これまでの放送

2023年1月29日放送

【ゲスト】伊藤英明・藤田ニコル
【ロケ出演】神奈月・やす子

■山梨・本物の戦闘機が置かれた集落
民家の屋根の上にも50年以上前の戦闘機が…元自衛官やす子が現地調査!
■兵庫・六甲山の美術館で暮らす家族…高価な絵画&彫刻に囲まれた衝撃の日常生活
■伊藤英明の出身地・岐阜で「冷蔵庫の中みせてください」神奈月が爆笑モノマネで伊藤英明が行きつけの店へ
■北海道・まるで感想文?名前が長すぎるスーパーのおそうざい…

■何の広告?トイプードルの写真だけの謎の看板 大分県大分市
投稿:小野さん
★珍百景登録★ 大分市の幹線道路沿いにトイプードルの写真だけの看板が立っている光景。
そこに文字情報など一切書かれていない。
近くのペットショップやトリミング、写真屋さんに聞いてみたが、いずれの店も関係ないとのことだった。
トイプードルの写真の上にリフォーム会社の広告看板があるので聞いてみたが「トイプードルの写真とは関係なく、もともとトイプードルの写真だけがあってかわいいと思ったので、その上に看板を出した」という。
看板のある土地の所有者に聞くと、「広告会社が広告募集の看板を出していたが依頼が来ず、自分が飼っている愛犬がかわいいから載せた」とのことだった。

■本物の自衛隊機が置かれた山奥の集落 山梨県身延町
ロケ出演:やす子(元陸上自衛隊)
★珍百景登録★ 甲府から車で1時間ほどの身延町の集落に古い本物の自衛隊機がある光景。
他にも数々の自衛隊機、本物のヘリコプターが集落にあり、民家の屋根の上にまで自衛隊機があった。
元陸上自衛隊のやす子さんが現地に行き、屋根の上に自衛隊機がある家の家主で左官業を営む79歳の男性に、どうやって手に入れたのか話を聞いてみたが教えてもらえなかったので、航空ジャーナリストの坪田敦史さんに聞いてみた。
その集落にある自衛隊機は、50年以上前に役目を終えた本物の飛行機で当時の値段で10億円した可能性はあるという。
現在は、航空機の性能もあがり、機密も増えているので、自衛隊が処分する際に厳密なルールがあり、飛行機を解体・切断した上で処分しなくてはならず、機密部分をとりのぞいた上で、スクラップ会社で粉々にされるという。
ただ、50~60年前には、今ほど廃棄方法が明確になっていなかったようで、バラバラに解体された後、出回った翼や胴体などを好きな人が組み立ててコレクションしている人からまわり回って来たと考えられるという。 
 自衛隊機がある家のご主人は、子どもの頃から乗り物が大好きで、本物を手に入れるのが夢だったのだとか。

■民家の屋根に回り続ける謎の装置 秋田県由利本荘市
投稿:石川さん
登録ならず 秋田県由利本荘市の田んぼの道路沿いに先端分がくるくる回り続ける謎のポールが立っている光景。
そのポールのそばの家を訪ねて家主さんに聞いてみたところ、風力発電の風車をとりつけているのことだった。

■まるで説明文?長いメニュー名のおそうざい 北海道札幌市 コープさっぽろ
投稿:Nさん
★珍百景登録★ 北海道札幌市にあるスーパーで売っているおそうざいの商品名が説明文のように長い光景。
「手羽元を生姜醤油に漬けた。そして、煮た。」「豚タン焼きとねぎ塩は合うと思います。」「鶏レバーを漬けて焼いて、タレを絡めてできました。」「本日焼きました。こちら牛ヒレステーキです。」など説明文のような商品名だった。
 コロナ禍で試食ができないため、味が想像しやすいように長い商品名にして売り始めたところ、売り上げが2倍以上アップしたとのこと。

■美術館で暮らす家族 兵庫県神戸市 六甲山の上美術館 ★珍百景登録★ 兵庫県神戸市の六甲山の上にある美術館で家族が暮らしている光景。
エスカレーターのような珍しい乗り物カーレーターで登ったところにある立派な建物で住人の矢野さんご家族が暮らしていた。
そこは、1000円を払えば入ることができる美術館で、兵庫県にも美術館として登録しているという。
矢野さんは、元々宝石販売をしていたこともあり、貴重なものをコレクション展示しており、中には水晶の女神像「平和の詩」というものがあり、愛知万博「愛・地球博」でドイツの代表作品として展示されたものもあった。
その作品は1億6000万円ほどの価値があるとのこと。
ここは企業の保養所を改装した民家なのでセキュリティも万全で、5人家族が立派な芸術品に囲まれながら生活し、子どもたちが館内を元気に走り回っていた。

■「突撃 冷蔵庫の中の珍百景」 岐阜県
ロケ出演:神奈月(土岐市出身)
伊藤英明さんが岐阜県出身ということで、同じく岐阜県出身のモノマネ芸人・神奈月さんが、岐阜県内で冷蔵庫の中を見せていただけないか聞き込み。
 途中、伊藤英明さんが小学3年生から通っているという岐阜市のラーメン店「香楽」で醤油ラーメンをいただいた。
 その後、広い敷地の大きな家で冷蔵庫の中を見せていただけることに。奥様の手作り柿バタージャムや肉や魚料理に入れると臭みもとれて柔らかくなるという手作り生姜蜂蜜があった。
 別のお宅では、80個の保冷剤が入っていた。
またお歳暮でもらったという1mもある立派な自然薯があった。

■股を広げたクマ&プッシュボタン電話のすべり台 千葉県我孫子市・柏市
投稿:S.I.さん
登録ならず 中学生の頃から15年間、「ナニコレ珍百景」が好きで、自身が面白いと感じたものを表にまとめている大の珍百景ファンの男性からの投稿。
まずはベスト3を教えてもらった。

3位
1回転した松の木 初回2008年7月16日放送 長野県松本市 中部山岳国立公園

長野県松本市に一度折れた松の幹が空中で一回転して成長している木の光景。


2位
食べづらいラーメン店 初回2009年1月14日放送 和歌山県和歌山市有本 まる豊

和歌山市にあるお店自体が「地盤沈下」によって斜めに傾いたラーメン店「まる豊」の光景。


1位
怖すぎるパンダの遊具 初回2010年12月8日放送 愛媛県愛南町 南レク馬瀬山公園

公園にある子ども向けのパンダの遊具が不気味な表情をしている光景。


【投稿の珍百景】

千葉県我孫子市にあるパン屋さんの前にあるクマのぬいぐるみが股を開いて座っている光景。
Lavie mon frereというお店で、ぬいぐるみのクマが風で倒れないように、股を広げて座らせているとのこと。


柏市の柏公園にプッシュボタン式の電話の形をしたスベリ台がある光景。
1981年(昭和56年)に、千葉県内の電話加入150万台、公衆電話3万台設置の記念として作られたものだった。

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