これまでの放送

2022年2月27日放送

【ゲスト】IKKO、ハナコ(秋山寛貴・菊田竜大・岡部大)

■青森・昭和レトロなスナック街が無人〇〇で大人気
■熊本・3333段を毎日往復!日本一の石段で筋トレ55歳/弁当を配達する謎のヒーロー!
■神奈川・求人広告が怪しい焼き鳥店
■東京・名倉潤が投稿!コスプレでジョギングをするオレンジ色のおじさん
■千葉・地元で大人気!畑の中に謎のフランスパン専門店

■車のメーターが「2」だらけ 栃木県茂木町
投稿:E.Y.さん
★珍百景登録★ 投稿してくれたEさんの車のメーターに走行距離「222222㎞」「22℃」「2:22」と数字の2が大量に表示された光景。
仕事への道中、停車時にメーターを見たら走行距離が22万2222㎞で、外気温22℃、時刻が午後2時22分と、奇跡的に「2」だらけになったので、奇跡的だと思い撮影し、投稿したのだという。
ただ、2021年6月16日のことで、2022年2月22日の出来事ではなかった。
もともと、中古車を購入し、その時点での走行距離は5万㎞ほどだったが、仕事で車移動が多いのと、趣味の登山で遠出したこともあって、22万㎞にも至ったのだとか。取材中にVサインをしていたのは「2」にちなんでいたとのこと。

■弁当を配達するヒーロー 熊本県玉東町 オレンジ公園
投稿:倉本綾希子さん
登録ならず 熊本県玉東町で「ゆめステーションこのは」で弁当を注文すると公園のベンチまでヒーローが弁当を届けてくれる光景。
全身オレンジ色の衣装で現れ、お弁当をカゴに入れて運んできてくれた。
取材してみると、玉東町のみかんの木から生まれた「みかんの妖精オレンジャー」とのことで、駅の北にある地元の商工会の物産展「ゆめステーションこのは」を盛り上げるために、ヒーローの衣装で出前するようになったとのこと。
ゆめステーションこのはにお弁当を頼むと駅の反対側にある町の人が集まるふれあい広場(オレンジ公園)にも届けてくれた。

■焼き鳥専門店に怪しすぎる求人広告 神奈川県横須賀市
投稿:津久井さん
登録ならず 神奈川県横須賀市の駅前商店街にある焼き鳥の専門店、忠孝 衣笠店で
「アルバイト募集 (来年) 時給:ひみつ 時間:ナイショ。。 交通費:歩いて来てネ。年齢:16歳~100歳ぐらい。 待遇:イロイロ(恋愛禁止)  内容:疲れる。」と書かれた怪しげなアルバイト募集広告を店前に貼りだしている光景。
お店では、ラム肉をニンニクしょうゆだれに漬け込んだ「満州焼」が名物だそうで、美味しい焼き鳥屋さんだった。
店長によると、通りがかった人に笑ってもらえればと思って2年ほど前に貼ったそうで、その貼り紙を見て応募してきたアルバイトスタッフはいないとのことだった。

■コンクリートの巨大スベリ台? 千葉県佐倉市
投稿:H.さん
登録ならず 千葉県佐倉市の京成佐倉駅―大佐倉駅間の線路沿いに、斜面が急すぎるコンクリート製のスベリ台のようなものがある光景。
投稿者がお子さんと歩いている時に見つけ、スベリ台にしては変だと投稿してくれた。
近くで調べてみたところ、3年ほど前に大雨で斜面が崩れた際に、電鉄会社が、それ以上、土砂崩れしないようにコンクリートで固めてくれたそうで、土砂崩れ対策の土留めだった。

■畑の中の無人のフランスパン専門店 千葉県
投稿:柳川さん
★珍百景登録★ 千葉県の畑の中にある無人の小さなパン屋さんの光景。
のどかな風景の住宅の一角に、「フランスパン工房」という手書きの看板が掲げられており、店に入ってみると、フランスパン10種類を1つ500円ほどで売っており、「留守にしているのでご自由にパンをおとりください」と書かれた紙が貼られている無人のお店だった。
代金は手作りの貯金箱のようなレジに投入し、おつりも自分でとっていく無人販売システムだった。
訪ねてみたところ、ご主人は元々フランスで会計士をしており、日本人女性との結婚を機に来日し、独学でフランスパン作りを研究して2012年1月ごろにパンの店を開いたという。パンの焼き窯も3カ月かけて自分で作ったとのこと。
地元では大人気で、朝7時に開店した後、昼の12時頃には売り切れるほどだという。さらに投稿者の柳川さんが「今まで一番美しい娘さん」だという、高校生の娘さんが「日本では盗みをする人がいないので無人販売している」と日本語で教えてくれた。

■スナックが並ぶビルが無人ホテル 青森県弘前市 ★珍百景登録★ 節分には落花生をまく県民が圧倒的に多い青森県。
青森県弘前市の鍛治町(かじまち)はバブル期の頃まで飲み屋街として栄えていたという。
鍛治町にある「愛人」「アロー」「オアシス」「ガーネット」「ニューうさぎ」など11部屋のスナックが並ぶビルが無人ホテルになっている光景。
元々スナック店舗が閉店後、レトロでノスタルジックな雰囲気を残し改装したホテル(GOOD OLD HOTEL)としてオープンしたという。かつてのスナック店名をそのまま部屋名として使っていて、室内も雰囲気を残しているという。
非接触で予約から宿泊まで可能でツインルーム1泊1部屋(2人まで)6000-8000円、4人まで泊まれる部屋1万5000円~(シーズン・曜日により変更あり)と、リーズナブルな料金で子ども連れの家族や海外からのお客さんが泊まりにくるという。

■ダンベルを持ちながら3333段の石段を上る55歳 熊本県美里町
投稿:N.A.さん
★珍百景登録★ 熊本県美里町にある釈迦院御坂遊歩道の日本一の石段を両手に12㎏ずつダンベルを持って上げ下げしながら、おじさんが上っている光景。
この石段は全部で3333段あり、距離にして2㎞ほどだという。
ムキムキのおじさんは、森田精次さん(55歳)で、石段を上りきると、頂上で腹筋ローラーをして鍛えていた。普段はトラック運転手をしているそうだが、小学生の頃から筋トレが趣味で、3年ほど前から、この石段を上るようになったという。
また、あえてサンダル履きで、ふくらはぎを鍛えているという。
上りに1時間30分、下りに30分ほどかかり、平日1往復、休日は3,4往復しているとのこと。

■コスプレでジョギングするおじさん 東京都目黒区・世田谷区
投稿:名倉潤さん
登録ならず ネプチューン名倉潤さんが奥さんの運転する車で走っていた時に見つけた、派手なオレンジ色のコスプレでジョギングしているおじさんの光景。
オレンジ色のカツラを装着し、お正月は頭に鏡餅をのせ、都内を走っていたのは、まー子さん(年齢・職業など非公開)で30年前、学生の頃からコスプレを楽しんでいるという。
3年ほど前から東京マラソン出場を夢見てジョギングを始めたそうでふくらはぎもすごかった。

一覧に戻る