これまでの放送

2022年9月11日放送

【ゲスト】中山秀征・王林

■日本全国おもしろ方言一挙紹介!!
 穴の空いたクツ下を何という?
■千葉・大人も夢中…小学1年生が考えたボードゲームが商品化!
■北海道・アナウンスも時刻表も超本格的!!!家の庭を走る手作りの個人鉄道
■埼玉・アニサキスのリスク回避!?山の温泉でサバの陸上養殖に奮闘中
■徳島・なぜ?山奥に最先端&おしゃれなコンビニが登場!!
■群馬・歌大好き!ギターをひきながら熱唱する八百屋さんの意外なレパートリーとは?

■交差点の真ん中に墓のような石碑 埼玉県毛呂山町 ★珍百景登録★ 埼玉県毛呂山町の交差点の真ん中にお墓のような石碑が立っている光景。
石碑には「馬頭観音」や「天保4年」、方位と地名が刻まれており、1833年からある石碑のようだった。
近くでご高齢の方に聞いてみたところ、誰かのお墓というわけではなく、交通安全を願う石碑で、交差点の道の行先を案内する道しるべのような役目を果たすものではないか、とのことだった。

■山奥にある最先端コンビニ 徳島県那賀町 未来コンビニ ★珍百景登録★ 徳島県那賀町の山奥に外観が透明のシンプルなデザインの最先端のコンビニエンスストアが建っている光景。
車で1時間以上走らないと買物ができなかったこの地区に、地域の方々や未来を担う子どもたちの誰もが買い物を通じて様々な文化や価値観に触れて欲しいと2年前にオープン。
商品棚を約140㎝にする工夫をしたり、名産の柚子をモチーフにした一面ガラスばりのおしゃれなデザインで、未来のため「世界一美しいコンビニ」を目指し、そのコンセプト通り数々のデザイン賞も受賞しているんだとか。

■自宅の庭を走る手作り鉄道 北海道岩見沢市 空知(そらち)鉄道 ★珍百景登録★ 北海道岩見沢市にある一軒家の庭を手作りの鉄道が走っている光景。
この鉄道を運行しているのは、実際に現役で鉄道運転士をしている金森さん(43歳)で、全長90mの線路を運行するミニ鉄道を自ら作り、「空知(そらち)鉄道」と名付けて、たまに走らせているという。
金森さんは、2013年に鉄道の製作を始め、線路のレールは専門業者から取り寄せ、信号機などの機器類はホームセンターで買ったものを組み合わせて作ったという。
駅も3つ設置し、鉄道づくりにかかった費用は「良い新車を1台買えるぐらい」だとか。
本格的な時刻表もあり、心底、鉄道が好きなのだという。

■ギター熱唱する八百屋さん 群馬県みどり市 小林君八百屋
投稿:小倉大也さん
★珍百景登録★ 群馬県みどり市にある八百屋さんの店頭で店主がギターをひきながら熱唱している光景。
歌っているのは65歳の店主で、15年ほど前からお客さんがいてもいなくても、ギターひきながら歌っているんだそう。
レパートリーは、♪「マリーゴールド」あいみょん/♪「I LOVE YOU」尾崎豊/♪「虹」菅田将暉/♪「涙のリクエスト」チェッカーズ/♪「巡恋歌」長渕剛などで、昭和から令和の時代に大ヒットした曲を幅広く歌っていた。
なかでも一番好きなのは、あいみょんでとにかくギターで歌うことが好きな店主だった。

■山の温泉で養殖する「陸上サバ」 埼玉県神川町 温泉サバ陸上養殖場
投稿:中田京子さん
★珍百景登録★ 埼玉県神川町の山の中にある温泉にサバの「陸上養殖場」がある光景。
温泉施設「白寿の湯」では海水の塩分濃度に近い塩化ナトリウムを含んだ温泉が湧いているそうだが、サバの養殖に使っているのは特殊な塩を入れた人工海水だという。
「海なし県で育てた新鮮な海の幸で地域を活性化したい」と昨年「温泉サバ陸上養殖場」を始めたという。
特別なエサによって完全陸上養殖に成功すれば寄生虫アニサキスの心配がなくなる可能性もあるんだとか。
サバは海だと3年ほどで食べごろに育つところを、陸上養殖では1年から1年半ほどで、同じ大きさにまで育つそうで、将来心配されている漁獲量の減少問題への対策になるのではないかとのこと。
養殖を始めてまもないそうだが、順調に育っており、1年後に食べられるようになることを目指しているという。

■穴のあいた靴下を「ジャガイモ」 長崎県
投稿:I.R.さん
★珍百景登録★ 長崎県の人が、穴のあいた靴下を「ジャガイモ」と呼ぶ光景。
ジャガイモが土からのぞく感じが似ているからだという。
また広島県呉市付近では、「ダイヤモンド」という人もいるらしい。

■青森では炭酸飲料を「ジガジガ」 青森県 津軽地方
投稿:S.A.さん
★珍百景登録★ 青森県の西部・津軽地方で、炭酸飲料のことを「ジガジガ」という光景。
津軽弁で炭酸飲料が口の中でシュワシュワする感覚を「ジガジガ」というようで、主に津軽地方で使われているそう。
ただ、高齢者はあまり「ジガジガ」とは言っていなかった。

■商品化された小学生が考案のボードゲーム 千葉県習志野市
投稿:渡辺千絵さん
ゲームのプレイヤー出演:THE石原・ロングロング・クマムシ
★珍百景登録★ 千葉県在住の小学生が考えた「TAKUMI ZOO(タクミズー)」というボードゲームが販売されている光景。
土地を開拓して動物を飼育して動物園の人気をあげ拡大再生産を目指して経営するゲームで、このゲームの考案者は南端匠君という小学4年生だという。
匠君が小学校1年生の夏休みの自由研究としてゲームを考え、自分の名前から「タクミズー」と名付け、オリジナルゲームのコンテストに応募したという。
それが老舗おもちゃメーカーの開発担当者の目に留まり、商品化されておもちゃのイベントで販売したらすぐに完売し、以降はオンラインストアで販売されているとのこと。

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