これまでの放送

2023年6月18日放送

【ゲスト】秋山竜次(ロバート)・齊藤京子(日向坂46)
【ロケ出演】四千頭身

■日本全国からマチュピチュそっくりな絶景一挙紹介
長野「天空の里」・岐阜「天空の茶畑」
■山形・子どもに大人気アノ人が作詞作曲の小学校校歌
■四千頭身のお店珍百景!初めてでも親友?なれなれしいカフェ&シャワーが激しすぎる銭湯
■「実は○○だった珍百景」
・シャボン玉を軍手でさわると…
・なぜ?水を入れると棒で刺しても割れないポリ袋

「実は○○だった珍百景」 ●麺をゆでている時のふきこぼれはどうする? 管理栄養士 豊田さん
スパゲッティの麺をゆでている時に泡がふきこぼれてしまうことがあるが、金属製のスプーンを入れるとふきこぼれを抑えられる。
スプーンが鍋の中の大きな気泡を分散するため、ふきこぼれにくくなるのだとか。

●水を入れたポリ袋を火で熱しても…破れない
水を入れたポリ袋に下から火を当てても、ポリ袋が溶けず破れない。
何も入っていないポリ袋に火を当てると熱ですぐに溶けるが、水が入っていると水が火の熱を吸収するため、水がかなり熱くならないと袋は破れない。
紙鍋料理も同じ原理で、中に水分があるため燃えないのだとか。
※家庭で実験する場合、火の取り扱いや場所に十分ご注意ください。

●水を入れたポリ袋を箸で刺しても…破れない
水を入れたポリ袋に箸を何本刺しても水がこぼれない。
これは、箸を貫通させた際に、摩擦熱で瞬間的にポリ袋の穴が縮まり、こぼれないのだとか。
刺さった箸を抜く時には、穴から水が飛び出してしまうのでご注意を。

●シャボン玉は軍手でさわっても割れない
シャボン玉を手でさわるとすぐに割れてしまうが、軍手をしてさわると割れにくい。
これは、軍手の表面の細かな毛がシャボン玉の表面と接した時の力を分散して受け止めるためだという。

東京近郊 珍百景なお店リスト!
ロケ出演:四千頭身

●なれなれしすぎる店 東京都渋谷区 友達がやってるカフェ/バー

★珍百景登録★東京・原宿に、店員さんたちとは初対面なのに、まるで親友かのようになれなれしく話しかけられるカフェがある光景。
ここは「友達がやってるカフェ/バー」というお店で、店員さんたちは役者やタレントなどを目指している人たちで、客と友達の設定でアドリブを交えて接客するんだそう。

●シャワーの水圧が強すぎる銭湯 神奈川県横浜市 本牧ゆあそび館
投稿:中村さん

★珍百景登録★神奈川県横浜市の、湯船の上にうんていがあって楽しめる銭湯に、水圧が強すぎるシャワーがある光景。
本牧ゆあそび館は「遊べる銭湯」というコンセプトで、風呂も何種類かあり、サウナもあるという。
水のシャワーが3階にあり、水の勢いがものすごく強かった。

●1個88万円の超高級アイス 東京都 Cellato(セラート)

★珍百景登録★1個88万円もする超高級アイスの光景。
アイスのブランド Cellato(セラート)では、1㎏200万円の高級な白トリュフや、酒かす、パルミジャーノチーズを使ったアイスを1個88万円でネット販売している。
「世界一高いアイス」としてギネス世界記録にも認定されたという。
2023年4月に40個限定販売したところ、日本国内にいる海外諸国の富裕層の方々から注文があったとか。

