これまでの放送

2022年10月16日放送

【ゲスト】柳葉敏郎・渋谷凪咲(NMB48)
【ロケ出演】ダイアン(ユースケ・津田篤宏)

■静岡・画期的開発!!凶暴スズメバチvsスズメバチ駆除ドローン
■大阪・驚きの働き方改革!自由すぎる会社…無断欠勤OK?仕事拒否OK??
■福岡・大人気!!生徒と先生が出演する自主制作の高校PRドラマ
■愛知・高校の折り紙部がスゴすぎる!!折り紙で平等院鳳凰堂・首里城
■愛知・ロケ名人ダイアンが謎の看板調査「オレがユースケだけど知らねーわけねぇよな?」ユースケに直撃!
■新企画!秋田県で「冷蔵庫の中 見せてください」ご当地ならではの食材続々!

■高所のスズメバチの巣を駆除するドローン 静岡県静岡市 登録ならず 高い所にあるスズメバチの巣にドローンが殺虫剤スプレーを噴射し、駆除している光景。
静岡市にあるドローンスクール静岡が開発した「スズメバチ駆除ドローンホーネットバスター」だという。
危険が伴う高所作業だったり、同じ種類のハチに2回以上刺されるとアナフィラキシーショックのリスクがあり亡くなる方もいることから、ドローンを使ったスズメバチ駆除の研究を進め、20-30万円ほどで巣の撤去を引き受けているという。

■高校の折り紙部が作る芸術的な作品 愛知県刈谷市 刈谷東高校 ★珍百景登録★ 愛知県刈谷市にある県立刈谷東高校の折り紙部で平等院鳳凰堂や首里城、五重塔など見事な作品を作っている光景。
高校の部活では珍しい折り紙部は部員20人ほどが在籍しているという。
図書館司書も務める林田先生が折り紙でポップを作っていたのを見た生徒が興味を持ち、折り紙部ができたという。
年に一度の発表会に向けて作っており、大きな作品も土台に1つ1つ折り紙で作ったパーツを糊付けし、1年ぐらいかけて作っているんだとか。

■生徒がドラマでPRする高校 福岡県新宮町 新宮高校 ★珍百景登録★ 福岡県新宮町にある県立新宮高校の生徒や先生がドラマを演じて学校をPRしている光景。
クイズ研究会やダンス部など部活動にも勉強にも力を注ぐ進学校だが、少子化により全国的に高校進学者数は減少傾向にあって、公立高校でも定員確保が年々難しくなっているという。
そこで、志願者が減らないよう学校全体でPRするドラマを作ったという。
脚本は高校のベテラン教員が書いたため、昭和のラブコメティのようなシーンも多く、女子高校生が食パンをくわえて走って登校したり、「私ったらドジ」と自分で自分の頭をこづいたり、廊下で出会いがしらに女子生徒と男子生徒がぶつかって恋が芽生えたり、生徒たちは昭和の雰囲気を感じながら楽しそうに演じていた。
「どっきどき☆私の新宮高校ライフ♪」というドラマのストーリーは、先輩の男子生徒とぶつかった時にノートを取り違えてしまった女子生徒が、先輩を探しながら学校を紹介していくラブコメディで、中学生の保護者世代に響いたのか、中学生の体験入学が前年比50%もアップしたという。

■無断欠勤OKな自由な会社 大阪府摂津市 パプアニューギニア海産 ★珍百景登録★ 大阪府摂津市に出退勤自由、無断欠勤OKの自由な会社がある光景。
こちらはパプアニューギニア海産という会社の天然エビを加工して梱包する工場で、代表取締役の武藤さんによると、「出勤も退勤も自由なフリースケジュールで、欠勤も連絡しなくてよい」という。
また、工場で働く方々には、事前に作業内容について好き嫌いをチェックしてもらい、嫌いな仕事はしなくてよいという究極の自由な職場にしているという。
月30時間以上は勤務する条件だが、週1~2回働けば条件クリアできるレベルなんだとか。
無断欠勤をルール化しているのも、「休む連絡するのが精神的な負担になり、仕事への意欲も失うため」だとか。
元々、宮城県石巻市に工場があったが、2011年3月の東日本大震災で工場の建物を失い、借金だけが残ってしまったという。
その後、大阪に移転して、現在の工場を始めたが、従業員が苦しまずに働けるようにするにはどうしたら良いか考え、フリースケジュールの制度を取り入れたという。
その結果、人件費は下がって売り上げは伸び、従業員の方が辞めなくなり、長く働いてくれるようになったんだとか。

■新企画「突撃 冷蔵庫の中の珍百景」 秋田県大仙市

●大仙市の髙橋さんの冷蔵庫

秋田県大仙市で冷蔵庫を見せてくれた髙橋さんは、年間30頭のクマを狩る地元の猟師で、奇しくも柳葉敏郎さんを子どもの頃からかわいがっている方だった。
冷蔵庫の中には、自家製のいぶりがっこ、サラダ寒天、鯨の切り身(鯨かやき鍋)、熊の肉、ほとんど市販されることがない熊のモツから、非常に珍しい熊の胆のうが入っていた。

■謎の「ユースケ」看板 愛知県東海市 ロケ出演:ダイアン
投稿:S.K.さん
登録ならず 愛知県東海市の幹線道路沿いに「オレがユースケだけど知らねーわけねぇよな?」というセリフと男性の顔写真だけの謎の看板がある光景。
今回、芸能界の「ユースケ」を代表して、ユースケと津田篤宏コンビのダイアンが調査に向かった。
街で聞き込みしてみたが、詳しいことを知っている人がいなかったため、インターネットで「東海市 ユースケ 看板」で検索したところ、看板に写真が出ている人と同じ人がYouTubeにチャラそうな動画をアップしており、いる場所もわかったので、訪ねてみた。
そこは自動車工場の機械などを製造する会社で、看板の男性は中村裕介社長(39歳)と判明した。
中村裕介さんに聞いてみたところ、「社長として自分の知名度を上げて会社の知名度アップにも貢献したい」と考え、5年で400万円ほどの費用をかけて看板を設置したという。
会社の目標は「年商100億円」だとか。

■田畑の中に謎のアンテナ 千葉県南房総市
投稿:松本さん
★珍百景登録★ 千葉県南房総市の田畑が広がるのどかな場所にアンテナだけが立っている光景。
近くには民家もなく、何のためのアンテナなのか一見わからなかった。
周辺のお宅に聞いてみたところ、元々、そのアンテナの周辺1㎞ほどの集落は、山に囲まれていてテレビ放送の電波を受信しにくかったという。
電波を受信しやすい場所を調べてもらったところ、田畑の中の電柱付近だと判明し、そこに集落の共同アンテナを立てたんだとか。

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