これまでの放送

2022年5月22日放送

【ゲスト】浅野ゆう子・ミキ(昴生・亜生)

■鳥取・大山のふもとに恐竜が大量発生!?日本初の恐竜〇〇レースに芸能界が誇るアスリート・オードリー春日も参戦!初代王者なるか!?
■福岡・発明大好きお爺ちゃんが投稿 海岸の砂浜に謎の構造物が出現…地元の方々や行政に徹底聞き込み調査!!
■親の悩みを解決する珍発明!!散らかしたおもちゃを子どもが自分で片づけたくなる!?動き回るオモチャ箱
■福岡・初めて見たらナニコレ!?ヒト型ロボットのヒーローがバイクでデリバリーする焼き鳥店…会話の音声は何語??
■なぜこんな所に!?
福岡・ビルの間の隙間にひっそりとあるお地蔵様の理由とは!?
東京・スーパーにゴルフ練習場!?謎の看板を調査

■ヒーローロボが出前する焼き鳥店  福岡県北九州市 北九州・大自然 ★珍百景登録★ 福岡県北九州市でビンチョウファイヤーというロボットヒーローがバイクで焼き鳥をデリバリーしている光景。
ヒト型ロボットのようだが届けてくれた時の音声が何を言っているのか全く聞き取れない。
このロボットは「大自然」という店で、炭火戦士ビンチョウファイヤーとして働く店員さんなのだという。
接客やデリバリーをこなす他、食材の買い出しや仕入れに出たり、空いている時間には地域の幼稚園や保育園に立ち寄って子どもたちとふれあうのだとか。
コロナ禍で、少しでもお客さんや子どもたちを笑顔にしたいと活動しているという。

■子どもが自分で片づけたくなるオモチャ箱 ★珍百景登録★ 普段、ITエンジニアをしているお父さん(Sさん)が開発した自動で動き回るオモチャ箱の光景。
子どもが散らかしたオモチャを自分で片づけて欲しいと思っていて、Sさんが制作期間7日、費用10万円で発明したそうで、おもちゃ箱の周りに6本の足がついていて、コントローラーで遠隔操作して動きまわる。
子どもたちも、動くオモチャ箱に入れるのが楽しくなり、自分で入れたくなるとのこと。

■スーパーの地下にゴルフ場? 東京都台東区 オーケー浅草店
投稿:T.K.さん
登録ならず 浅草で人気のスーパー、オーケー浅草店に「スーパーの下に広いインドアゴルフ練習場あるらしいよ」「7打席ぐらいあるらしいよ」と書かれた怪しげな看板がある光景。
実際に、取材スタッフが地下に降りてみたがゴルフ練習場はなかった。
オーケー浅草店の渡邉店長に聞いてみたところ、オーケーとは全く関係ない会社の看板で、取材した2022年4月現在、その会社はまだゴルフシミュレーターなどの設備を搬入していなかったため、地下ががらんとしていた。
オープン前ということもあって、「らしいよ」とつけていたとのことだった。

■ビルの間の狭い場所にお地蔵様 福岡県福岡市中央区天神
投稿:そあちゃん
★珍百景登録★ 福岡市中央区天神の駅前に「夢のメガネ」という約1万種類の眼鏡をとりそろえた創業明治12年の眼鏡店がある。
世界に1つだけのフルオーダーメガネを作ることができ、手ごろな価格のメガネから超高級品まで品ぞろえ豊富で、中には198万円のプラチナ製メガネやべっこうで市松模様のメガネ297万円も売っている。
そのメガネビルのわきの狭いところにお地蔵さんが置かれている光景。
夢のメガネの店員さんに聞いてみたところ、元々はビルの前にお地蔵様を置いていたが、イタズラされてしまったので2代目のお地蔵様はビルの間の目立たないところに置いたとのことだった。
投稿してくれたそあちゃんは5年ほど前も珍百景の投稿をして原田泰造大好きな少女だった。

■日本初!恐竜の着ぐるみで走るレース 鳥取県大山町 大山 ティラノサウルスレース
ロケ出演:オードリー春日俊彰
★珍百景登録★ 鳥取県の大山に集まった恐竜ティラノサウルスの着ぐるみを着た人たちが真剣に走っている光景。
これは日本で初めて開催する「ティラノサウルスレース」で、日本全国から約100体の恐竜たちが参加した。
レース前には、近くの米子市内の商店街をが恐竜の着ぐるみを着た人が歩いてPRしていた。
ティラノサウルスレースは、全長70mのコースを通販などで買った恐竜の着ぐるみを来て走り、タイムを競う大会で、海外のレースを見た主催者が日本でもやってみたいと思って開催したという。
恐竜の着ぐるみを着ていると空気抵抗も大きく、走りにくいのだが、陸上選手やプロのアスリートも参加していた。
ナニコレ珍百景チームとして、記念すべき第1回ティラノサウルスレースに芸能界が誇るアスリートのオードリー春日俊彰選手が参加した。
持ち前の運動能力を発揮し、予選2組をなんとトップで通過し、決勝進出した。
優勝したのは地元の会社員で、2位はプロのトラアスロン選手、春日選手は8位だった。
優勝賞品は、イノシシ肉、ネギ、開催地のキャンプ場の宿泊券など、地元にちなんだものだった。

■砂浜に現れた謎の建造物(昔の井戸の跡) 福岡県糸島市 姉子の浜
投稿:山永さん
★珍百景登録★ 福岡県糸島市の姉子の浜という海岸で潮が引くと砂浜からドーナツ状の岩のようなものが現れる光景。
円形で直径は2mほどある。
投稿してくれた山永さん(82歳)が散歩していた時に見つけたが、何かわからなかったという。
山永さんは、元々自動車メーカーで設備の研究開発の仕事をしていたそうで、定年後、日常の便利グッズをたくさん発明。
レジ袋を持ちやすくするグリップ、エコバックにもなるハンカチ、自分で手の届かない背中にシップをはる装置など、店にも納品したこともあるという。
そんな山永さんと一緒に現地を調査してみた。
伊都国歴史博物館の河合さんに聞いてみたところ、戦争していた頃の砲台の跡である可能性は低いとのことで、灯竿(とうかん)という海岸に立てた灯台を根元で支える土台ではないかと予想した。
海上保安庁に聞いてみたが、過去も近くに灯台がなかったとのことだった。
食事処きはちで聞いたみたところ、それは近くにあった旅館がいけすに海水を引くために使っていた井戸の跡とのことだった。
旅館のいけすまで水を運んだパイプの配管は撤去されてなくなり、井戸の跡だけが残ったため、謎めいた感じになっていた。

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