■都会のビルに大量の郵便受け　東京都新宿区
投稿：広島ホームテレビ　水内美輝さん 登録ならず 広島ホームテレビのマーケティング本部の水内さんが出張先の東京で見つけて投稿してくれた。
広島ホームテレビのスタジオから臨時ニュースさながらに、渡辺美佳アナウンサーが「広島ホームテレビ社員が珍百景発見!?」と伝えてくれた。
新宿駅南口から近いビルの入り口の壁一面に驚くぐらい大量の郵便受けがある光景。
11階建てのビル1階に、人が手を伸ばしても届かない高さにまでびっしりと敷き詰められており、使われている形跡もない。
聞いてみたところ、有名なデザイナーが設計して飾り付けた郵便受けで、手の届かない高いところにある郵便受けは、ただの飾りで住人やテナントが郵便受けとして使っているわけではなかった。

■チョコレートプラネットのような看板　滋賀県近江八幡市　
投稿：豊原大輔さん
★珍百景登録★ 近江鉄道とJR東海道線が乗り入れる近江八幡駅のホームに「まつおファミリークリニック」
「おさだファミリークリニック」の2枚の看板が偶然並んでいる光景。
まつおファリミークリニックの松尾院長と、おさだファミリークリニックの佐藤院長に聞いてみたところ、同じ系列の病院だそうで、まつおファミリークリニックは院長先生の「まつお」から、おさだファミリークリニックは医院がある場所の地名・長田町からとったのだという。

■バイクで走る人気アニメキャラクター　茨城県行方市 ★珍百景登録★ 茨城県行方市の幹線道路付近を懐かしい大人気アニメ「北斗の拳」の悪役がバイクに乗って走っている光景。
見かけたという情報のあった場所で取材してみると、「北斗の拳」に出てくる主人公ケンシロウの兄で悪の道に陥ったジャギそっくりなライダーが乗るバイクが走っていた。
肩の部分にトゲトゲがあり、ボディスーツには銃弾痕もあって、まさにジャギそのもののいでたちだった。
ご本人に直撃してみたところ、名前・年齢・素顔などプライベートなことは非公開だが、2年ほど前から「北斗の拳」ジャギのコスプレを始め、バイク仲間ともツーリングを楽しんでいるそうで、ツーリングの途中では、ドラムセットをバイクにとりつけ、見事な演奏を披露して仲間と一緒に楽しんでいるという。

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■マッシュルームがもらえるガソリンスタンド　兵庫県神戸市
投稿：松本さん 兵庫県神戸市にあるガソリンスタンドで給油すると自社生産のマッシュルームをもらえる光景。
扇港興産セルフ西灘給油所では土日にガソリン・軽油を20リットル以上、給油したお客さん先着200名に、自社で生産している巨大マッシュルームをプレゼントしているという。
担当者によると、競争相手の近くのガソリンスタンドと違いをアピールしたいと考え、どこもやっていなかったジャンボマッシュルームの栽培を始め、週末サービスの一環としてプレゼントしているという。

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■最先端ロボットがゆでる蕎麦屋さん　千葉県千葉市 千葉市のJR京葉線・海浜幕張駅のショッピングセンタ－にある蕎麦屋さんで、ロボットが蕎麦をゆでて湯切りしている光景。
担当者の富永さんに聞いてみたところ、そばいちペリエ海浜幕張店では、コロナ前に採用ができない時期が続き、人手不足だったのと、近くにイベントホールの幕張メッセがあり、混み合うことがあるので蕎麦の質を均一にするためにも、2021年3月にロボットを試験導入したという。
具材の盛り付けなどは店員さんがやっているという。

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■大都会のトウモロコシ畑が巨大迷路!?　東京都練馬区
投稿：中田千絵さん 東京都練馬区のトウモロコシ畑が、夏の時期、巨大迷路になり収穫に入ると迷う光景。
1回500円でトウモロコシ2本収穫でき、1本追加ごとに200円で迷路も楽しめた。
トマト農家の加藤義貴さんが春から夏にかけて1万5000本ほど育てているトウモロコシ畑で、子どもたちや家族連れに楽しんでもらうようを収穫しながら探検できる巨大迷路にしているそうだが、今年は迷路を難しく設計しすぎてしまったためか出てくるのに45分ぐらいかかる人もいたという。
ただ1万5000のトウモロコシ全て収穫され、予定より2日早く終了したとのこと。
例年、梅雨明け頃の時期限定で2021年は7月16日から1週間ぐらい開催していた。

