これまでの放送

2021年11月21日放送

【ゲスト】IKKO・霜降り明星(粗品・せいや)

■山形・特定の名前の人だけ梅干し禁止の風習
■山形 飛島・平均年齢 70歳を超えた島をなんとかしたい!若者7人が島へ移住して会社を起業
■大阪・昭和レトロなゲームだらけの店
■東京・店員がはしゃぎすぎる高級イタリアン
■東京・高級住宅街の民家の壁から顔を出すヤギ
■神奈川・足を使わず手の指で乗る新型スケボー
■兵庫・投稿700回の常連が投稿「大リーグボール養成ギプス」

■オシャレなのに接客がハイテンションすぎるレストラン 東京都千代田区 登録ならず 東京・千代田区のオフィス街にある高級イタリアンレストランで大衆居酒屋のような元気のよい接客をしている光景。2021年7月にオープンした常盤橋タワーにある高級イタリアン「燕三条ビット東京」で、入店時は「いらっしゃいませ!」という大声が店内に響き渡り、料理を注文するとホールの店員さんから「〇〇入りました!」「セイッ!!」という威勢の良い掛け声が返ってくる。料理を運んでテーブルに置くときには「いやっほい!」を叫んでいた。
特に動きも声も目立つのは、神保さん(28歳)で「お客様を元気にしたい」という思いがあって楽しいパフォーマンスを突き詰めたとのことだった

■レトロなゲームだらけの博物館 大阪府大阪市北区
投稿:S.M.さん
★珍百景登録★ 大阪市北区の路地を入ったところに昭和の雰囲気が漂うレトロなゲーム機が沢山置かれた店がある光景。看板には「エレメカ研究所」と書いてあり、訪ねてみるとレトロなゲームに特化した博物館で、かつて駄菓子屋さんにあったような「国盗り合戦」、レーンから落ちてくるボールをバットに当てる40年以上前の野球のバッティングゲーム、100年近く前の手動クレーンゲームなど、40台ほど展示していて訪れた人が実際に遊べるようにしていた。
入場券200円を買うと、3回遊べるという。

■投稿700回のマニア「大リーグボール養成ギプス」 兵庫県豊岡市 
投稿:宮下義博さん
登録ならず 兵庫県豊岡市のコウノトリ但馬空港では、トイレ個室内が飛行機のコックピットのようにデザインされていて、用を足す際にパイロット気分を味わうことができる。
そんな豊岡市には、珍百景に700回以上も投稿してくれている宮下義博さん(37歳)がおり、最近では、エプロンとイスを使って簡易的なベビーチェアを作る方法やプーマのロゴマークにしゃもじをつけるとカメハメ波のように見えると投稿して放送に至った。
今回は、見ている人から「普通の格好は飽きた」と言われ、鬼滅の刃のねずこのような衣装で「大リーグボール養成ギプスの動き」を投稿してくれた。

■足を使わない!?手の指でやるスケボー 神奈川県川崎市 ★珍百景登録★ 室内でできる手の指だけを使ってスケートボードのミニチュアを動かす競技の光景。
世界大会も開かれるという指スケボー界で、日本トップクラスのプレイヤーの大久保さんが実際に手のひらサイズのスケートボードを使って技を披露してくれた。
元々は普通のスケボーが雨などでできないときのイメージトレーニングとして始まり、発展していったのだそう。

■大都会の高級住宅街にヤギ 東京都
投稿:稲葉さん
★珍百景登録★ 大都会・東京の高級住宅街にある広い民家でヤギが庭の塀の穴から顔を出している光景。
ヤギは庭に生えた雑草を食べてもらうために飼っているとのことだった。こちらのお宅では犬も飼っているようでヤギと犬が塀の穴から並んで顔を出すこともあるという。
最近、雑草除去にヤギが活躍しているそうで、ゴミが出ずに便利なのだという。

■菅野さんは梅干しを漬けてはいけない集落 山形県尾花沢市 北郷地区
投稿:鎌田照子さん
★珍百景登録★ 山形県尾花沢市の北郷地区で菅野さんだけ梅干しを漬けることができない風習が残っている光景。
鎌田さんによると、尾花沢市は米沢牛のようなブランド牛として知られる尾花沢牛があり、リポートしてくれた。他にも銀山温泉に入って照れながら温泉リポートしてくれた。
そんな尾花沢市北郷地区では、菅野姓の人は「梅干しを漬けてはいけない」「庭に梅の木を植えてはいけない」「人に頼んで梅を漬けてもらってはいけない」と代々、言い伝えられており、実際に菅野さんのお宅では梅干しを作っていないとのことだった。ただ梅干しを買ったり、食べたりすることはいいとのこと。
過去、その言い伝えを破った菅野さんは、手を大けがしたという。

■高齢者の多い離島のベンチャー企業 山形県酒田市 飛島
投稿:中田勇さん
★珍百景登録★ 周囲約10km、島民のほとんどがお年寄りで170人ほどが暮らす山形県の酒田沖の飛島。
2019年3月、島で唯一の中学生だった澁谷新君を取材。新君の卒業後、2年が経ち、学校を再び訪れてみると、その後子どもはいなくなったまま学校は休校していた。
今回取材したのは、そんな飛島で活動する若者たち7人のベンチャー企業の光景。
島民の平均年齢が70歳を超えた飛島への移住者が、2013年に設立した合同会社とびしまは、島の経済活性化に奮闘している。飛島出身の本間当(あたる)さんはカフェスペース「しまかへ」で「わかめコロッケ」「飛島アンチョビピザ」など地元グルメを生かしたメニュー開発に力を入れ、同じく飛島出身の渡部陽子さんは島の沢口旅館を受け継いで女将業を兼務し、松本友哉さんは新規事業を手掛けていた。
今では食べ物をお年寄りのお宅をまわって届ける飛島版の“ウーバーイーツ”のようなデリバリーサービスをしたり、島内の除雪、水道の点検管理、遊歩道の管理・草刈り、ダムの水位点検観光案内、小学生の体験学習の受け入れなど、仕事も増え、高齢者の多い島民から感謝されているという。

■その後の珍百景 日本一!?190㎝の長身小学生 初回2020年3月1日放送 東京都墨田区 身長190㎝、体重96㎏の大柄な小学校6年生がいる光景。
東京都墨田区在住の藤田簾君は、小学6年生の男子平均身長147.2㎝を40㎝以上も
上回る長身で、周りの子どもたちと一緒にバスケットボールをやってもダンクシュートを決めてしまう。
久々に訪ねてみると現在は中学2年生になり、身長194cm、体重100㎏に成長し、
バスケットボール部に入り、去年はU-13の選抜候補選手にも選ばれ活躍していた。
将来はNBA選手になりたいという。

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