■街でヒーロー活動する高校生 長野県飯田市 飯田OIDE長姫高校 ★珍百景登録★ 長野県飯田市にある飯田OIDE長姫高校のコンピューター制御部が、特撮ヒーローのような衣装で、学校の内外でヒーロー活動している光景。
飯田OIDE長姫高校は、全校生徒900名ほどの工業・商業・建築を学ぶ総合技術高校で、単3電池40本を使って最高速度93㎞/hに達する自動車を開発する原動機部など、技術を生かした部活動も盛んだという。
その中のコンピューター制御部のメンバーが「テックレンジャー」というヒーロー活動を行っていて、地域のイベントや、ボランティア活動でゴミを拾ったり、特殊詐欺の注意喚起などしている。
10年ほど前は地味な部活で、新入部員も少なく存続の危機だったという。
そのため、コンピューター制御部の活動内容として「ヒーロー」をメインにしたことで、新入部員が大勢入ってきたという。
今も、特に女子部員が多いんだとか。

日本の「マチュピチュ」特集

●長野のマチュピチュ“天空の里” 長野県飯田市 下栗の里
投稿:加藤ひろみさん

★珍百景登録★長野県飯田市の山間部にある下栗の里が、ペルーの世界遺産「天空都市マチュピチュ」に似ている光景。
標高約1000m地点を開拓した集落は、まさに「天空の里」で、長野のマチュピチュだった。

●愛媛のマチュピチュ 愛媛県新居浜市 別子銅山跡
投稿:H.Y.さん

★珍百景登録★愛媛県新居浜市の山中に石造りの巨大建造物の遺跡があり、マチュピチュに似ている光景。
新居浜市の山の「東平(とうなる)」と呼ばれるエリアは、銅を採掘していた別子銅山があったところで、1973年に閉山。
いつしか「東洋のマチュピチュ」と呼ばれるようになったんだそう。

●岐阜のマチュピチュ“天空の茶畑” 岐阜県揖斐川町
投稿:纐纈さん

★珍百景登録★岐阜県揖斐川町の山の上に広がる茶畑がマチュピチュによく似ている光景。
お茶の産地として有名で、茶畑の景色が「天空の茶畑」と呼ばれるようになったそうだ。

■長崎の“万里の長城” 長崎県雲仙市 牧場の里あづま公園 ★珍百景登録★ 長崎県雲仙市の公園の遊歩道が中国の万里の長城に似ている光景。
長さ480mほどの遊歩道で、放牧している牛を見渡せるよう高く設計し、この地域が石積みが盛んなこともあり、遊歩道や、その途中のあずまやを石でつくったら万里の長城のような形になったという。
展望台からは長崎、佐賀、福岡を見渡すことができる。

■さかなクンが作詞作曲した小学校の校歌 山形県遊佐町 町立遊佐小学校
投稿:今野八美さん
★珍百景登録★ 山形県遊佐町にある遊佐小学校で、さかなクンが作詞作曲した校歌が歌われている光景。
2023年4月に開校したばかりの全校児童約450名の遊佐小学校。
以前、さかなクンが遊佐町で講演した際、子どもたちに大変人気があり、さかなクンに校歌を作って欲しいとオファーしたのだとか。
さかなクンは中学生の時に「水槽」と勘違いして「吹奏楽部」に所属していたこともあり、東京スカパラダイスオーケストラとコラボもしていた。
作詞・作曲でつくった校歌の歌詞は、
「山形のおでこのあたり あるよ 我らの遊佐町が 空気おいしく 湧水きれい 春夏秋冬 最高だ ああ我らの遊佐 遊佐小学校」

■土や水から電気を集める研究 茨城県常陸太田市 トライポッド・デザイン
投稿:N.I.さん
★珍百景登録★ 茨城県常陸太田市の山間部に、土などから集めた電気を照明に使っている小屋がある光景。
ここはトライポッド・デザインという会社のオフグリッド研究施設で、様々なものから電気を作る研究をしていて、電気の供給がない環境で電気を使えるようにする「超小集電」の研究開発を続けているという。
「超小集電」というのは、様々な物体にはごく微量の電気が発生しており、「コンダクター」という装置を使い、そこにある微量な電気を集める技術のことだそう。
堆肥、土だけでなく、川の水や、スルメイカ、せんべい、たくあん、フランスパンなどからも電気を集めてLEDライトを照らしていた。
これまで約3200種類の物質から実用化の可能性を見出しており、ゆくゆくは、山や海上、災害現場など、電力の供給がないところでも、電気をある程度供給できるようにしていきたいという。

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