これまでの放送

2023年1月15日放送

【ゲスト】山崎育三郎・ハリセンボン
【ロケ出演】カミナリ・Aマッソ

■愛媛・公立なのに?生徒が離島で寮生活する中学校!寮での生活を密着取材
■和歌山・軟体自慢の元気すぎる93歳おばあちゃんが登場
■茨城・呼ぶと迎えに来てくれる路線バス&バスが好きすぎて自家用車も本業もバスを運転する35歳
■愛知・エビチリに伊勢エビ?まかない飯が豪華すぎる老舗の中華料理店
■栃木・「庭を公開しています」看板を出す民家&「破壊カフェ」で衝撃体験!
■佐賀・高級カレー店のライスが大皿にスプーン1杯分だけ?ライスが少なすぎる理由とは?

■まかないが豪華すぎる中華料理店 愛知県春日井市 仙楽 ★珍百景登録★ 愛知県春日井市の中華料理店で従業員に出しているまかない料理が豪華すぎる光景。
中国北京料理・仙楽では、店で働いている従業員に伊勢エビのエビチリやエビマヨ、アワビ料理、ハマグリの生姜煮など、お客さんに出すとなると高額になりそうな料理をまかない料理として出している。
店主に聞いてみたところ、新メニュー開発のための試作料理を従業員に試食してもらい感想を聞いているんだとか。
まかないから看板メニューになった料理もあった。

■ライスが少なすぎるカレー 佐賀県佐賀市 白山文雅(しらやまぶんが)
投稿:Y.A.さん
★珍百景登録★ 佐賀市にある老舗の高級カレーの店で出されるライスが、ルーの量の割に少なすぎる光景。
欧風カレーが人気の白山文雅では、8種類からカレーが選べるセットが人気だというが、メインのカレーが出てくる際に、大きな皿にスプーン1杯ほどのライスしかのっておらず、初めてのお客さんが驚くという。
店主に聞いてみたところ、カレーをフランス料理のように上品に食べてもらいたいと考え、温かいライスをさめないうちに少しずつ食べて欲しいため、先代が40年ほど前から、大皿にライスを少しだけのせて出しているという。
ただ、ライスは食べ放題で満足いくまで食べられる。

■呼ぶと来てくれるバス 茨城県高萩市 茨城交通「MyRideのるる」 茨城県高萩市を走っている路線バスが高萩市内でタクシーのように呼ぶと迎えに来てくれる光景。
バス停ではない場所にも来てくれるそうだが、これは高萩市と茨城交通が全国に先駆けて開発した呼び出し対応のバス「MyRideのるる」というアプリを使ったサービスで、アプリや電話で予約すると高萩市内のバス停の他に、140カ所ほど設けた仮想バス停に来てくれるという。
高萩市内で1回の乗車料金大人300円で乗れるそうで、予約が入るとAIがその都度、時間や場所から最適なルートを計算して巡回するという。

■バスが好きすぎて自家用車も仕事もバスの男性 茨城県日立市 
ロケ出演:カミナリ
★珍百景登録★ 茨城県日立市の今橋さんが2005年にネットオークションに出ていたバスを買って自家用車として今も使っている光景。
さらに今橋さんは仕事でも茨城交通に就職し、バスの運転士をしている。今橋さんは幼い頃からバスが好きで、18歳当時、廃車前にインターネットのオークションサイトに出ていたレトロなバスを見て一目ぼれし8万円で落札し、お父さんに頼んで買ってもらったという。
その後、17年間「自家用」でずっと同じバスに乗り続けて、仕事でもプライベートでも大好きなバスを運転している。

宣伝でも珍百景!?「最後まで見てもらえたら珍百景」
商売する人が投稿者のVTRを「ただの宣伝」か「珍百景」なのかを判定!

■ドローン技術で倒れない棒 香川県観音寺市 空撮技研 
投稿:空撮技研の合田さん
登録ならず 香川県観音寺市にあるドローンの会社の合田さんが投稿してくれた、どんな場所でも絶対に倒れない「たおれん棒」の光景。
合田さんは発明が大好きだそうで、ドローンの技術を応用して、斜めの場所や動いている場所など、どんなところでも自立する「たおれん棒」を開発し、天空の鳥居「高屋神社」、天空のブランコなど、地元の名所で実演して紹介してくれた。
今のところ使い道は決まっていないそうだが、将来的には、災害時の中継無線や高所撮影に応用していきたいと考えているんだとか。

■体が柔らかい93歳おばあちゃん 和歌山県那智勝浦町
投稿:西さん
★珍百景登録★ 和歌山県那智勝浦町で暮らしている山嵜早苗さん(93歳)が腰を180度折り曲げて見せてくれるほど体が柔らかい光景。
早苗さんは畑仕事も続けていて、趣味のカラオケでも熱唱してストレス発散して、魚も肉も何でも食べるが、どちらかというと肉の方が好きだとか。
長生きの秘訣は「クヨクヨしたってしょうがない」とのことだった。

■離島で寮生活する公立中学校 愛媛県松山市 中島中学校 青潮寮 ★珍百景登録★ 愛媛県松山市の高浜港から高速船で約10㎞、30分ほどで着く中島にある公立中学校で生徒たちが寮で生活している光景。
島民3000人ほどが暮らす中島にある松山市立中島中学校には、全校生徒20人ほどで島内の子どもたちが通学しているが、青潮寮があり、松山市内全域から年に5人ほど入学してくる生徒がそこで暮らしながら通学している。
寮は一人部屋で、テレビゲームは持ち込み禁止、洗濯や風呂、部屋の掃除も全て自分たちで行い、1日2回は自習時間があって、自習室に見張り役の先生もいた。
神野校長先生に聞いてみたところ、2022年度から松山市全域から入学希望者を募集しており、毎年5名ずつ受け入れる方針なんだとか。

■公開している民家の庭 栃木県宇都宮市
投稿:渡邉則彦さん
ロケ出演:Aマッソ
登録ならず 栃木県宇都宮市の住宅街にある民家で「庭を公開しております」という看板を出している光景。
今までに何度も珍百景の投稿をするが「登録」になったことがない渡邉則彦さん(46歳)が看板を見て投稿してくれた。
実際に、そのお宅へおじゃまさせてもらったところ、家主のご夫婦が定年退職後、庭をイングリッシュガーデン風に2人で整備し、パパイヤ、パッションフルーツ、ゆず、レモン、いちじくなど季節の果物や、ブロッコリーなど野菜を育てているという。
奥さんが料理教室を開いて、近所の奥様たちが集まったり、ご主人手作りのピザ窯で、ピザをやいてくれたり、「人生の楽園」のようだった。

■怪しげな看板を出す「破壊カフェ」 栃木県宇都宮市
投稿:渡邉則彦さん
ロケ出演:Aマッソ
登録ならず 栃木県宇都宮市の幹線道路沿いに「破壊カフェ」という怪しげな看板を出している店がある光景。
こちらも珍百景に投稿をするが「登録」になったことがない渡邉則彦さん(46歳)が投稿してくれた。
Aマッソの2人とともに、その店を訪ねてみると、斧をダーツのように、むかつく人を想定して壁に投げつける部屋があった。
他にも、部屋にある物を自由に何でも破壊し放題の部屋もあり、店主によると、8割が女性のお客さんだという。

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