これまでの放送

2023年9月17日放送

【ゲスト】高畑淳子・川島明(麒麟)
【ロケ出演】鬼越トマホーク

■島根・山の中に生徒4人の小学校? “話す力”を育てる珍授業
■地元民は皆知っている!?家康誕生の地…超有名豆腐店の復活秘話
■小学生が大発明!?カブトムシの○○のお菓子
■日本各地の親族が集結!総勢50人の夏祭り
■北海道・最先端!?店員2名のスーパー

■毎年、親族総出で盛大なイベント 鹿児島県曽於市
投稿:徳満さん
★珍百景登録★ 日本各地から約50人も集まる親族の夏祭りが毎年大イベントになっている光景。
一軒の家に早朝から人が集まり、一本の竹を切り作った流しそうめん台や庭にはバーベキュー台、かき氷機が並び、地元の夏のイベントのような規模の盛大な夏祭りを25年も続けているのだとか。

■家族のために発明する父 愛知県名古屋市 ★珍百景登録★ お父さんが家族のためだけに発明品を作っている光景。
ドレッシングを最後まで使いきるためだけのスタンドや、キックスケーター専用のスタンドなど、お父さん自身や家族が気になるちょっとしたことを解消するため、これまで20以上の発明品を作っているという。
バネ製造会社の社長であるお父さんは、業務で出る端材で製作を始め、ドレッシングスタンドは「君を最後まで愛してる」という名前で商品化されているのだとか。

■小学生が考えたカブトムシのフンのお菓子 神奈川県横浜市 ★珍百景登録★ 京都市内に住む昆虫大好きな小学3年生がカブトムシのフンを使ったお菓子を大発明した光景。
飼っているカブトムシの幼虫のフンが、1年間で200kgと大量に出ていたので処理をしてくれる両親が大変そうだったという。
フンをなんとか出来ないかと考えるうちに、自分で食べられるようにしようと研究を始めたそう。
その後、圧力鍋を使いフンの無菌化に成功。
研究の論文も書いていて、それが話題になり、論文を読んだ京都府内のお煎餅屋さんが、フンを練り込んで作ったあられ「うんめいあられ」を商品化したのだとか。

■店員2名だけのスーパー 北海道旭川市 ★珍百景登録★ 北海道内に27店舗を構えるスーパーで、営業中は店員2名だけの光景。
AIを活用して商品を発注したり、弁当や惣菜など従業員が必要な商品は販売しない、肉や魚は売れ筋商品に限定したりするなどしているそう。
徹底した業務効率化と管理体制により人件費を抑えることによって商品を安くできているのだとか。

■介護施設と協力するシェアハウス 広島県東広島市 ★珍百景登録★ 広島県東広島市にある学生用のシェアハウスが、併設された介護施設でお手伝いをすることで、家賃が無料になる光景。
学生たちは、介護施設で月に35時間以上のお手伝いをすると3万円の家賃が無料になり、お手伝いした分のアルバイト代ももらえるのだとか。
介護施設では、朝と夜のピンポイントの時間が人手不足になりがちだが、朝と夜は学生たちが手伝いやすい時間なので助かっているのだそう。

■落語の授業がある小学校 島根県奥出雲町 高尾小学校 ★珍百景登録★ 島根県奥出雲町にある、全校児童4名の高尾小学校に落語の授業がある光景。
話す力を身に着け、人前でも物怖じしないようにと取り入れたとのことで、毎月、地元の方を招いた寄席も行っているという。
児童たちは、寄席に向けて登下校中や帰宅後も各々の演目を練習するなど熱心に取り組んでいるのだとか。

■廃業危機の豆腐店の復活エピソード 愛知県岡崎市 4代目原田豆冨
ロケ出演:鬼越トマホーク
★珍百景登録★ 愛知県岡崎市の廃業危機だった豆腐店の復活エピソードが感動的だった光景。
創業80年以上の原田豆腐店は、地元では知らない人がいないほどの有名店だったが、3年前に火事で全焼し廃業することになってしまったそう。
和食店の魚信は、20年以上にわたり原田さんの豆腐を使った料理を提供していた。
廃業を決めた原田さんから「この先はもう豆腐を卸せない」と告げられたものの、なんとか豆腐の作り方を教えてほしいと頼み込んだが、豆腐作り専用の設備のない和食店の厨房で同じ味を再現することは不可能だったという。
魚信の社長は何度も原田さんに店を復活させてほしいとお願いしたが、原田さんからは「自分に弟子をつけてくれるのなら…」と条件を出し、社長に諦めてもらうように無理難題を提示したのだが、社長は「それならば自分が弟子になる」とまさかの回答をしたんだそう。
社長はクラウドファンディングで資金を募るなどして豆腐工房を新設、「4代目原田豆冨」として見事復活させたという。

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