これまでの放送

2022年8月14日放送

【ゲスト】ミキ(昴生・亜生)・生見愛瑠

■群馬・狩野英孝がビビった!観光農園にスゴすぎる手作り「恐怖の洞窟」
■青森・夜8時に鳴り響く鐘の音と悲しげな音楽を調査
■広島・トンネルわきに不気味なかぐや姫の看板が!竹取伝説の地で徹底調査
■山形・夏に民家の軒下に車のおもちゃをつるす謎の風習
■大阪府・7歳男の子から投稿!乾いた土を掘ると水のような音が!?
■千葉・空き地の一角に「山伏の墓」誰が何のために?意外な事実が!

■夜8時になると鳴る鐘と音楽 青森県東北町 
投稿:久保さん
★珍百景登録★ 青森県東北町で夜8時になると毎日、鐘のゴーンという音と悲しげなメロディーが辺り一帯に鳴り響く光景。
近くのお寺で聞いてみたところ、心月寺が朝6時、夕方6時、夜8時に鐘を鳴らしていた。
ただ、音楽は鳴らしていないというので、AR Sensorという音源を感知して可視化するアプリで音がなる方向を調べると、町内に設置されている防災無線のスピーカーから音楽が流れていることが判明した。
町役場を訪ねると、防災無線のスピーカーから1日4回流されており、最後が午後8時と遅めで、たまたまお寺の鐘と同じタイミングになっているんだそう。

■汚れていたかぐや姫の看板 広島県竹原市 小吹山トンネル
投稿:Nさん
★珍百景登録★ 広島県竹原市。
隣の三原市から竹原市へ向かうトンネルのわきに、黒ずんで不気味なかぐや姫の看板がある光景。
市役所に「夜見ると怖い」という連絡が入ったこともあったという。
ただ、顔にススや土ぼこりなどがついて全体的に黒ずんで、ヒゲが生えているように見えただけだった。
2022年8月現在、かぐや姫の看板はきれいに掃除され、元通りのかわいらしいかぐや姫に戻っていた。

■地面から鳴る水の音 大阪府
投稿:たいせいくん
★珍百景登録★ 大阪府在住のたいせい君(小1)が庭に生えた木の根元をスコップで掘ると水がないのに、ポチャポチャという水のような音が鳴る光景。
取材スタッフがうかがうと、たいせい君は隠れようとしたので、よくよく聞いてみると、スコップの中に水がたまり、その音が鳴っていただけだとわかったとのことだった。

■空き地に「山伏之墓」 千葉県市川市
投稿:中沢さん
★珍百景登録★ 千葉県市川市の空き地に「山伏之墓」と掘られた墓石がある光景。
山伏というのは、山で修行する人のことで、その墓はお坊さんのお墓だと考えられるという。
草の生えた空き地で、墓地でもないところに墓石だけたっており、近くには花が供えられていた。
しばらく、そこで待っていると、ご高齢のおばあさんが現れ、その墓を管理しているという。
聞いてみたところ、おばあさんの旦那さんが50年ほど前に建てたお墓だが、詳しいことを聞かぬまま、他界され、何もわからないという。
お墓をそのまま放っておくわけにもいかず、管理を続けているとのことだった。

■夏に車のおもちゃをつるす風習 山形県遊佐町
投稿:K.Y.さん
★珍百景登録★ 山形県遊佐町で8月中旬ごろになると、民家の軒下におもちゃの車がつるされる光景。
外国車やはとバスのおもちゃをつるしている家もあった。
これは、夏のお盆にご先祖様に乗って帰って来てもらうための車だそうで、遊佐町では日本各地でお盆に見られるキュウリの馬、ナスの牛と同じようなものなのだという。
遊佐町では50年ほど前から、車をつるすようになったそうで、エアコンもあって快適に、少しでも早く帰って来て欲しいと願う気持ちをこめているとのことだった。

■手作りの「恐怖の洞窟」 群馬県みなかみ町 プラムの国 ロケ出演:狩野英孝
投稿:小野芙沙子さん
★珍百景登録★ 群馬県みなかみ町の山間部の道路わきに「恐怖の洞窟」と書かれたボロボロの看板が立っている光景。
その「恐怖の洞窟」はお化け屋敷にもなっているとのことで、狩野英孝さんに実際に体験してもらった。
このお化け屋敷のあるプラムの国の運営者によると、40年ほど前に4カ月かけコンクリ―トを使って全長50mほどの洞窟を手作りしたそう。
洞窟内には天井から水滴が落ちたり、自動で飛び出してくる人形や人感センサーで風が吹く仕掛けをほどこし、野生のコウモリが中にまぎれこむこともあって、スリル満点のお化け屋敷だった。

■歩道が駐車場の道路 愛知県長久手市
投稿:K.M.さん
★珍百景登録★ 愛知県長久手市の道路の歩道が駐車場として使われている光景。
現地で調べてみると、歩道のように見えたところは月極駐車場で、車道との間に車止めの縁石もあった。
そこは元々、私有地で道路わきの部分を駐車場にしたのだとか。

■公園に謎のAE-TOWER 東京都世田谷区 羽根木公園 
投稿:栗島さん
★珍百景登録★ 東京都世田谷区にある羽根木公園の野球場のそばに立つ街灯に「会えたわ~」と書かれている光景。
かなり高い部分に書かれており、目立つのだが、その塔は災害時の避難場所を伝えるための避難誘導灯だという。
設置者によると正式名称が「AE-TOWER」で「会えたわ~」と読めるので書いたそう。
ソーラーパネル搭載で災害時でも点灯し「会えたわ~で待ち合わせしよう」とみんなが再会できるためのものだった。

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