これまでの放送

2022年9月18日放送

【ゲスト】IKKO、SHELLY

■福岡・ご当地ヒーロー2組登場!! 心温まる誕生秘話…
■兵庫・専門家もビックリ!?6歳少年が見つけた世にも珍しいクモ
■沖縄・なぜ?学校給食メニューを紹介するラジオ放送
■鹿児島・ロケットの街の山肌に浮かびあがる巨大な数字50の意味とは?
■神奈川・テレビの珍百景登録シーンで拍手する1歳赤ちゃん!!

■ホームセンターで売っている「火の神様」 沖縄県浦添市 メイクマン浦添本店 沖縄県浦添市のホームセンターの日用品売り場で「弁当箱」「水筒」の並びで「火の神」を売っている光景。
陳列棚には「台所にお祀りする際の 火の神置台 ヒヌカン」と書かれており、陶器が並んでいた。
沖縄では古来から、かまどの火を「火の神(ヒヌカン)」とあがめ、台所にまつっているという。

■観光客はわからない?道路標示「よーんなぁ」 沖縄県北谷町(ちゃたんちょう) 沖縄県北谷町(ちゃたんちょう)の道路に「よーんなぁ」という文字が書かれている光景。
観光客が見てもわからない沖縄の方言で「ゆっくり」という意味なのだとか。
住宅街で徐行して欲しい道の路面に標示しているという。

■動かない車でヤギの飼育 沖縄県久米島 沖縄県久米島で牧場の片隅に止まっている車にヤギが出入りしている光景。
動かなくなった車をヤギの小屋の代わりに使っているという。
沖縄ではヤギ肉を食べる文化があり、飼育したヤギの肉を刺身で食べたり、煮込んでヤギ汁として食べているという。
そのため、めでたいことがあった時など、お祝いの贈答品としてヤギをふるまう習慣が残っているという。

■民家の駐車場の下に巨大水槽 沖縄県那覇市 沖縄県那覇市のおしゃれな家の駐車場の下に巨大な水槽があり錦鯉が泳いでいる光景。
この駐車場の歩道よりの部分を長細い形の水槽にしており、錦鯉や15年ほど飼育して全長約1.3m、太さは約15cmに育ったオオウナギもいた。

■学校給食のメニューを紹介するラジオ番組 沖縄県名護市 FMやんばる ★珍百景登録★ 沖縄県名護市のコミュニティラジオで、その日の学校給食のメニューを紹介している光景。
夕方5時から放送中のコーナーで地域の小学校給食のメニューを女性パーソナリティが紹介している。
子どもが学校で食べてきた給食と夕飯の献立がかぶらないように、お母さんたちに向けて放送しているんだそう。

■専門家もうらやむクモを発見した6歳少年 兵庫県新温泉町
投稿:岸本翼くん
★珍百景登録★ 兵庫県新温泉町で暮らす6歳の少年、岸本翼くんが家の近くで発見した緑色の大きなクモの光景。
翼くんは昆虫が好きで、お父さんと一緒に虫捕りに行くそうで、今回も家の近くにある神社で見つけたという。
しばらく飼っていたが、かわいそうに感じて逃がした後、後日、そこで死んでいたので、冷蔵庫で保管し、「ナニコレ珍百景」で何という名前のクモか調べてもらおうと、投稿したという。
日本蜘蛛学会の元会長、鶴崎展巨さんに見せたところ、このクモはコケオニグモという珍しい種類のクモで鶴崎さんも初めて見たとのことだった。

■珍百景の登録シーンで拍手する1歳赤ちゃん 神奈川県横浜市 ★珍百景登録★ まだ言葉も理解できない1歳の赤ちゃんがテレビで「珍百景登録決定!」のシーンを見ると拍手する光景。
横浜市在住のじゅんちゃん(1歳2カ月)はご飯を食べていたり、遊んでいたり、不機嫌でぐずっていたりしても、珍百景の登録シーンを見ると笑顔で拍手していた。

■犬のお腹にキツネ 埼玉県新座市
投稿:小林さん
★珍百景登録★ 小林さんが飼っている犬が仰向けに寝ているとき、お腹にキツネがいるように見える光景。

■山肌に浮かびあがる巨大な数字「50」 鹿児島県肝付町 ★珍百景登録★ 鹿児島県肝付町の山肌に巨大な「50」という数字が浮かび上がっている光景。
内之浦宇宙空間観測所もある肝付町は、かつて「はやぶさ」を搭載したロケットを発射したこともある宇宙ロケットの街だが、宇宙やロケットに関係のある数字ではないようだった。
元町役場職員の樋口さんに聞いてみたところ、村から内之浦町になって50周年を記念して約40年前に町から見える山に桜を植えたんだとか。
現在は、「50」の中に伐採した木を運ぶための間伐作業道を整備したため、はっきりとは見えにくいが春になると桜が色づくので数字が浮かび上がるとのことだった。

■無人なのに勝手に動くクレーンゲーム 沖縄県沖縄市 ★珍百景登録★ 沖縄県沖縄市の一番街商店街に無人なのにクレーンゲームが動き回っている光景。
ここはオンラインのクレーンゲーム場で、日本各地にいるプレイヤーが遠隔操作で動かして景品をゲットしようとしているのだという。
景品を手に入れると、後日、沖縄から現物が送られるシステムだという。

■地域清掃する宇美町のご当地ヒーロー「ばってんジャー」 福岡県糟屋郡宇美町 ★珍百景登録★ 福岡県宇美町の住宅街でヒーローのようなコスチューム姿の2人組がゴミを拾ったり、清掃活動している光景。
このヒーローは、宇美町のご当地ヒーロー「ばってんジャー」だそうで、普段トラックドライバーの仕事をしている藤田健太郎さん(47歳)と、ご子息の健音さん(18歳)の親子が変身した姿だった。
名前の由来は、博多弁の「ばってん」と、「あおり運転ばってん」「飲酒運転ばってん」「ゴミのポイ捨てばってん」をかけており、「ばってんジャー」として活動しているという。
コスチュームは健音さん手作りで普段から地域の清掃をしたり、遊園地へ行って自主的にヒーローショーをやらせてもらったり、ヒーローとしてのボランティア活動を親子で楽しんでいた。

■粕屋町ご当地ヒーロー「ガンバ李(リー)」 福岡県糟屋郡粕屋町 ★珍百景登録★ 福岡県宇美町から近い粕屋町にもゴミ拾いをしているヒーローがいる光景。
こちらのヒーローは宇美町の「ばってんジャー」とは関りがないそうで、吉田和宏さん(52歳)が変身していた。
吉田さんは、怪獣やヒーローのコスチュームを来て実演するスーツアクターで、映画「ゴジラ FINAL WARS」でも怪獣ガイガンを演じたという。
次男の守李(しゅり)君(7歳)が生まれつき難聴なので、応援したくて「ガンバ李(リー)」という名前のヒーローになったという。
博多弁で応援する「がんばり」の意味もこめているとか。

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