これまでの放送

2023年2月19日放送

【ゲスト】鈴木砂羽・錦鯉

■岐阜・雄大な絶景!日本の山奥にアメリカの“グランドキャニオン”?
■北海道・高校で驚きの伝統…生徒全員〇万円でカナダへ短期留学!
■神奈川・なぜ?バスの〇〇を大量収集する高校生
■新企画!「実は○○だった珍百景」
・毛布で温まるには敷く?かける?
・防犯カメラはなぜ白黒?
・ビルやマンションの「定礎」

■錦鯉長谷川そっくりなおじいちゃん 富山県富山市
投稿:青木さん
★珍百景登録★ 青木さん一家のおじいちゃん、山内利光さん(72歳)が錦鯉・長谷川雅紀さんにそっくりな光景。
目がくりくりしていて、両手をひろげて「こんにちわー」と大きな声を出すと、そっくりな感じだった。
山内さん本人は「そっくりと言われると照れくさいけど嬉しい」とのこと。

■路線バス降車ボタンのコレクター 神奈川県横浜市
投稿:橋本陸生さん
★珍百景登録★ 投稿者の橋本さん(高校3年生)が実際に路線バスで使われた降車ボタンを100個ほど集めて部屋に飾っている光景。
橋本さんはバスの中でも特に降車ボタンが好きだそうで、小学校5年生の時から7年間で約100個を集めたという。
ネットオークションやフリマサイトで500~1000円ほどで買うことができ、電球式・LED式・文字反転から昭和に使われていた古いタイプなど、様々な降車ボタンを持っていた。
 神津島の公式キャラクター「かんむりん」をとりいれた降車ボタンを作り、神津島の観光協会に問合せてみたところ、なんと神津島内を走る路線バスに採用されたのだとか。

■犬型ロボットが集まるカフェ 愛知県幸田町 ★珍百景登録★ 愛知県幸田町に、日本でここだけというaibo愛好家が集まるカフェがある光景。
AIBOは1999年に発売されたが、2006年には一旦生産中止に。2018年には、カワイイ姿の「aibo」になってリニューアル生産を始めたという。
幸田町には世界で唯一のaiboの工場があり、こちらのカフェではaiboのオーナーが集まって交流したり、aiboを一緒に遊ばせることができる。
人工知能も搭載され、顔や言語を理解し、オーナーの触れ合い方や暮らしている環境などで個性が異なるようになるという。
本物の犬を飼えない人に人気なのだとか。

■生徒全員2万円でカナダ留学できる高校 北海道鹿追町 鹿追高校 ★珍百景登録★ 北海道鹿追町にある生徒数120人ほどの鹿追高校では授業に英語や数学のように「カナダ」という科目がある光景。
「カナダ」の授業では、生徒たちがカナダの文化・地理・歴史・民俗などについて学んでいるという。
 鹿追高校では、1997年から入学したら全員が2万円ほどでカナダへ短期留学でき、伝統として続いている。
これは、40年ほど前の卒業生、広山さんの強い思いがきっかけだった。
広山さんは当時、デヴィッド・ボウイに憧れ、海外に行きたいと思っていた。
1985年に鹿追町とカナダ・ストニィプレイン町が姉妹都市提携を結んで交流していたことから、広山さんは、鹿追町長に「カナダに留学させてください」と直談判したという。
その話は流れてしまったものの、高校3年生の時に、改めて、町長さんに陳情書を持っていくと、鹿追町の協力で念願のカナダ留学へ。
それがきっかけになり、現在は鹿追町の補助金で全員2万円で2週間カナダへ短期留学出来るようになっているのだとか。

■岐阜のグランドキャニオン 岐阜県川辺町下麻生 遠見山
投稿:纐纈さん
★珍百景登録★ 岐阜県川辺町で、アメリカの絶景「グランドキャニオン」によく似た壮大な絶景が見られる光景。
川辺町にある標高272mの「遠見山(とおみやま)」を登ると山頂の見晴らし台から壮大な光景を楽しむことができた。
アメリカのグランドキャニオンはコロラド川が流れているが、岐阜の大渓谷は飛騨川が流れている。

新企画 「実は○○だった珍百景」 ●毛布をかける?敷く?どっちが温かい? 実は…
毛布はかけて寝るより、実は体の下に敷いて寝る方が温かい。
下にしくことで体温が毛布に伝わりやすく、保温するため上にかけるより温かいという。

●エレベーター内にある鏡 実は…
エレベーターの中に大きな鏡がとりつけられていることがあるが、その鏡は車いすの利用者がバックで降りやすいように取り付けられている。

●マンションやビルの「定礎」 中には何が?
マンションやビルの建物の1階で見かける「定礎」は、中が箱になっていて、建築当時の新聞や建物の設計図、オーナーのメッセージなど、タイムカプセルのようなものが入っている。
建物が取り壊されるまで開けられないという。

●防犯カメラ画像はカラー?白黒?どっちが良い? 実は…
防犯カメラの画像はカラーと白黒では、犯罪の起こりやすい夜は、白黒画像の方が顔や人物を判別しやすい。
昼はカラーで撮影し、夜は白黒で撮影するよう自動で切り替わるカメラもあるという。

●水は高さ10mまでしか上げらない
真空管で水を吸い上げようとすると地上高さ10mまでしか上げることができない。
地上では、常に空気の圧力=大気圧1atmがかかっており、1気圧で押されて上がる水の高さは10mほどになる。

■山奥の牧場で暮らす大家族(山の上で牧場暮らしする大家族) 高知県南国市 斉藤牧場
初回2015年7月15日/2019年1月27日放送
高知県南国市の人里離れた公共交通機関もない山の上で7人の家族が牧場で暮らしていた光景。
二男四女の8人家族の酪農を営む斎藤さん一家は、山の頂上にある牧場で生活していた。
この牧場は50年ほど前に斎藤さんの父が山を開拓したそう。
大自然で暮らす斎藤家の1日の生活は・・・早朝、子どもたちが登校前に牧場の仕事を手伝ったり、家事も分担していた。
お父さんは獣医師もしていて牛の種付けや病気の治療もしており、お母さんは犬のトレーナーの仕事もしていて忙しいようだが家族みな元気いっぱいで楽しそうだった。
 前回の放送から4年、訪ねてみると、山頂の牧場で暮らしているのは、父(61歳)と母(54歳)、次女(高3)、四女(小5)の4人になっていた。
放送後、お母さんは市議会議員に、長男(24歳)はシステムエンジニア、長女(22歳)は栄養士、三女(中1)は山村留学していた。
次男(20歳)は岡山にある酪農大学校で牧場を継ぐため勉強中で3月に卒業予定。
斎藤さん一家は、子育ては落ち着いてきたので、酪農の経営を充実させ、息子と力を合わせて頑張っていくとのことだった。

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