これまでの放送

2021年7月18日放送

【ゲスト】菊池桃子・ニューヨーク嶋佐和也

■神奈川・日本でたった一人!プロのペン回しパフォーマー
■茨城・7年間手書きでオリジナル新聞を書き続ける女性
■東京・本物そっくり!フェルト生地で作るリアルなペット
■埼玉・本物の路線バスをマイカーにしちゃった男性
■栃木・電柱にぶら下がる鐘・・・〇〇の時に必要なものだった
■神奈川・看板が小さすぎるカレー店 ・・・店主の意図とは?

■羊毛フェルトで作ったリアルすぎる犬 東京都 ★珍百景登録★ 羊毛フェルトで作られた本物そっくりのポメラニアンがいる光景。スーパーリアル羊毛フェルト作家、きりのみりいさんは元々イラストレーターをしていたが、羊毛フェルトを使った造形を教えたところ好評だったため続けていたら、ミリイズジャパン羊毛フェルト協会の代表にまでなったのだという。
1体つくるのに50~100万円ほどかかり、時間も1年以上かかるのだとか。

■いないいないばぁする犬 茨城県つくば市
投稿:三宅さん
★珍百景登録★ 三宅さんが飼っている犬が自分の前足で目を隠して「いないいないばあ」をする光景。三宅さんが「いないいないばあ」と声をかけると、仰向けになり、目を隠すのだが「ばあ」 のタイミングで起き上がる。

■忍者のような犬 東京都
投稿:Nさん
登録ならず ネコが折り紙で作った手裏剣をソファのひじかけから出し入れすると、忍者のように、そろりそろりと忍び寄ってくる光景。頭の高さを保ち顔をぶらさずに、じーっと見つめながら近づいてくる。

【NO.1だけが登録!日本一!?の自慢対決!】
■テレビのリモコンとラジオで曲を演奏する少年 栃木県佐野市
投稿:F.A.さん
★珍百景登録★ 栃木県佐野市で暮らしている13歳(中学1年生)が、ラジオの上にテレビのリモコンをのせてボタンを押して曲を演奏する光景。♪「チューリップ」♪「オースザンナ」など、ボタンを押すだけで見事にメロディを奏でていた。電波に詳しい鈴村高幸さん(テレビ朝日技術局設備センター)に聞いてみたところ、「リモコンのボタンを押したときに出る電気信号と一緒に出た微弱な電波をラジオがキャッチして音に変換している」とのことだった。元々、機械が好きでテレビリモコンとラジオで遊んでいたら偶然、音が出ることに気づき色々なボタンを押しているうちにボタンごとに音階が異なることがわかったという。

【NO.1だけが登録!日本一!?の自慢対決!】
■世界一のペンまわしプロパフォーマー 神奈川県
★珍百景登録★ 神奈川県に住んでいるKayさんが、世界一に輝いたペンまわしのテクニックを披露する光景。
Kayさんは2019年のペンまわしの世界大会で優勝し、全国各地のイベントで技を披露したり、CMや映画のペンまわしシーンの監修など、ペンまわしのプロパフォーマーとして生計を立てているという。YouTubeも月に100万回再生を超えるとか。ちなみにペンまわしは中国などのアジア圏だけでなく、ドイツ・フランスなどのヨーロッパ圏でも盛んだという。

【NO.1だけが登録!日本一!?の自慢対決!】
■7年間手描きで新聞を発行し続ける女性 茨城県土浦市
★珍百景登録★ 茨城県土浦市の矢口祥子さん(49歳)が7年前から週に1回手描きの新聞を発行し続けている光景。
ご自身の名前から「矢口新聞」と名付け、身の回りで気になったことを自由にイラストやエッセイを描いているという。自分で何かを書きたいと思い、それまで22年続けていた仕事をやめ、週に1回のペースで新聞を発行するようになったのだという。7年間で、232部、発行したという。
岡本太郎現代芸術賞に応募したところ入選したそうで、発行した新聞は地元のお店などに貼りだしてもらったりしているという。無償で貼ってもらっていて、収入は特にないので働いていた頃の貯金を切り崩して生活しているという。

【NO.1だけが登録!日本一!?の自慢対決!】
■70年分の少女漫画誌の付録を集めた女性 東京都練馬区
投稿:加藤さん
東京都練馬区の加藤さん(53歳)が25年前から少女マンガ誌の付録を集め70年分のコレクションを秘蔵している光景。1955年(昭和30年)の「りぼん」(集英社刊)、「なかよし」(講談社刊)創刊号の付録もあった。昭和50年代の付録には流行したブーブークッションや赤電話の小物入れが付録についていたり、昭和62年にはプッシュ式の公衆電話の形をした付録やテレフォンカード型のシール、21世紀になると紙製以外に缶やプラスチック製のコードレス電話の子機の形の小物入れや、携帯電話・スマホの形の時計や鏡の付録も出てきて当時の世相が色濃く反映されていた。くだん書房店主・藤下さんに鑑定してもらったところ内田善美さんのタロットカードなど貴重なものが多く全部で100万円を超える価値があるという。

■マイカーとして走る本物の路線バス 埼玉県川口市 ★珍百景登録★ 埼玉県川口市を「Jikayou」と書かれたプレートをヘッドマークに掲げた大型の路線バスを男性が自家用車として使っている光景。路線バスの車体でありながら、行先表示もなく、バス停で停まることもない。所有している平川さんは、神奈川県を走っていた路線バスの車体が売りに出された際、「一度運転してみたかった」という理由でインターネットオークションで60万円で落札し、その後ナンバーも取得し公道を走れるように手続きしたという。
平川さんの彼女も大型免許を取得し運転できるとか。平川さんは車が好きで他にもタクシーなど5台の車を所有しているとのことだった。

■看板が小さすぎるカレー店 神奈川県小田原市
投稿:N.N.さん
★珍百景登録★ 神奈川県小田原市にあるマンションの入り口に近づかないと読めないサイズの文字で「やわらか煮込みカレー」と書かれた小さな看板がある光景。
マンションのエントランスのように見えるところを入ってみるとカレーショップだった。
カレーショップ 花ライブラリー店主の豊岡保治さん(71歳)はオープン当初はスペースいっぱいの大きな看板を掲げていたが、年齢を重ねてお客さんが多すぎると対応できなくなってきたため、目立たないように小さな看板に変えたという。

■電柱にぶらさがる鐘 栃木県上三川町
投稿:K.K.さん
登録ならず 栃木県上三川町の住宅街の電柱に鐘がつるされている光景。周りに寺もなく、近くの家が鐘をつるしているわけではないそうで、近所で聞いてみたところ、火災・洪水などの警報として鳴らす鐘とのことだった。今は連絡手段が整い、使用する機会がなくなったが、地域を守る象徴としてつるしているのだという。

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