海道ではあまり作られていないゴーヤや赤いとうもろこしなど、珍しい野菜も育てているのだとか。
栗山町を活気づける特産物を作るために、色々な野菜作りに挑戦し、野菜を使った料理の研究もしているのだそう。

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