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■24時間リモート接客の無人の中古服店　東京都武蔵村山市　
投稿：Ⅰ.Ｋ.さん
★珍百景登録★ 東京都武蔵村山市の住宅街に24時間営業の無人の服屋さんの光景。
店内に人はいないが、
「いらっしゃいませ　秘密のさくらちゃんへようこそ」「男性ものは入り口を入っていただいて右手です」といった案内アナウンスが聞こえてきた。
ここは、店員さんが自宅にいながら、店内に設置したカメラを見てリモートで接客しており、センサーが反応してカメラが作動するようになっているとのこと。
お会計の際は、試着室の奥にあるモニター付き券売機で、服についている動物イラストのタグに書かれた価格…キリン100円、インコ300円、パンダ500円、ウサギ1000円、クマ2000円の券を買って支払うシステム。
お店は、2021年に続々と各地でオープンしており、2021年9月現在、東京都武蔵村山市以外に、埼玉県草加市、所沢市、岩手県盛岡市にあるとのこと。

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■自家用電気のカフェ？　大阪府東大阪市
投稿：Ｍさん 大阪府東大阪市の住宅街に「カフェジカ　café自家用電気」とかかれた看板を掲げる謎めいた喫茶店がある光景。
予約して訪ねてみると自分の手で機械を動かす練習をさせてくれた。
店内にいるお客さんは電気技術の資格を取得した人や電気技師を志す人ばかりだった。
オーナーの水島さんによると店内には電力会社から届く電気を家庭で安全に使えるように変える変圧器などが置かれており、人気のメニューが「LBS」「OCR試験」など、電気や機械の作業を学ぶ実習ができるとのこと。
ワンドリンク1000円からだという。
カフェオーナーに聞いてみたところ、電気技術者の高齢化が進み、人手不足も深刻になってきているので、少しでも電気技術者の仕事に興味を持ってもらえるよう喫茶店のスタイルで店を開いたという。

■2000m級の山を登る５歳少女　埼玉県　 ★珍百景登録★ 埼玉県在住の谷澤さん一家の娘さん、あやめちゃん（8月取材当時5歳）が大人顔負けの体力で険しい山に登っている光景。
まだ5歳ながら本格的な登山が趣味で、週末にお父さんと一緒に山に登っているという。
今回、あやめちゃんがお父さんと挑戦したのは、栃木県日光市にそびえる標高2486ｍの男体山で、日本百名山の一つにも数えられている。
自分の体ほどのある岩が続く急な場所も全力で登り、6時間ほどかけて山頂に到達した。2歳の頃、お父さんとお母さんに山に連れて
行ってもらったのがきっかけで山が好きになり、以来5歳で100以上の山を登ったという。
百名山、二百名山、千名山の全てに登るのが夢だとか。

■名寺の蔵から謎のミイラ　京都府長岡京市　
投稿：日下奈々さん
登録ならず かつて日本の都があったことがある京都府長岡京市の柳谷観音 楊谷寺の蔵の中から出てきた小さな人間の姿のようなミイラの光景。
806年に創建されたという歴史あるお寺で、蔵の中で保管されてきた古い箱には「小人團」と書かれた紙が貼られ、15cmほどのミイラが安置されていた。
投稿してくれた日下さんのお父さんが、お寺のご住職で、先代の住職から聞いた話では、見知らぬおばあさんが箱を持ってきて「妙なものが見つかったので預かってもらえないか」と言われ、渡されたという。
番組スタッフが預かり、Ai情報センターの山本さんに見てもらったところ、CT撮影した方がよいとのことで、茨城県にある検査施設でCTスキャン撮影した。
その後、国際医療福祉大学の樋口教授や専門家に1週間ほどかけて解析してもらったところ、そのミイラは人間の赤ちゃんではなく、ニホンザルの赤ちゃんなのではないかとのことだった。
江戸時代の頃のものと考えられるが、人間のミイラに見えるよう、尾を折り曲げて体内に入れ込んでいたり、人の手で加工されている形跡があるという。

■建物の屋根に「1年3組」　宮城県多賀城市　
投稿：鈴木さん
登録ならず 宮城県多賀城市の道路わきに建っている建物の屋根に大きく「1年3組」と書かれている光景。
こちらの建物はクリーニングや文房具を販売するお店で、店主の森柳子さんに聞いたところ、森さんとご主人が子どもの頃、別の学校で「1年３組」だったことから42年前に店名を「1年3組」にしたという。